ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀塩写真探偵 一九八五年の光

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    写真に感動して弟子入りしたら、写真の中に入れて探偵をしていることも判明。すごく題材がいいと思うのですが、師から弟子へ探偵の仕事を継ぐところで終わったので、是非シリーズ化して真下くんが実際に杏奈ちゃんと探偵するところを読みたいです。

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    2022年02月05日
  • 活版印刷三日月堂 雲の日記帳

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    2022.1.23
    あっという間に読み終わってしまった。
    生と死。人との繋がり。再生。未来に言葉を残すということ。
    かなり重い話も多かったけど、それでも生きててよかったと思う登場人物に感動しました。

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    2022年01月23日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    三日月駅や、月光荘とちらちらリンクしてきて知ってるとまた楽しいです。記念館がなくなるまで何とか次に繋げるべく頑張る百花ちゃん。館長より頑張ってます。企画力もさることながら、常にアンテナを張り巡らしては記念館のためになることを思いつく。本人は無自覚でわかってなさそうですが、凄い大学生です。
    今のままだと記念館はサイト止まりでしょうが、これからどう足掻いていくのか楽しみです。

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    2021年12月29日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    「紙屋ふじさき記念館」その3。

    前巻で百花の企画した「物語ペーパー」から、さらに新しい個性的な書店主たちとの出会いを呼び、また新たなコラボ企画が記念館に持ち込まれる。

    第一巻で百香が初めて作った麻の葉紋様のカードのヒントとなった飯田の祖母の家で、水引細工の手仕事を讃美するエピソードを挟み、カラーインクとガラスペンの物語へ。


    物語としては、またまたやたらとトントン拍子。
    百香も一成も、本作では大きな人間的な成長も、恋愛的な進展も無かったような。うーん。


    そして、またまた好みの問題かもしれないけど、表紙のイラストが…とにかくうるさい。色も素材も、とにかくうるさい。
    そして、一成らしき男

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    2022年04月26日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    サブタイトルのカラーインクがメインだと思ったら、ほぼ水引の話で、カラーインクの方は完結せずに終わった。水引も好きだけど、ちょっと長くてもたついたかなぁ…
    ガラスペンとインクなんてステキなセット、私も欲しい。

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    2021年11月29日
  • 飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語

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    タイトルでハードル上げすぎてる。質量のある作品もあれば軽~いものもある。味噌汁王子は飯テロ強めでもあり、美容師お仕事ものとしてもとても興味深かった。

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    2021年11月29日
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー

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    前作の感想に「続けて読むかというとやや微妙」と書いたのだが、配偶者に「続編買ったら読むか?」と聞くと、きっぱり「読む」と答えられたので買ってきた(で、私が読む前に配偶者のほうが読み終えちゃったみたいだ)。

    『これまでにない紙小物のアイディアを出す』というミッションに悩みながらバイトを続ける百花ちゃん。一成もだいぶ砕けてきた模様。
    莉子ちゃんのほうの活躍が目立つし、美濃市の和紙文化の説明にたくさんページが取られたり、バランスが悪い感じは相変わらず。
    とは言え、三日月堂を読んで川越に行ってみたいと思ったように、これも読むと美濃市に行ってみたいとは思った。

    最後のほうにあった『父の文章をそのまま

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    2021年11月20日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    本編は4巻で終わっていて番外編らしい。
    また少しくどいかも、感動を押し付けるみたいなところが気になったけれど、最後は爽やかに終わってました。
    4巻以降の弓子さんの様子が描かれているけど、ふーんという感じ。

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    2021年10月23日
  • 活版印刷三日月堂 空色の冊子

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    5巻目で本筋から外れて短編集。
    ウエスタンの話はくどい感じがしたんだけど、他の人の話はまあ。
    スピンオフってことか。

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    2021年10月05日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    シリーズ4作目。
    今回はがっつり「三日月堂」とのコラボ。他の作品では名前は出て来ても、弓子さんが出て来ることがなかったが、今回はちゃんと登場。百花の所属する「小冊子研究会」の遠足として、川越に行き、三日月堂で活版印刷の体験をするのだが、川越の観光の中にはちゃんと「月光荘」も登場するので、ファンには堪らない。
    しかし、今作では「ふじさき記念館」の入っているビルの取り壊しが決まり、今後を模索する百花と一成の様子が描かれ、これまでの百花発案による紙を使った作品が登場しないのが少し残念。その代わり、百花は記念館のホームページ作成を頑張るのだが、これまでの紙を使った百花のアイデアは本当に素晴らしかったの

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    2021年09月30日
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色

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    三日月堂さんが思っていたよりガッツリ登場。ここの話はまだ続きもありそうで楽しみ。それだけではなく、川越なので月光荘も出てきたりして、みんなこの世界の中で確実に存在しているんだなと思うと、世界が広がった気がして楽しい。フィルムカメラの話も出てきて、あのシリーズも続きが気になるなと思ったり…。登場人物それぞれが自分の考えをしっかり持っていて、きちんと地に足をつけて生きている感じがとてもいい。カラーインク、すごく気になるけど、最近は手紙を書くこともなくなったし、使い道が無いよなぁと思うと二の足を踏む自分がいる…

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    2021年09月30日
  • 活版印刷三日月堂 空色の冊子

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    本編の登場人物の番外編にうきうき♪ 大好きなシリーズの番外編です。

    開いた瞬間に目に飛び込んでくる、
    初版限定の、活版印刷の扉が素敵。

    本編と文字を比べると、
    活版印刷は味があるなと実感できます。

    本編の登場人物ひとりひとりにスポットが
    あたった構成で、
    私は弓子のおじいちゃんが主人公の
    「空色の冊子」が特に好き。

    職人肌だけど、頑固一徹ではない、
    温かな人柄にひかれます。

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    2026年03月18日
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード

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    ほしおさんの新シリーズを、といってももう4冊出てるので今更だけど、買ってみる。
    三日月堂の中でもどんな紙に印刷するかということがよく出て来ていたが、この本はその紙、主に和紙を扱ったお話。

    いきなり紙で作られた小物の話になるのだが、それらに対して「かわいい」という気持ちをあまり持てないので、今ひとつ興が乗らないところは否めず。
    色々な紙が紹介されるが、目で見て手で触らないとどんな紙か分からないところが、作中、記念館の説明が文字だけで分かりにくいと言っているのと重なる。
    3つ目の話で偏屈で引きこもりの一成がようやく打ち解けてきたけど、彼の人物像にあまり魅力を感じずで、百花ちゃんもちゃんと出来る子

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    2021年09月09日
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー

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    『紙屋ふじさき記念館』その2。

    アルバイトとして記念館で働くことになった百花。一成の祖母・薫子から話を聞いたり、美濃和紙の里で紙漉きの工程を体験したりと、ますます和紙の奥深さに惹かれていく。
    ある日、一成の従兄で現社長の息子、藤崎産業の後継者と目される浩介が顧客の彫金デザイナーを伴って記念館を訪れる。
    一成への対抗心から、「和紙は過去のもの、記念館は不要」と公言してはばからない浩介の態度に、これまで面倒を避けるだけだった一成も、記念館を存続し、和紙の文化を継承しなくてはならないと宣言。
    百花とともに、新しいパッケージデザインや書店とのコラボレーションに積極的に関わるようになり…


    前作は、

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    2021年08月26日
  • 菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿

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    携わっていくイベントなどから自分に何ができるかを考えだし、ひとつの道筋を見つけたかも、というところまできました。
    読めば読むほど川越に行きたくなります。カフェ巡りもしたいですし、お店も見に行きたいです。夜の川越も惹かれますね。落ち着いたら本当に宿泊してのんびり回りたいなと思います。

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    2021年08月21日
  • あの日、あの駅で。 駅小説アンソロジー

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    【収録作品】「カントリー・ロード」 ほしおさなえ/「クジラ・トレイン」 崎谷はるひ/「どこまでもブルー」 岡本千紘/「夜桜の舞」 奈波はるか

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    2021年08月20日
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード

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    百花は、日本文学を学ぶ大学二年生。
    ある日、叔母の誘いで出かけた「東京紙こもの市」というイベントで、和紙の専門店「紙屋ふじさき」のブースにいた無愛想な青年・藤崎一成に紹介される。
    そこで魅了された美しい和紙を使って、組子細工の障子をイメージした麻の葉文様のカードを手作りした事から、百花は一成と共に次の「こもの市」に出品する商品を企画することに…

    人見知りだった百花が、家族や友人の後押しで、ものづくりの喜びを通して成長してゆく。


    『活版印刷三日月堂』で出会ったほしおさなえさんの新しいシリーズということで手に取った。
    百花と一成の成長物語であり、和紙をはじめとする手仕事礼讃の物語。

    つまら

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    2021年07月29日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    三日月堂シリーズ、「未来」が描かれる番外編(シリーズ六冊目)。

    今までのシリーズに登場した人達の、サイドストーリーや後日談・6篇が収録されています。
    今回も、活版印刷で刷られた扉ページが“お出迎え”してくれるのが嬉しいですね。
    どの話も優しい視点から“それぞれの生きる道”が描かれていて、温かな気持ちになります。
    第六話「小さな折り紙」では、弓子さんと悠生さんの息子・佑くんも登場し、時の流れを感じます。
    そう、誰もが昔は子どもでしたし、子ども達も時を経て大人になっていく・・この、あまりに当たり前な人の営みがとても尊いものなのだと本書は思わせてくれます。
    因みに第一話「マドンナの憂鬱」の柚原さん

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    2021年07月09日
  • 銀塩写真探偵 一九八五年の光

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    フィルムカメラ、懐かしい。写真屋バイトしてたから、たまに逆巻きになってるフィルムを暗箱で開けて巻き直したりしたなー。と、自分の思い出も蘇る。写真の世界に入れるっていうのもいいなぁ。折角なら続編出してもらって、陽太郎の家族の先行きも知りたいな。

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    2021年04月09日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    水引って、熨斗のイメージしかなかったけれど、画像検索してみると、素敵な小物が沢山!
    中には結構な大作もあって、水引に対するイメージが変わった。
    水引は元々『結』のためのもので、それが吉野家の結びつきを強くしていく過程も沁みた。
    中学生の時にカートリッジ式の簡易万年筆にはまり、そればかり使っていたこと、社会人になってガラスペンに出会い(実用的ではなかったので飾ってた)、眺めていたことを思い出した。
    あのガラスペン、引っ越しの際に片づけたまま出してないが、どこにしまったんだろう…。
    カラーインクの和紙の箱、想像が膨らんでわくわくした。素敵!

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    2021年03月29日