丸山俊一のレビュー一覧

  • すべての仕事は「肯定」から始まる

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    章立ては多いものの、一つ一つがしっかりとしているため読みやすい。また、筆者は自分の軸をしっかりと持った人物だが、うんと変な一割であることが本書を読み進めていくうちに分かってくる。

    NHKの教養番組のそのほとんどが、この一人によって作り出されたと言っても過言ではない。それでいて、謙虚な姿勢を持ち、常に自分が楽しめる発想、ワクワクする方向へ向かっている筆者の人となりが、本書からは溢れ出している。

    目の前にある人もモノも事も、すべては自分の見方、考え方次第である。そう考えたら、必然的に心のベクトルは面白い方、楽しい方に向くだろうし、仕事ももちろん、自分の人生さえも肯定的に捉えられるのではなかろう

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    2015年12月25日
  • すべての仕事は「肯定」から始まる

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    けっこう話題になってる本。一つひとつの章が短くて、その分章の数が多い。それゆえか、話にまとまりがないように感じた。言ってることとしては、がちがちに考えることが必ずしも正解ではないよ、というところか。何でもまずは肯定からはじめて、自由な思考をはじめよう、というか。それにしても、このひとのつくった番組、だいたいがけっこうおもしろいなと感じたことのある番組やったので、それはすごいことやと思った。

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    2015年10月25日
  • 14歳からの個人主義~自分を失わずに生きるための思想と哲学

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    “ワクワクしなくちゃいけない”空気に違和感がある人には優しい本。哲学を交えながら“自分を失わない生き方”を丁寧に示してくれる。

    ただ、すでに個人主義や自己の問題について考えてきた人にとっては、新しい気づきは少なめかもしれない。むしろ“これを手に取る時点で、もうこちら側”という感覚もあった。

    背中を押してくれる本ではあるけれど、実社会でどう折り合いをつけるかはまた別の難しさがあると感じた。

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    2026年02月25日
  • 14歳からの個人主義~自分を失わずに生きるための思想と哲学

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    この本を読んでの率直な感想は
    「自分…もしかしてマズいかも」ということです。14歳でも読めるように書かれた本のようですが、自分には内容が難しく、体系的な理解ができなかったからです。

    日本人が同調圧力に弱い理由や夏目漱石が神経衰弱に陥った心理的背景、西欧的二元論と東洋的な文化の違いなど、歴史的なマメ知識を断片的に拾えた程度で終わってしまいました。

    小林秀雄やモンテーニュ、パスカルの言葉は、すごく印象に残りました。

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    2025年09月24日
  • AI以後 変貌するテクノロジーの危機と希望

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    AIを今後どう取り扱っていくか、いろいろ考えさせられるところが多いが、登場人物たちの豪華さに対して議論の内容がふわっとしている。それぞれの専門家の真髄を深く掘り下げてほしかった印象。
    また、AIについての書籍はChatGPT以前と以後で読む価値が変わってしまうことも感じた。つまり、ChatGPT以前の議論を以後の人が読む場合には、過去の人たちはこの大きな変化点をほとんど誰も予知できていなかったと思わされるだけで終わってしまう。

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    2025年08月23日
  • 欲望の資本主義―ルールが変わる時

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    今新しい資本主義が求められている。

    オムニバス形式で書かれていたが、それぞれの凄そうな人の主張は、そうまとまっていた気がする。

    そこには、GDPやお金では語れない新たな尺度が必要だ。
    テクノロジーや、資本主義による格差の極大化、環境などいろんな問題が創出しまくっているのだ。

    また、まだ誰もそこまで答えを持っていない気もした。
    ただ、皆警鐘を鳴らしているが悲観的にはなっていない。

    新しい世界はどう進化していくのだろう。
    考えるキッカケを与えてくれる本だった。

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    2025年08月21日
  • 14歳からの資本主義

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    頑張って読みましたが、結局最後までよくわからないままでした…
    (ティーンズではなく、おばさんです)
    パソコンもない頃から、スマホが必需品となった今までの変化する世の中を生きてきましたが、不公平だなと思いつつ、乗り遅れたくないと、欲望に火をつけられているひとりだと思います。

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    2025年08月21日
  • 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ70~90s 「超大国」の憂鬱

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     世界サブカルチャー史を見ているので、既読感のある内容ばかりに思われて楽しめなかった。特に最終章はアメリカ人評論家の内容をなぞるばかりで、もう少し日本に軸足を置いた論説をすべきだったと思った。
     最近NHKは、日本の音楽·食などのサブカルチャーが世界で受け入れられるようになっている現状を分析している。国内からでは諸外国の日本ブームが実際どれほどの規模なのか分からないが、技術力や経済では遅れをとるばかりの国が生き残る活路を見いだせることを願うばかりである。

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    2025年04月05日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    歴代の経済学者や哲学者との架空の対話を通して、現代社会を生きる知恵を説いた本。

    本書は、ビジネスパーソンが持つ悩みを考えるきっかけになります。

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    2025年02月05日
  • アメリカ 流転の1950-2010s 映画から読む超大国の欲望

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    『最も危険なアメリカ映画』と違って、ディズニーなどアニメーション映画は登場しない。
    自分の記憶が正しい限りオール実写映画で、各年代で話題になった作品を歴史と共に紹介。間に専門家のコメントも挟んでいるので、よりその映画について知見を深めることができる…と言ったところか。
    話題になったもの、または、その時代を反映する作品であれば『タイタニック』や『アルマゲドン』『アバター』等も入ると思っていたが、本書では見受けられず。何を基準に作品を選んだのかは、未だに不明である。

    初耳のタイトルも多かったけど、あらすじや解説がザッと分かりやすくまとめられていたので、観たい分がちょこちょこ輩出された。
    『裏窓』

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    2025年01月25日
  • 欲望の資本主義―ルールが変わる時

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    2024/09/27読破 

    一言 資本主義は成長がマストではない

    感想 難しかったですが、読んでいくうちによめるようになりました。勉強になりました。おすすめ本は、「善と悪の経済学」、「道徳感情論」

    下記は印象に残った点

    p108 利子は宗教的には否定的

    過労死ー成長経済成長は間違い。成長の方向性はたくさんある。

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    2024年09月27日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    経済学を学んでいる最中の身として、まだ難しかったですが、ストーリー仕立てでより興味関心をもてるようになりました。

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    2024年08月07日
  • 欲望の資本主義3―偽りの個人主義を越えて

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    ちょっと前の経済や資本主義の話でしたが、仮想通貨やGAFAの弊害等を学べました。

    まだまだ無知なので、学んでいこうと思います。

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    2024年08月04日
  • マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する

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    名前だけ知っており、かつP社のセミナーに出ていたので手に取ってみた次第。
    やっぱり分かりやすい本ではない。著書をしっかり読むか、体系的な解説書を読んだ方がよいのではないか。

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    2024年05月05日
  • 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ70~90s 「超大国」の憂鬱

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    その時代のアメリカの象徴と映画を結びつけて時代背景を回顧する本になります。
    切り口は悪くないのでしょうが、なんかこじつけ感が伝わる部分もありました。

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    2023年07月16日
  • 岩井克人「欲望の貨幣論」を語る

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    分かりやすく、貨幣の価値の循環論法について書かれていた
    個人的に2章以降の内容があんまりためになら無かった

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    2023年06月03日
  • 脱成長と欲望の資本主義

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    資本主義に対して、脱成長か、資本主義が形を変えて現状の課題に対応していくのか、さまざまな意見があり、多角的に考えることができて面白い。
    セドラチェクの共産主義社会での体験から出てくる、個人が選択できる自由、所有や言論の自由、どこに重きを置くか選択できる世の中への思いに、言葉の重みを感じた。

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    2023年03月15日
  • 岩井克人「欲望の貨幣論」を語る

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    ビットコインは法定通貨になりえない。
    なぜならビットコインがまさに「分散化」された仮想通貨だから。

    資本主義社会の本質的な不安定性により、バブルやインフレの時に社会全体の安定性のために行動してくれる、公共的な機関がないから。

    アリストテレスは、共同体のみならず、すべての事物はなんらかの「善」を目的にした存在だと考えた。

    「善」という目的が実現されると、もはやそれ以上何も望む必要はなくなるから「善」のそれ自体で「自足」している状態であるといえる。

    よって「無限」を目的にすることは、決して「自足」の状態に達することができないことを意味する。
    すなわち究極の「悪」

    「新古典派」=基本的に不

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    2022年11月24日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    悩みは分かる。けど解決されたとは言いがたいかな。
    過去に生きた経済学者や哲学者が現代の状況をみて独自の理論を述べる。わかりやすく解説してある。
    どんなに便利になっても、結局自分の頭で考えないとダメだという印象。

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    2022年11月17日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    ネタバレ

    書店にて目に留まったので購入


    資本主義なのになんで疲れるのか?ということを題材にしていて、今日の資本主義経済がどのような時代と共に成り立っていったのかを各時代=各章を提言した経済学者(哲学者)と共に紐解きながらコンパクトに対談形式で解説していく内容

    現代の働く人の疑問と共に各章ごとのテーマにそった内容に合った経済学者(哲学者)が対談していく形は経済学に興味がない人にもわかりやすく
    また、章の終わりごとに登場した経済学者(哲学者)の紹介が書かれていて経済学に興味を持った人にも手に取りやすい内容になっていると感じた

    3章では現代のデジタル資本主義への問題提起と共に4章では経済が他人指向型社

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    2022年08月26日