丸山俊一のレビュー一覧

  • これからの時代を生き抜くための資本主義入門

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    生産手段として、資本としてパソコンやスマホが安く手に入るようになると、格差がなくなる可能性が高まる。
    そして、分業も少なくなる。
    使用価値と交換価値。

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    2025年06月02日
  • 欲望の資本主義―ルールが変わる時

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    友人に勧めてもらった番組からこの本に辿り着いた。
    資本主義、自身では今まであまり手に取ることがなかったジャンルだったが、とても勉強になった。
    特にセドラチェクのパートは表現がわかりやすく資本主義についてさらに深掘りしたいと思える内容だった。

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    2025年02月26日
  • アメリカ 流転の1950-2010s 映画から読む超大国の欲望

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    そしてまたトランプへ。

    戦後から現在までのアメリカの歴史。
    「ローマの休日」から(これが最初じゃないけど)
    「ジョーカー」まで。
    見てない映画も多かったので、
    簡単な内容では無かったけど、
    とても勉強になりました

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    2024年11月09日
  • マルクス・ガブリエル 日本社会への問い 欲望の時代を哲学するⅢ

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    NHKの「欲望の時代の哲学」収録インタビューをもとに書かれた本で、実際のテレビ番組ではカットされている発言も詳しく書かれているので、テレビ番組を補完する意味でも理解が深まりました。

    ガブリエル氏はいくつかのキーワードを述べていますが、印象に残った言葉を列記します。
    「入れ子状態の危機nested crisis」
    「人間の意識の変化によって文明は終わりを迎える」
    「資本主義はコンクリートよりも水のようなもの」
    「日本は動いているにも関わらず同時に本質の感覚がある、そこには明確なカット(切断)がある」

    またガブリエル氏は、日本独自の形而上学的、つまり非物質的な源を見つけるべきであって、日本人の

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    2024年11月07日
  • 欲望の資本主義5―格差拡大 社会の深部に亀裂が走る時

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    今回が一番読みやすかったかもしれません。

    これからも勉強し続けて、客観的に物事を見られるよう向上していこうと思います。

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    2024年09月01日
  • 欲望の資本主義4 スティグリッツ×ファーガソン 不確実性への挑戦―コロナ危機の本質

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    経済や政治について疎いですが、大変勉強になりました。

    前回より少し分かるところが増えてきたので、引き続き学んでいきたいと思います。

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    2024年08月14日
  • 欲望の資本主義4 スティグリッツ×ファーガソン 不確実性への挑戦―コロナ危機の本質

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    新自由主義や市場経済の持つ問題点を正しく理解することができた。
    サッチャーらが提唱した「小さな政府」が不測の事態に弱いこと、また個人の利益を追求する企業が全体の利益を考えないせいで格差が拡大すること…を踏まえた時に、現状の新自由主義に疑問符が付されるのは当然のことのように思える。

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    2024年06月29日
  • 欲望の資本主義―ルールが変わる時

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    スティグリッツのイノベーションへの主張が印象的だった。
    "イノベーションにより生産性は上昇しない"
    シリコンバレーの企業の成長や利益の源泉は広告によるものが多い つまり、利益が他企業から移行しているだけで生産性向上にはつながっていないのでは?
    新しいテクノロジーの成功例の一部は短期的に法をかいくぐっているものも多い ウーバーやエアビーなど

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    2024年02月28日
  • マルクス・ガブリエル 日本社会への問い 欲望の時代を哲学するⅢ

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    「倫理資本主義」利潤ばかり追求して一部の人びとしか潤わない社会ではなく、企業が市場経済で派生する倫理問題を解決する。そこに本当の利益は存在して万人が共有する社会となる。金銭のみを追求する利潤優先は市場も疲弊していく、倫理を改善してこそ資本主義の醸成へと向かう。著者マルクス・ガブリエルはリップサービスなのか、日本をこの倫理資本主義という概念を試す最適な場所だと述べているが、非正規労働者や男女格差など世界と比較して劣悪だと感じる人びとは少なくないはず。まだまだ日本は倫理面で途上国であり、一部の大企業の戯言でごまかさないように願うばかりなり。

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    2024年01月25日
  • アメリカ 流転の1950-2010s 映画から読む超大国の欲望

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    アメリカは良くも悪くも、民主主義、資本主義、人種差別、LGBTQ、戦争、そして文化を引っ張ってきた。それぞれ映画ではどう描かれてきたのか。

    映画というサブカルチャーで戦後史を学ぶ。
    むちゃくちゃ面白かった!

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    2023年08月11日
  • 岩井克人「欲望の貨幣論」を語る

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     『貨幣論』、『二十一世紀の資本主義論』と続けて読んで、今回、著者の最新の本書を読んだ。上記2冊はいずれも今から30年近く前に刊行されたが、これらで展開された「貨幣」の本質は、たとえその姿形を変えたとしても、その実態は変わらないとわかる。その一方で、これらの本には存在しなかったビットコイン等の仮想通貨や昨今話題であるMMT(現代貨幣理論)に対する見解を述べており、これまでの著書ではカバーされていなかった部分を本書で補足されている。
     本書全体を読んで、アリストテレスとカントの2人の哲学者の偉大さがよくわかる。著者曰く、アリストテレスは資本主義以前の世界で、貨幣の本質を見抜いたり、共同体のあり方

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    2023年05月09日
  • 14歳からの資本主義

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    内容はすごく当たり前のことが書いてあるのに、自分は14歳にこんなふうに説明できるだろうか…。
    経済や資本主義について、これだ!って答えが出せるなら人類みな苦労してないわってことは痛いほどわかった。

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    2023年01月30日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    経済思想を用いて働く際の悩みを解決していく会話形式の本。この本をきっかけに経済思想に触れていきたいと思った。まだ学生なので実感が湧きにくいこともいくつかあったため、実際に働き始めて仕事に対する悩みを抱えるようになったらもう一度読み返したい。

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    2023年01月10日
  • 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ70~90s 「超大国」の憂鬱

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    アメリカの歴史をサブカルチャー(映画)から紐解いた面白い作品。
    70年代のニクソン、ヒッピーの時代とスタウォーズやゴッドファーザー
    80年代のレーガン(小さな政府)とトップガンやスピルバーグ
    90年代のITとバットマンやタランティーノ作品
    何気なく観てきた映画に新たな視点を追加してさらに面白くしてくれる本。

    個人的に、サイレントマジョリティが南部保守や北部の工場労働者たちを指していることが初耳で、欅坂の曲名の深さも改めて知りました。

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    2023年01月04日
  • 働く悩みは「経済学」で答えが見つかる 自分をすり減らさないための資本主義の授業

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    経現代の済学を、ケインズやアダム・スミスと言った偉人たちの視点で分析する。
    そもそも、資本主義は正義か悪なのか。資本主義自体には、それを持ち得ない。それを扱う人間によるものかなと。ただ、資本主義自体も、システムの上で仕事をしているだけとしたら、悪も正義もないなではと思う。
    本書の中で登場した感情労働は、SNSやネットワークを通じて、働く人の気持ちをすり減らす。
    昭和の頃の労働はノルマもあったかもしれないけど、人の繋がりがあったし、24時間監視されるものでもない。
    それでも、過労死やパワハラが横行していたので、ネットワークにより、進んだり改善された世界観もあるのだろうけど、最適な資本主義の世界と

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    2022年09月25日
  • 欲望の民主主義 分断を越える哲学

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    NHKの『欲望の民主主義』がとても面白いので、こちらも読んでみましたが、現代の課題を考えるにはとても良い本だと思います。
    民主主義も資本主義も、現代においては主流の政治経済理念ではありますが、これらはあくまでも歴史の流れの中で求められた思想であって、至高のものではありません。そして、現代においては、日本に限ってみても、どちらも行き詰まり、閉塞感を感じている国民が多いと思います。この閉塞感がどこから来ているのかを明らかにしているのが本書です。
    どちらも当初は必要であり、むしろ大事な思想でした。ですが、どちらもそれぞれに課題を抱えているのは当然であり、長く延命した分、行き詰まりから抜け出られなくな

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    2022年09月19日
  • 14歳からの資本主義

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    良書です。タイトル通り14歳から読むにも最適ですが、大人が読んでも気付きを得られる、しっかりした内容です。
    現代の資本主義(むしろ市場主義)に疑問を感じる人だけではなく、経済に関心がない人にも手に取って欲しい一冊ですし、これからの社会を考える上では誰しも読んでおくべき一冊だと思います。
    資本主義は生活を豊かにしましたが、なぜ豊かになったのか?豊かになったのに、豊かになったと感じられない社会になったのはなぜか?では、この先どうなっていくのか?
    子ども達の未来のために、大人こそが考えていかなくてはいけないターニングポイントに来ています。

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    2022年08月27日
  • 岩井克人「欲望の貨幣論」を語る

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    経済学や貨幣について独学していくなかで、「これからの正義の話をしよう」「ビットコインスタンダード」を読んだ後にこの本を読んだ。
     
    貨幣や経済を学ぶに連れ、学問は隔たりなく体系的に学ぶことの重要性と楽しさを覚えている。

    また著者の思考をまずは読み取り、その上で対岸の思想を学ぶことも自分の思考を枠の中に留めないためにも柔軟体操として必要である。

    前置きが長くなったが、アリストテレスのいうポリスを維持するための貨幣の必要性と、貨幣によるポリスの崩壊リスクというパラドックスについて共感したと同時に、そこに「欲望の貨幣論」の本質があることを理解した。

    経済や貨幣を勉強する中で、自分自身これからの

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    2022年08月15日
  • 14歳からの個人主義~自分を失わずに生きるための思想と哲学

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    SNSが普及し誰もが世界と繋がれる時代。
    そんな時代だからこそ虚しさ、寂しさを感じる人がいる。
    そんな人たちに贈る「個人主義」について説いた一冊。

    時代が移り変わっても人の本質は変わらない。
    過去の偉人たちの言葉を引用してそれを伝えてくれる。

    個人主義は自分勝手に生きることではない。あなたらしく生きることだ。

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    2022年08月04日
  • 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ70~90s 「超大国」の憂鬱

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    サブカルチャー史というより、映画で辿る各年代におけるアメリカの社会観についてといった感じ。
    一方で、映画が文化的素地の表象に足りうるのも事実であって、その時代を生きた筆者陣の境遇からは当事者としての意識や、外部から見逃されがちな出来事についてのアクセスを促すし、そもそも時代を代表する映画作品について遍く触れるでもなかったので、これを機にいくらか試してみたいとも。

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    2022年08月08日