古宮九時のレビュー一覧

  • Babel I 少女は言葉の旅に出る

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    面白い、異世界召喚?もの。エンジョイしました。Unnamed Memoryシリーズ、オスカーとティナーシャの物語から約300年後、日本の女子大生、雫がファルサスのある大陸に飛ばされてスタート。異世界とはいえ、チートな能力がなんにもないというところが逆に新鮮に感じてしまいましたわ。なんとなく、雫は『天は赤い河のほとり』のユーリを思い出させました。登場人物もまだまだ含みがあるし、何にもわからないまま、一つイベントが終わったような。続き楽しみです。

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    2020年09月17日
  • Unnamed Memory V 祈りへと至る沈黙

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    面白かった。やっぱりなというタイミングで求婚ですやん。まあ、ロマンチックな感じです。かなり甘めになってきたような印象があるが、過去の改竄の根が深そうなのと、本作でようやくオスカーの呪いの顛末と、沈黙の魔女がだれなのかわかる。妙にスッキリ。トラヴィス絡みの件も面白い。次巻がとても楽しみな反面、少しバッドエンド的な匂わせもあるので、妙にスカしたようなラストだったら嫌だなぁ、とも思う。

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    2020年09月17日
  • Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度

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    面白かった。3巻でオスカーが過去を改竄したので、”白紙よりもう一度”となる。ただ、ティナーシャには失われた別ディメンションのオスカーの記憶が残った状態。ティナーシャは魔女になっていないし、色々と歴史が別の分岐をしている。ティナーシャ無双でないのが寂しい。前作で結ばれた1年前に二人がまた出会い、今度はティナーシャのほうがオスカーに求婚するという逆パタ。これはこれでとても面白い。が、前3冊よりはラブコメ色がやや強の印象を受ける。オスカーが前オスカーよりもめんどくさい。とはいえ、いい感じに惹かれ合う様子が描かれているので、まあ、政治的にお膳立てが出来た状態でペア成立となるのかと予想する。あんまり素っ

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    2020年09月12日
  • Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て

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    とても面白かった。なんと、なんとなんと、超ハッピーエンドではないが、ある意味ひとつのハッピーエンドではある。オスカーの決断、非常に理解できます。ティナーシャとの結婚も優しく和んだ。色々と辛いエピソードもあるが、とても読みやすく引き込まれる。超個人的見解だが、挿絵のタイミングとチョイスが悪い、だいたいこの本に挿絵が不必要。もし、普通のラノベでないレーベルから挿絵なしの文庫版が出るなら、大歓迎です。
    一応この3冊で表の話が終了らしい。次は裏面の話になるらしい。楽しみだ。

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    2020年09月10日
  • Unnamed Memory II 玉座に無き女王

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    2巻も面白かった!本作の前半でティナーシャの魔女になっていく経緯と、探していた人物、滅びた国の事が明らかになる。まあ、そやろな、と思っていたとおりで、予想通りなのが非常に嬉しかった。かなりスッキリする。スペクタキュラー。後半は普通でもないが二人の日常。過去の掃除ができたティナーシャのガードが落ちてくるというか、柔らかくなってくる感じが大変よろしい。次巻が楽しみ、超ハッピーエンド希望。

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    2020年09月06日
  • Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王

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    とても面白かった!!確かに後悔しません。カテゴリーはラノベですが、これがラノベならハリーも指輪もラノベでいいかと思う。まあ、確かに指輪は言い過ぎですが、ジャンル的にかなり王道のファンタジー。子孫を残せない呪いをかけられた王子が、呪いを解くために大陸最強と言われる”青き月の魔女”の塔に挑み、そのまま青き月の魔女に惚れる。あちこちと荒さは目につくが、設定とキャラクターがとても良い。多分ラノベを読まない人はラノベだと思わないようなタイプだと思う。そこそこな重厚感というか。戦闘シーンがもうすこし欲しいかな(主観)、とはいえ、バランスはとても良い。次巻が非常に楽しみ。

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    2020年09月05日
  • 監獄学校にて門番を

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    タイトルからもう少しテンプレ的な内容を先入観的に持ってしまったのですが、この想像していたのに反して、設定とか流れとか、いろんな意味で惹きつけられながら読みました。

    正直に言えば、この作者の別の作品を読んでいたから手に取りましたが、タイトルのみでは絶対に読まなそうな本だったかもしれません。内容的にはタイトルは至極正しいのですけど。

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    2018年05月27日
  • 監獄学校にて門番を

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    一言でいうのなら、ニートがおじいちゃん無双する話。
    上位一割の強者というだけで六年間も閉じ込められるのは無茶苦茶な気がするが、彼らの学園生活が楽しいようでなにより。
    門番の仕事の過酷さがエクストリーム自殺レベル。
    前の門番の日誌がただの門番程度で書けるような内容じゃない。怖すぎる。

    でもクレトから見たら平和な日常なんだろうな。
    彼だからこその苦労や感慨もあるだろうし。
    いやはやクレトが強すぎる。王女の秘密や学校の秘密は大して驚かなかった。……テンプレのような気がして。
    思ったよりも面白かった。

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    2017年03月26日
  • 君に贈る15ページ

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    15頁じゃ物足りないと思っていたけど、全然そんな事なかった。
    むしろ初めての作家さんに挑戦するには丁度良い長さ。
    『超能力者じゃなくたって』と『世界が十五になる前に。』が可愛くて好きだなあ。
    でも『息継ぎもできない夜に』や『初恋灯籠』のような切なげな雰囲気の短篇も良い。
    『朝の読書だ nyan』はあまりにも微笑ましすぎて、アンソロジーの締めにして大正解だわ。

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    2025年04月20日
  • 成り代わり令嬢のループライン 繰り返す世界に幸せな結末を

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    ネタバレ

    んー? んん~?

    あんまり私向けじゃなかった印象。決してつまらなくはなかった。でも、なんかしっくり来ないし、途中、斜め読みしてしまった。成り代わりとかループとか大好きなんだけど、きっと、調理法が合わなかったのよね。

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    2025年03月14日
  • 成り代わり令嬢のループライン 繰り返す世界に幸せな結末を

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    ネタバレ

    想像以上に壮大なスケールの話だったなと。
    物語の規模というか、時間的な幅が。
    本編中のループとしてちゃんと描かれているのは2回分だが、特に2回目(実際は3回目、但し今の「彼女」として)は魔女のせいで時間軸が大幅に拡がるし、しかもそれすらもループ脱出の伏線であるという巧妙な仕掛け。

    ただ巧妙がすぎるゆえに、設定がなかなか複雑で飲み込むのが大変。
    終盤に明らかにされた件が特に難解だった……
    あと壮大なスケールの割にループ脱却の場面に肩透かし感があって、思っていたよりしょぼかったかなという気がした。
    あれだけ時間かけたのに、これでいいのかと。
    ラストの蘇りも何で?となったし。

    妖精姫の件や仕組み

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    2025年03月13日
  • 君に贈る15ページ

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    15名の作家さんが『15』をキーワードに描く掌編小説『君に贈る15ページ』の概要と感想になります。

    概要ですが、アンソロジー作品のため、これといった表現は出来ませんが、15歳や15年と年齢や年月に関する作品が多かったですね。

    感想です。
    作家さんの贔屓なしで個人的に良かった作品
    ・息継ぎもできない夜に
    ・十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語
    ・いざ、さらば
    ・初恋灯籠
    初読み作家さんもいたので、これを機に読みたくなりました♪
    毎夜のお供にして、優しい十五夜を夢みて下さい^_^

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    2025年01月21日
  • 彼女は僕の「顔」を知らない。

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    事件の真相解明があるかと思いきや、そんなことなく結局そーなるんかいって思っちゃった。でも最後の良と静葉の恋愛描写は読んでいて楽しかった。ななをあまり重要視していなかったから、そこはいい意味で裏切られた。ただ倉庫の件から後が話飛びすぎててちょっと理解に時間がかかったから、説明を増やして欲しいなとも思った。

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    2024年12月05日
  • Babel I 少女は言葉の旅に出る

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    イラストも挟まれる小説。
    ラノベと表現されないのは、そのサイズとボリューム故か。
    単行本サイズで、とても分厚い。
    文庫本と比較すると2~3冊分はある。

    そんな大ボリュームで描かれる本作。
    異世界ものだが、主人公(雫)は俺TUEEEでもないし、ハーレムでもない。
    文字を駆使して問題解決無双するのかと思いきや、そうでもない。
    チートといえばチートかもしれないが、いわゆる「なろう」のそれともちょっと異なる。
    ここもテーマのひとつになるのだろうと思う。

    容量を活かしてか、描写のひとつひとつはとても丁寧。
    ファンタジーながらも、情景が頭に思い浮かびやすかった。
    アニメ映えしそうだなと思いながら読み進

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    2024年08月08日
  • Unnamed Memory -after the end-IV

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    面白かったが、ラストが好みではない。
    悲しいのはあかん。
    外部者の呪具を探しに新大陸へ。
    魔法のない世界と、魔力を持つ人が病気的な扱いをうけているのが
    本好きの下剋上設定を思い起こさせる。

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    2024年05月28日
  • 死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録

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    ネタバレ

    おすすめされた本

    個人的に死ぬ運命の人を助ける事に抵抗があるので助ける事を、プラスに考えて読みきった。

    主人公が大学生にしてはやけに言動が子供っぽいと思い読みにくいと感じたが、終盤で納得。

    バッドエンドだと思ったけど後書まで読んで胸を撫で下ろした。

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    2023年10月18日
  • Unnamed Memory 1

    購入済み

    普通

    現時点では可もなく不可もなく。といったところ。男がヒロインに言い寄る感じがあまり好きじゃないかも。ただ絵がすごく綺麗。今後の展開次第で評価も変わってくるかと。アニメ化が決まっているそうなので、もう少し様子見。

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    2023年07月01日
  • 死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録

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    叙述トリック、後半まで気づけなかった。所々にあった伏線、読みながら何か引っかかる感じはあったけど、そういう事だったのかと納得。もう少し、ストーリーに深さが欲しく物足りなさも感じた。

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    2022年11月17日
  • 死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録

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    ネタバレ

    びっくりした!読み始めから小さな違和感があって、「ん?どゆこと?」ってなりながら最後まで読んで、そういう事ね…!?って本当に驚いた。

    ハンバーガー屋さんの大学生の会話も納得。お母さんの反応にも納得。主人公の正体には最後まで気が付きませんでした。大学生だと思ってたんだよ…。

    お母さんとの関係も最後には修復しててよかった。基本的には主人公と鈴子さんの会話が可愛くて、ほんわかしながら読み進めました。鈴さん可愛い。7年後の鈴さんと主人公が仲良くてなんだか嬉しくなりました。

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    2022年04月07日
  • 彼女は僕の「顔」を知らない。

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    ネタバレ

    10年前のキャンプ場での放火によって家族を失った良、同じ境遇の静葉が転校してきて事件が動き出す。良が負の感情に左右されたり、静葉が失貌症だったり、犯人らしき人がいたり、いろいろ豊富な内容の割にはまとまらないイメージなのはちょっと残念。

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    2021年03月22日