椎名優のレビュー一覧
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購入済み
止まらんかった。
初めて帰還せずに参加した領地対抗戦と表彰式。期待以上にいろいろやらかしてくれるところは、見事としか言いようがないです。
ローゼマインの恋バナは一読すべき。 -
Posted by ブクログ
多分4回の再読。今回は、前巻からのヴィルフリート関連。P46「尖ったナイフの思春期を通り過ぎたということだろうか」とローゼマインは納得しているが…
魔力の色とか、お守りとか、そういう設定の部分がヴィルフリートには気に障っていたらしいのはわかるが、問題はそこではない。
何故ローゼマインが必要なのか理解したくせに忘れてしまうのか。なんなら、白の塔に幽閉される筈だった自分を助けてくれた事も、フロレンツィアが感謝していた事も、同母の妹を命懸けで助けてくれた事も、手綱を握れと言われた事も、まるっと忘れている様子なのが、なんとなく違和感を感じてしまうのだ。そういう性格設定だからと言われればそれまでだ