鳥飼玖美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
楽天・ユニクロの社内英語公用語宣言、武田薬品の新卒採用基準TOEIC採用など、昨今のビジネスシーンでは英語に関する話題に事欠かない。
大学生に近い場で仕事をしていると『TOEICを"やらなきゃ"』という空気をひしひしと感じる。
会社の方針がそうなったということであれば、社員やその企業への就職希望者はそれに従わざるをえないが、
ただ、今日本の社会に蔓延する、日本人が持つ、そういった『英語を妄信的に信じる』風潮・意識に対して一石を投じる一冊。
本当に日本のビジネスマンが英語を話せる必要があるのか?
その信仰が進んだ先にある世界について、言語学・社会学の視点から話す。EUが掲げ -
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試し読み
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Posted by ブクログ
【why】
英検3級合格に向けて頑張っているわたし
目的って何かな?と思って手にとった本
なぜ勉強をするのか不安に感じた時にどうはどうしたらよいのか?
【what】
1.フワッと浮き上がるような感じを味わうまで英語学習を続けてみる
2.It take time and effort.
英語学習には時間と努力を要します
3英語学習にはMIYAVIさんの”読んで聞いて書いて話す”を繰り返す
【how】
聞き流すだけでは覚えられない
短時間で覚えられるものなどない
集中すて読んで聞いて話すを毎日5分から継続する
【word】
フワッと浮き上がるような感じを味わうまで諦めずに英語学習を続ける
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Posted by ブクログ
ネタバレ●ネイティブ・スピーカーを目指すのではなく、自分が主体的に使える英語 ー 「私の英語」を目指す。
●英語を覚えようとするのではなく、知りたい内容、興味のある内容を英語で学ぶ。
→英語が日常的に必要とされないにも関わらず英語コンプレックスを抱えた日本人学習者が英語を学んでいくためには、基本的な発音や文法、語彙を習得した上で(する過程で)、自分の興味関心に応じた学びをしていくことが必要不可欠。完璧な英語を目指そうと思ってもつまらないし、続かない。目的、目標、モチベーション。
●発音は、ハチャメチャと完璧の間を狙う
→中学生に対してもっと音声学的指導を!
●語彙を増やすためには、たくさん読むこと
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Posted by ブクログ
誤訳の定義が難しいということに触れつつ、有名なポツダム宣言時の首相の「黙殺」という発言の英訳からはじまり、さまざまな日本語と外国語の通訳・翻訳時に起きた問題を取り上げて解説されている。
ある言葉を直訳するか相手国の文化などを考慮して伝わるように変更して訳すかどうかで受け取り側の行動が変わるが、そのまま伝えても取引を失敗したから誤訳なのか、結果がよくても違う言葉で伝えたから誤訳なのか。
もちろん訳者に外国語の知識がない、外国の文化を理解していないなどの問題がある場合もあるがどうしても訳を担当した者に非難が集まってしまうことが多い。
また、本書ではわざわざ訳が難しい比喩表現などを使う原発言者 -
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Posted by ブクログ
大人の私でもなるほどと思うことがあり学びになりました。
森川葵ちゃんが紹介していて手に取りました。
学生時代英語の成績はいい方だったけど、大人になってからは全く勉強せず、英語喋れるようになりたいなぁと漠然と思うだけで何もせず過ぎていく日々。
重い腰を上げて一から勉強し直してみようと思います。
夢は海外旅行に行くこと
現地の言葉を耳で聞いて話せるよう対話できるようになりたい
その方がより旅行を楽しめそうだから。
音読すること、英語の映画を英語字幕で見ること、英語の本を読むこと、英語の音楽を聴くこと
テキストでの英語学習以外にもこれらを取り入れて、英会話にも挑戦してみたいです。
今年こそチャレンジ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ英語学習は格闘だ!
英語を何のために学ぶのか。そこから発展して、どのように英語を学ぶのか、つまり英語の学習法に注目した本。外国語教育をかじっていたものとしては、なるほどと思う話がたくさん。
結局は自律性。自分で必要性と目標を持っていることが外国語学習には必要である。特に英語学習は日本において、普段使う言語でもないし、自ら学びにいかないとインプットもアウトプットも足りない。
いわゆる4技能の何に重点を置くかさえ、それぞれの動機によって異なる。だからある意味中高生が受験のために丸暗記するのは理にかなっている。でも英語もとい外国語学習の醍醐味はそこではないと思う。著者も記しているが外国語が異文 -
Posted by ブクログ
主に政治の場で展開された会話で、ちょっとしたニュアンスの差(文化の差)からトラブルになった事例を紹介している。
冒頭から第二次大戦での原爆投下に繋がったとされる、ポツダム宣言に対する日本政府の「黙殺」という言葉が話題に上る。発した側と受け取った側の真意は色々あるだろうが、異国間でのコミュニケーションの重要性が伝わってくる。
通訳という仕事の優劣は、ネイティブか否かよりも結局のところ母国語の語彙力や理解力に左右されるという。特に文学作品などはそれが顕著に出る。
自分自身たくさんの本を読んでいるが、翻訳ものはどうしても苦手だ。読書を始めてしばらく経ってから翻訳物が読みづらい理由が異国間での文 -
匿名
購入済み英語を通じた発信力
「百万人の英語」の番組を大学受験生の頃に聞いていた時から憧れていた作者の主張は、何十年を経てもやはり正論で、説得力がある。「英会話」という単語は、ドイツ語にはない。ドイツで生まれ育っている息子に聞かれて、どういう意味か、なぜこの言葉が日本でよく使われるのかを説明した。ドイツでは学校の英語の授業で、口頭で自分の意見を英語で主張する機会が多く、生徒は訓練されている。だからドイツ語には英会話なんて言葉は必要ないのか、と驚いた。国際共通語としての英語で、情報を発信していける底力をつけるには、どうしたらいいか、方向性を探るコンパスのような本だった。