鳥飼玖美子のレビュー一覧

  • 「英語公用語」は何が問題か

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    楽天・ユニクロの社内英語公用語宣言、武田薬品の新卒採用基準TOEIC採用など、昨今のビジネスシーンでは英語に関する話題に事欠かない。
    大学生に近い場で仕事をしていると『TOEICを"やらなきゃ"』という空気をひしひしと感じる。
    会社の方針がそうなったということであれば、社員やその企業への就職希望者はそれに従わざるをえないが、
    ただ、今日本の社会に蔓延する、日本人が持つ、そういった『英語を妄信的に信じる』風潮・意識に対して一石を投じる一冊。

    本当に日本のビジネスマンが英語を話せる必要があるのか?
    その信仰が進んだ先にある世界について、言語学・社会学の視点から話す。EUが掲げ

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    2011年01月26日
  • 「英語公用語」は何が問題か

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    近年の英語公用化についての問題を挙げ,さらに英語に対する学習の
    仕方や英語は必要かと様々なテーマで議論している。
    トイックは730点以上取る意味は海外へ行くためだけだと認識した。話す力はそれからだと思う。英語に興味ある人は読んでみよう。

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    2010年11月17日
  • 通訳者と戦後日米外交

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    戦後、日本を代表する同時通訳者、西山千相馬雪香、村松増美、国広正雄、小松達也のオーラルヒストリー。ひとりひとりの話が面白いのなんのって。膝ポン!ポン!
    特に国広正雄の先見性には脱帽。

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    2009年10月04日
  • やっぱり英語をやりたい!

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    【why】
    英検3級合格に向けて頑張っているわたし
    目的って何かな?と思って手にとった本
    なぜ勉強をするのか不安に感じた時にどうはどうしたらよいのか?

    【what】
    1.フワッと浮き上がるような感じを味わうまで英語学習を続けてみる
    2.It take time and effort.
    英語学習には時間と努力を要します
    3英語学習にはMIYAVIさんの”読んで聞いて書いて話す”を繰り返す

    【how】
    聞き流すだけでは覚えられない
    短時間で覚えられるものなどない
    集中すて読んで聞いて話すを毎日5分から継続する

    【word】
    フワッと浮き上がるような感じを味わうまで諦めずに英語学習を続ける

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    2025年09月08日
  • 本物の英語力

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    ネタバレ

    ●ネイティブ・スピーカーを目指すのではなく、自分が主体的に使える英語 ー 「私の英語」を目指す。
    ●英語を覚えようとするのではなく、知りたい内容、興味のある内容を英語で学ぶ。
    →英語が日常的に必要とされないにも関わらず英語コンプレックスを抱えた日本人学習者が英語を学んでいくためには、基本的な発音や文法、語彙を習得した上で(する過程で)、自分の興味関心に応じた学びをしていくことが必要不可欠。完璧な英語を目指そうと思ってもつまらないし、続かない。目的、目標、モチベーション。
    ●発音は、ハチャメチャと完璧の間を狙う
    →中学生に対してもっと音声学的指導を!
    ●語彙を増やすためには、たくさん読むこと

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    2024年12月30日
  • 歴史をかえた誤訳(新潮文庫)

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    誤訳の定義が難しいということに触れつつ、有名なポツダム宣言時の首相の「黙殺」という発言の英訳からはじまり、さまざまな日本語と外国語の通訳・翻訳時に起きた問題を取り上げて解説されている。

    ある言葉を直訳するか相手国の文化などを考慮して伝わるように変更して訳すかどうかで受け取り側の行動が変わるが、そのまま伝えても取引を失敗したから誤訳なのか、結果がよくても違う言葉で伝えたから誤訳なのか。

    もちろん訳者に外国語の知識がない、外国の文化を理解していないなどの問題がある場合もあるがどうしても訳を担当した者に非難が集まってしまうことが多い。

    また、本書ではわざわざ訳が難しい比喩表現などを使う原発言者

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    2024年08月04日
  • 本物の英語力

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    ネタバレ

    Eテレでの鳥飼先生の教え方や解説は大好きであるが、書籍となると言いたいことがぼやけて薄く広がって感じてしまう。ただ第一部第3講の「精読」と「多読」の大切さは身をもって実感している。

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    2024年03月22日
  • やっぱり英語をやりたい!

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    英語の学習においてのFAQを教育、同時通訳の第一任者が回答する。異文化コミュニケーションとして英語その他の言葉を学ぶ楽しさを教えてくれる。

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    2024年03月03日
  • なんで英語,勉強すんの?

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    大人の私でもなるほどと思うことがあり学びになりました。
    森川葵ちゃんが紹介していて手に取りました。
    学生時代英語の成績はいい方だったけど、大人になってからは全く勉強せず、英語喋れるようになりたいなぁと漠然と思うだけで何もせず過ぎていく日々。
    重い腰を上げて一から勉強し直してみようと思います。
    夢は海外旅行に行くこと
    現地の言葉を耳で聞いて話せるよう対話できるようになりたい
    その方がより旅行を楽しめそうだから。
    音読すること、英語の映画を英語字幕で見ること、英語の本を読むこと、英語の音楽を聴くこと
    テキストでの英語学習以外にもこれらを取り入れて、英会話にも挑戦してみたいです。
    今年こそチャレンジ

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    2024年03月03日
  • 本物の英語力

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    映画を発生型で観る“ファン・サブ”(ファンによるサブタイトル)が目から鱗でした。
    関西弁にしておもしろく入りやすい訳つけたらすんなり入ってきそう。

    鳥飼先生の文章はいつも読みやすくておもしろくて勉強になるので大好きです。

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    2024年02月26日
  • やっぱり英語をやりたい!

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    やはりモチベーションなんだろうな。
    近頃、AI翻訳の進歩もあって、本書を読んで、やっぱり英語の勉強はもういらんかなぁと開き直りの心境にもなった。

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    2024年02月18日
  • 本物の英語力

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    ネタバレ

    英語学習は格闘だ!

    英語を何のために学ぶのか。そこから発展して、どのように英語を学ぶのか、つまり英語の学習法に注目した本。外国語教育をかじっていたものとしては、なるほどと思う話がたくさん。

    結局は自律性。自分で必要性と目標を持っていることが外国語学習には必要である。特に英語学習は日本において、普段使う言語でもないし、自ら学びにいかないとインプットもアウトプットも足りない。

    いわゆる4技能の何に重点を置くかさえ、それぞれの動機によって異なる。だからある意味中高生が受験のために丸暗記するのは理にかなっている。でも英語もとい外国語学習の醍醐味はそこではないと思う。著者も記しているが外国語が異文

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    2024年01月02日
  • 歴史をかえた誤訳(新潮文庫)

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    主に政治の場で展開された会話で、ちょっとしたニュアンスの差(文化の差)からトラブルになった事例を紹介している。

    冒頭から第二次大戦での原爆投下に繋がったとされる、ポツダム宣言に対する日本政府の「黙殺」という言葉が話題に上る。発した側と受け取った側の真意は色々あるだろうが、異国間でのコミュニケーションの重要性が伝わってくる。

    通訳という仕事の優劣は、ネイティブか否かよりも結局のところ母国語の語彙力や理解力に左右されるという。特に文学作品などはそれが顕著に出る。

    自分自身たくさんの本を読んでいるが、翻訳ものはどうしても苦手だ。読書を始めてしばらく経ってから翻訳物が読みづらい理由が異国間での文

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    2023年12月17日
  • 話すための英語力

    匿名

    購入済み

    英語を通じた発信力

    「百万人の英語」の番組を大学受験生の頃に聞いていた時から憧れていた作者の主張は、何十年を経てもやはり正論で、説得力がある。「英会話」という単語は、ドイツ語にはない。ドイツで生まれ育っている息子に聞かれて、どういう意味か、なぜこの言葉が日本でよく使われるのかを説明した。ドイツでは学校の英語の授業で、口頭で自分の意見を英語で主張する機会が多く、生徒は訓練されている。だからドイツ語には英会話なんて言葉は必要ないのか、と驚いた。国際共通語としての英語で、情報を発信していける底力をつけるには、どうしたらいいか、方向性を探るコンパスのような本だった。

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    2023年02月26日
  • なんで英語,勉強すんの?

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    <本から>
    一番目が「言語についての知識」で、文法や発音や語彙などが含まれます。
    二番目は、英語を話ししたり書いたりする際の「組み立て方」です。
    (略)
    三番目は、「社会の中でことばがどう使われているか」を知っていること
    四番目に、「方略を知っていること」

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    2023年02月10日
  • 英語コンプレックス粉砕宣言

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    日本の学界をリードする2人の対談です。英語教育をテーマに話をしていますが、齋藤氏の鋭い着眼点と幅広い知識に驚かされました。この人は、日本文学ではなく英語教育が専門なのかしらん?鳥飼先生の筋の通った「英語教育観」も読んでいてさわやかです。この二人の発想が、日本の英語教育に取り入れてもらえるといいのですが…。まあ、難しいのでしょう。

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    2021年11月20日
  • なんで英語,勉強すんの?

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    妻の敬愛する筆者の中学生向けのジュニア新書。タイトルになっているこの問いに、すっきり答えられたら、英語教師として一人前なのかもしれません。私はまだまだ半人前なので、答えられません。中学生にもわかりやすく平易な表現で書いてあるので、すぐに読み終わります。でも英語の嫌いな生徒たちの顔を思い浮かべると…。これで好きになってくれるといいのですが。

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    2021年11月08日
  • 本物の英語力

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    過去から現在にかけてもなお英語学習で多数メディア出演されてる鳥飼さんの本。
    インフルエンサーのような派手なアプローチをせず、地道に信頼を勝ち取り英語教育の重要性を説いた方であり、この本からもそれが垣間見れた。
    ホームステイ制度のはじまりが、フランスとドイツの学生間で第二次世界大戦のねじれ解消を目的としていたことは驚きだった。

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    2021年11月05日
  • 通訳者たちの見た戦後史―月面着陸から大学入試まで―(新潮文庫)

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    通訳、翻訳に関心があり、面白そうと思い読み始めました。様々な通訳者の方のたくましいお話からたどる戦後史。日本が国際社会に復帰するための重要な会議というはかり知れないプレッシャーの中、架け橋となった通訳者の方々に尊敬の念を抱きっぱなしでした。ところどころに、著者の英語を学ぶことへの思いが散りばめられており、英語学習のモチベーションがあがりました!

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    2021年11月04日
  • 通訳者たちの見た戦後史―月面着陸から大学入試まで―(新潮文庫)

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    通訳に関する豊富なエピソード、筆者の通訳から異文化コミュニケーション論までの思考の遍歴など、とても興味深い。2013年の著作の文庫本化(一部更新)だが、もう少し最近の話も盛り込まレているとよかったという印象も。

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    2021年10月06日