沢村凜のレビュー一覧
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「雨がくると、覚悟をしなけりゃいけない。家族がひとり、へることを」
そんな不思議な話を耳にしたハランの家にひとりの旅人、スオウが雨の中、宿を求めて訪ねて来た。
しばらく逗留することになったスオウはすぐに家族に馴染みながらも、家族それぞれの心に少しずつ静かなさざ波を起こしていく...
てっきりジュブナイル向けのファンタジーだと思って未読だったのだが、いざ読み始めたら、いきなり1ページ目からSFだったので面食らってしまった。が、むしろそちらの方が好みなので嬉しい驚き。
一家に紛れ込んだ異分子が穏やかな日常を徐々に変えていき、やがて世界の秘密が...というSFのひとつの王道。格段、衝撃の真実とい -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりのガチファンタジーでした。
いいところのお坊ちゃんはグレてなんやかんや自業自得の事故で亡くなりかけたところ、神の目に止まって別世界に落とされる。ただし、別世界と思いきや同じ世界の別の国だったというオチ。落とされた国と生まれた国で貿易が始まってその仲介をする。(言葉がわかるから)
でも生まれた国に連れ戻されて罪を生産して落とされた国に生きて戻って偉業を達成しました。という話。
主人公めっちゃがんばって、領民にめちゃめちゃ慕われます。与えられた土地の領主としてど貧乏な地を豊かにかえたからなのですが、その方策がすべて上手くいくという。ちょっと。。ちょっとだけご都合主義展開なところがありました -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
主人公・ソナンは良いとこのお坊ちゃんでとても恵まれた環境で育ってきた。でも何かが満たされない。自堕落な生活で何度も父上を怒らせては勘当され、それでも自分の人生に責任を持つことができなかった。
ある日、ソナンは川の中に落ちて死を迎える。ソナンは死ぬことを恐れていなかった。自分を大切にしてこなかった彼は、生きることに執着がなかったのだ。
ソナンは己が死んだと思った。
だが、神の気まぐれによって第二の人生を歩むことになる─────
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【ネタバレ&感想】
死ぬまでのソナンの性格がかなり終わっていて、弱者をいたぶって仲間 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ-------------------------
令和のファンタジーは
沢村凛が牽引する!
まったく新しい、英雄物語。
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十二国記物語と守り人シリーズが大好きで、
本屋で気になって手に取りました。
ただ、私にしては珍しく、途中で何度も挫折した一冊です。苦笑
名称軍のひとり息子として生を受けながら、
とにかく自由にわがままに、
他人を傷つけ、父親からも勘当されるような生活を送るソナン。
自らの悪事で死ぬ間際に、
空鬼(そらんき)という神の気まぐれで、
見知らぬ異国で生きることになります。
というか、ソナンがその国を選んで、自ら降りていくんで