感情タグBEST3
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相変わらずなんで主人公がここまで頑張れるかは分からない。でも主人公がひたすら必死になって自分の領土を豊かにしようと奔走する姿を見て、周りの人々が主人公を受け入れ、愛していくというのがすごく良いな、と思った。主人公、意外と頭良いんだな、ちゃんと外交とかについて学んでたんだな、と思った。
ソナンの世界をちゃんと作りこんでいながら、1巻の最初ちょろっと出たくらいでもったいないなーと思っていたのだが、こんなカラクリがあったのね。
相変わらず面白かったです。次巻も読むぞ。
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まさかの繋がりでただ衝撃だった。空人として生きる世界がソナンの世界と同一世界で、交流しようというのはなかなかに神様のいたずら。ワシャクのこれからも気になる。
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何となく、信長協奏曲を思い出させるシチュエーション。この世界の常識を知らない人が偉い人になって引っ掻き回すも英断で、それに周りの人が突き動かされていく。
相変わらずこの主人公は…
無事に嫁さん迎えて 治める土地ももらえて
土地の民の為に駆けずり回る姿勢はいいね
ちょっとずつ真人間になって来て安心かと思いきや
城の宝物庫からお宝ちょろまかして売っ払うって…笑
命懸けで止める忠臣の頭 飛び越えるって…
瑪瑙太爺さんも大変よね
奥さんが出産するまでには帰って来られると良いけど
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輪笏(わしゃく)という土地を治めることになった主人公は、その土地に住む人の生活を向上させるため改革に挑む。
第1章はまさに伏線。物語展開が面白い。
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なるほど… そう繋がるのか…
最初は
この話は何処へ向かってるのか
経済立て直しの話になったのか?
貧しい国を豊かにするにはどうしたらいいのか
という経済学の話なのか?
と思い始めてしまった
やはりこのストーリーはまだまだこれからなんだね
Posted by ブクログ
結構都合良すぎ とは思うのだけれど、面白くなってきました。
子供(空から産み落とされた空人)が、領地を経営する。
子供の無知と無邪気さと好奇心で、慣例を打ち破る。
領主も領民もお互いが少し慣れてきたところに、転機が舞い込む。
Posted by ブクログ
全4巻の第2作目の作品で、第1作目は序章かのような下地を描いていたので、正直2作目以降読もうかどうか悩んでいました。
とりあえず読んでみると、与えられた領地をどのようにして、再生していくのか、人々との交渉の駆け引きを交えて描いていて、第1作目よりも面白かったです。
ただ、こういった大河もののファンタジーというと、戦いが描かれると勝手に想像していましたが、今回は領地をどう再生するのか、知恵を振り絞っていくのが大半でしたので、ちょっとスペクタクルという感じではありませんでした。
このままだと廃れてしまう領地。収入を増やすか、支出を減らすか。いかにして潤っていくのか。ドキュメンタリータッチで、試行錯誤を試していくので、NHKやテレビ東京の番組を見ている感覚がありました。
第1作目って必要だった?と思っていましたが、読み進めているうちに第1作での下地があったからこそ、物語に生かされていました。今置かれた状況をどのように変えていくのか。特産品や人々の交流や交渉、さらに生まれ変わる前の故郷についても触れられていて、今後どうなっていくのか楽しみになりました。個人的には戦いのシーンもあったらいいな・・・とも思ってしまいました。
ちなみに‘神‘の登場がなかったので、なぜ空人に新たな人生を与えたのか?本当の真意は不明でしたので、次回に期待したいと思います。