大島弓子のレビュー一覧
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購入済み
ありがとう
グーグーが死んじゃって……キャットニップなんてあったんだ。
えー 3が出た!
ビーとたまが気になって気になってって。
うちのねこが死んじゃって……キャットニップすごいなって思う。
だって、ちゃんと、そう、最初(出会い)だけじゃなくって描いてる。
色々な、そうだよね、なにかが、いっぱい詰まっている。
読んでると(見てると?)そうだよね、そうなんだよねって伝わってくる素敵な時間。ありがとう、ありがとうってなんかね泣けてくる。
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Posted by ブクログ
もう 何十年も前からの愛読書 古く 紙も変色してきているけど…これは漫画というジャンルを超えてる名作だと思う
何故か?心が折れそうになった時に 読んでは 結局 涙してしまう。青春時代と心は変化していないのか?って思えるくらい 。本屋さんで 大島 弓子さんの作品を見つけ出すのは 困難かもしれないが、是非 多くの人に読んでほしいと思ってしまう。
私にとって大切な一冊…
大島 弓子さんの作品は 多分全て読んでると思いますが その全部が素晴らしいです。(私には特にヒットするのかも…。)本は小説も含めて沢山読んでいるし、素晴らしく 崇高で勉強になり 人生の中の大切な頁に出会えるけど、この本は漫画であり -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな穂村弘のエッセイでたびたび語られる大島弓子氏。自費出版した最初の歌集、『シンジケート』の帯コメントを彼女に頼みたく、吉祥寺のアパートを探し歩いたというのは有名な話。2018年こそはと、気になっていたこの一冊をようやく手に取った。読めばなるほど、どうしてほむほむの琴線に触れたのかがよおく分かったし、私の琴線もビンビンに反応した。
長年連れ添ったサバの死後、喪失感の中家に迎えたアメリカンショートヘアのグーグー。そして、その後傷だらけのところを保護したビー。ふたりの猫との愛らしいあったかい日々は、猫好きなら目を細めて読むことウケアイ。一緒に暮らす猫への慈しみの気持ちは、身に覚えがありす -
Posted by ブクログ
何年振りに読み返したんだろう。
本棚の奥に少し汚れてひっそりとあった。
『つるばらつるばら』
スカートが好きで男の子が好きな男の子、継雄が「夢の中の薔薇の垣根の家」を現実で探す物語。
犬童一心監督の映画『メゾン・ド・ヒミコ』の原案。「私はトランスジェンダーの気持ちが分かる!」といわゆるLGBTの方たちに肩入れするきっかけになった作品。勘違いですが。
ゲイバーのママが素敵。
『夏の夜の獏』
「実年齢は八歳だが精神年齢が異常発達をとげてしまった」少年、走次。彼の目には父親も母親も兄も子供に見える。寝たきりのおじいちゃんに至ってはハイハイする乳児だ。そんな彼の目から見た世界は...。
もしかした -
Posted by ブクログ
穂村弘が、
大島弓子のある時期の漫画は、まぶしすぎて読み返せない、
と書いているのを読んで、わかる! と快哉を叫んだことがある。
大きな家ではない。
自然、一定期間ごとに本を売らなければならない。
そのころの私は荒んでいて、自分への怒りや嫌悪を、小説や漫画や映画や音楽にぶつけてしまった。
『綿の国星』もその被害に遭ってしまったのだ。
あのとき確実に私の一部は死んだ。
手放さずにはいられなかった本である。
……じゃがいもで作った犬みたいな顔をした男が何をか言わんや。
好きと嫌い、好きと好きじゃない、嫌いと嫌いじゃない、
生きていると死んでいる、生きていると死んでいない、