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Posted by ブクログ
大島さんの書く漫画は好きです。1、2巻を読み返していたら3巻も文庫版が出ていた事を知り即購入。猫はいいですね。癒されます★よく猫をみていないと書けない作品だと思います。
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ええ そう
これでやっと分かったわ
子猫は物品じゃない
愛する子なのだ
手放した者は
もらい手先での状況を
なんでもいい
“子猫が転んだ”でも
“食事をした”でも
“眠っている”でも
ひとことでも
ふたことでも
知らせて欲しいと
ひたすら願っているものなのだ
この言葉にぐっときてはっとした。わたしはなんて鈍感なんだろう。忙しくても、少し挨拶するくらいできたはずだ。黙って引っ越すなんて、無礼極まりない。この子たちを保護してくれたあの人に、手紙を書こう。元気な姿の写真を添えて。
Posted by ブクログ
待ってました!グーグー文庫バージョン。グーグーの顔はどう頑張ってもアメショーには見えないんだけど、でも元気なグーグーが可愛い。猫漫画の中で一番のお気に入り。綿の国星より個人的には気に入っている大島さんの一作。タマが新入りとして入って、猫の力関係も更に複雑化・・。大島さんはよく子猫を見つける。それは一つの才能かも。うちに来て、里子に行った子たちはみんな甘えん坊でした。うちの子はもういないけど、賢くてブラッシングされるのが好きで、我慢強い子でした。グーグーは良いヤツ。里子に行ったところが萩尾さんというのもなかなか。
Posted by ブクログ
図:猫は好き。けど決してこの画は好きではない…。
作品の紹介
病気で隔離していた子猫のタマを我が家に連れてきた。威嚇したり逃げ出す猫達の中で、グーグーだけはタマのカサブタだらけの頭をペロペロなめた。やっぱりグーグーはどんな猫にもやさしい...。新たに猫を拾ったり、里親探しに奔走したりと大忙しの日々を過ごすうち、ふと引っ越しをしたいと考えるようになった。紆余曲折、大波乱を乗り越えて手に入れた新居で、猫達との新しい生活は?大人気エッセイコミック第3巻。