三部けいのレビュー一覧

  • 僕だけがいない街(9)

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    悟の周りの人々の様々な思い。立場的にも、やっぱり悟母に一番共感してしまう。でもケンヤの母も素敵。リバイバルはともかく、悟やケンヤはこういった母に育てられたから、真っ直ぐな強い人間になっていったんだよね。加代を誘拐したくだりの「でかした!」という佐知子の言葉、やっぱり惹き付けられるし、こう言う母になりたいと思う。

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    2017年02月20日
  • 僕だけがいない街(8)

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    ネタバレ

    騙しあいの騙しあいで、謎は解けていきます。やっと悟も新しい未来を作れるかな?アニメから観た私にとっては、悟と加代の話かと思ったけど、話のどの場面でもアイリの存在が消えることはなかった。「僕だけがいない街」というタイトルは悲しいタイトルだと思っていたけど、アイリが出てこなくてもずっとアイリの存在があったように、悟だけがいなくても周りはずっと悟のことで生きていた。だから悲しいだけのタイトルではなかったんだね。

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    2017年02月20日
  • 僕だけがいない街(7)

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    ネタバレ

    眠り続けた悟が目を覚まし、失われた記憶も少しづつ思い出していく。リバイバルのことは、まだ思い出せないがアイリとの接触で何かを感じはじめた。
    そして悟の目覚めとともに、なりを潜めていた犯人の殺人への衝動も目覚めてしまう。
    それにしても、犯人と澤田さんとの絵って似てますよね!?

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    2017年02月20日
  • 僕だけがいない街(9)

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    9巻ですが外伝という位置付け。
    本編では描かれなかった、悟以外の登場人物の視点から読めて嬉しいです。

    悟ママのエピソードが一番ぐっときたなぁ。
    目を覚まさないまま息子の成長を見守っていくのは、どれほど不安だったことだろう。

    本編では、その後の雛月があまりにもあっさりしている感があったので、再び悟と再会するまでにそんな過程があったのかと思うと、改めて1巻から読み直したくなりました。

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    2017年02月19日
  • 僕だけがいない街(6)

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    謎ときの巻。犯人の生い立ちも。今までの巻に比べれば重い巻かな?それにしても、加代とヒロミが結婚してたのには、ちょっとショック…

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    2017年02月19日
  • 僕だけがいない街(9)

    購入済み

    僕だけがいない街(9)

     1巻から8巻まで1度で読み切り半年。もう1度読み直したくなる様な作品ですね。

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    2017年02月13日
  • 僕だけがいない街(9)

    購入済み

    面白いじゃないですか

    最初の数巻で誰がホシか見当がつくストーリーだけど面白いです。こういうタイプのストーリーでは一番疑わしく見えない人物が真犯人だね。このストーリーでは被害者は1988年と2006年の2人でホシは2人いるけどね。

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    2017年02月07日
  • 僕だけがいない街(9)

    購入済み

    9巻まで一気読みの感想です

    先にアニメのほうを見ていました。
    いつか、原作を読もうと思っていましたら9巻が発売されセールもあったので
    全巻一気買い!
    アニメのあらすじは知っていたので自分に予備知識がある既視感に後悔(勿体無い)と思ってたけど
    あぁ、もしかしたらこの既視感は読みながら自分もリバイバルを疑似体験してるのかもと頭を切り替えて最後まで楽しめました。そして外伝?の9巻が出たタイミングで一気読み出来たのも、それはそれで満足感を感じられました。感想読んでくれてありがとうございました。したっけ!


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    2017年02月06日
  • 僕だけがいない街(7)

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    1~7巻まで一気読み。

    前巻に比べると、ストーリー的に勢いが落ちる気がするなぁ。
    登場人物は真犯人を探している訳だけど、読者はもう既に知っているのだから。
    早く気付けーー今回のルートは、悟が望んでいた未来だろうか?

    死ぬ予定だった友達は死なずに済んだ、
    母親も今の所殺されずに済んでいる、アイリとは全く接点がない状態。

    今の真犯人の不穏な動きからすると、
    またもや同じ結末が待っていそうな気がして、気が抜けない!

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    2017年02月05日
  • 僕だけがいない街(2)

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    小学生に巻き戻った悟。

    同級生・雛月を守り切ることができるのか…

    虐待シーンは心が痛む。

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    2017年02月05日
  • 僕だけがいない街(1)

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    「再上映(リバイバル)」して、過去に戻り今を変える…

    古そうなテーマだけど、なぜか読み続けたいという気持ちにさせる。
    サスペンスもの。
    グイグイ引き込まれる。

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    2017年02月05日
  • 僕だけがいない街(8)

    ネタバレ 購入済み

    一巻読んで面白そうと思って全巻買いました。
    小学生編、とくに加代の救出劇は本当におもしろかったです。

    ただ、おそらく犯人探しがストーリーのメインではないので無粋なのかもしれませんが、犯人があまりにもすぐ分かってしまうので、そこが残念でした…。どれだけ主人公がほだされようと読者からするとこの人以外おるまい、という結論になってしまうので。
    これでミステリーの筋書きもしっかりと兼ね備えていれば、文句なしの名作だったと思います。

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    2016年08月30日
  • 僕だけがいない街(8)

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    ネタバレ

    再上映の謎はよくわからないままだったけど、なんか泣きそうになった最後だった。違う場面、異なる時間でも、大切な人とはまた出会えて、共に生きることができ、未来は変えられる、ということが作者さんの一番言いたかったことじゃないのかなあ。違うのかもしれないが、私はそう思った。

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    2016年06月27日
  • 僕だけがいない街(8)

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    後半一気読みできました。

    犯人が誰かというのは何となく
    初めの方から胡散臭いなぁと思っていたけれど
    やっぱりなぁで。

    ただ、これってひずみが起きてるんじゃない?と
    思ってしまうのは確か。
    それを、うまく言い訳すれば
    冒頭の始まりが既にリバイバル(再上映)だったのでは。

    着地はよかったと思う。
    面白かった。

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    2016年06月17日
  • 僕だけがいない街(1)

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    事件や事故を「再上演」という形で受動的に察知できる主人公が、タイムリープしながら過去の事件と戦う物語。ミステリー要素が濃くって面白く読めた。事件に無関係に見えて目つきが怪しい人物がいるので、今後の役割が気になるところ。

    最初のリバイバルシーンと、真犯人らしき人物がスーパーで女の子を連れ去ろうとするシーンの展開が少し分かりにくかった。

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    2016年06月13日
  • 僕だけがいない街(8)

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    また,再上映という結末を危惧していたので,新しい真っ白なページで未来に繋ぐ世界で終わったのが本当に嬉しい.小5からの強い友情と母の信念,愛に感動です.

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    2016年05月30日
  • 僕だけがいない街(8)

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    すごい充実感。対決自体はこれまでと比べれば短いんだけど、これまでの積み重ねの最後という緊張感で思わず息を止めて読む迫力。

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    2016年05月22日
  • 僕だけがいない街(8)

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    全巻を通して、緊迫感は少しなくなってくるが、ラストはよかった。
    「僕だけがいない街」はそういう意味かー。

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    2016年05月16日
  • 僕だけがいない街(7)

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    ネタバレ

    「僕だけがいない街」の意味がようやく明らかに。ものすごく考えられ、計画的に描かれた漫画だということに改めてびっくり。悟が回復したことを喜ぶ八代の描写が怖すぎます。

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    2016年05月13日
  • 僕だけがいない街(6)

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    ネタバレ

    悟は一命をとりとめますが、意識が戻りません。八代の過去が明らかになりますが、やっぱりこれも怖いです。真っ黒です。意識が戻った悟に死ぬはずだった雛月が赤ちゃんを連れて見舞いに来ます。感動しました。

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    2016年05月13日