【感想・ネタバレ】僕だけがいない街(7)のレビュー

あらすじ

リハビリを開始した悟はついにアイリと再会する。記憶が取り戻せず、もがき悩んでいた悟は、アイリとの出会いをキッカケにかつての自分を取り戻すことは出来るのだろうか?そして…アイツも動き出して…!?

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購入済み

時間を巻き戻すだけではなくて、
そこからまた別の時間が進んでパラレルワールドの様になっていてとても面白いです!時間を戻して誰かを救うという点では少しor○ngeに似てます。少女漫画なので比べてしまうのもおかしいですがこちらの方がストーリーが緻密且つシリアスで引き込まれます。毎回終わり方がうまいのでしょうか、とても続きが気になります!

ただ今回のリバイバルの時間が長すぎてちゃんと元に戻れるのか少し心配です。まぁ大丈夫だとは思いますが笑

実写化もされるみたいなので、まだ読んでいない方は読んでみたほうがいいです!!


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2015年12月26日

Posted by ブクログ

それぞの強い意志が交差します。アイリの夢への意志。悟の自分のリバイバルで繰り返されまた事件と向き合う意志、何よりもお母さんの、もっとやれたはずをもっとやれるはずに変えて未来の自分に言いな、と言う言葉が響きました、

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2019年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「もしもあの時ああしていれば」が意図せず実現する、タイムリープ・サスペンス。

最初はどっかで聞いた事ある設定だな~と思って読み進めてたけど、ヒントがほとんどない中で過去をどう修正するか手探りするしかない緊張感、くじけそうになる主人公を勇気づける台詞づかいの味わい、狡猾で利己的な犯人と予想外に振り回される急展開が読み応え満載だった。

アイリとの再会、記憶の復活、忍びよる犯人との対決が次巻からのイベントになるんだろうなと思いつつ、小ぎれいにまとまらない、助手席ドボン級の衝撃がもう一回ないだろうかと期待してしまう。細かい事いうとおかしくないかという点もあるけど、懸命に運命を変えようとする主人公が困難を乗り越え、平和に暮らせるようになってほしいと思わせる当たり作。

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2016年03月27日

Posted by ブクログ

37話目では戦慄がはしりました。やっぱり…凄い。悟と先生とでは方向性は真逆だけどエネルギーは同等なのかな。1巻から読み直したい。

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2016年01月02日

Posted by ブクログ

面白い! ずっとクライマックス感あって、しかもそのテンションも熱さも維持してる。最終決戦が始まりそうな予感があるけど、まだまだ続きそうだなぁ

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2015年12月30日

Posted by ブクログ

ついに「再上映」の大仕掛け。タイムトラベル物としてもオリジナルで傑作じゃないだろうか。これまでの守る立場から一転追われる立場になると緊迫感がすごいな。

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2015年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ここまでがプロローグだった…だと?!

悟の本当の物語、本当の戦いはこれからだ―
正直な所、5巻の時点でほぼ決着はつき、6巻で完結と思っていたのですが、現実は遥かに斜め上。
まさか「再上映」「少年時代の改変」「変わった悟自身」…これらを真の本編ではなく、土台固め・舞台設定として用いる大胆さには恐れ入ります。
そして、だからこそ、積み上げられてきたからこそ熱く滾る、立ち上がろうとする悟の姿が本当にかっこいい。

…と思いきや、「全力で踏み込まなかった」。

脚本的にはこの事によって「謎」を残す事ができ、サスペンスとして話を進める事が出来ます。心情的には、踏み込むはずの悟があえて踏み込めなかったという事の意味が切なく、苦しく、もどかしくて…。

何にせよ、正義の味方としてのかっこよさも見えてきて楽しくもあり、「犯人」の異常さが強調され緊迫感も増してきました。次が楽しみすぎて溜まりません。…いやもうホントに「犯人」の狂気は怖気が走りますねぇ…。


それにしても北村先生が地味に萌えポイント稼いでるなぁw

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2015年12月28日

Posted by ブクログ

ぐおお、続きをよませろおお。年明けにはじまるアニメも楽しみです。ラスボスがいっそう変態化してる。ヒロインがまだ遠い!

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2015年12月26日

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毎巻グッとくる場面があって楽しめます。
お母さんの健気な看病の様子と、主人公が愛梨に会いに行って、何もせずそのまま帰ってくるところがしびれました。
次刊が最後になるのでしょうか。楽しみです。

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2015年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶を思い出せたのは良いが、その代償に
また一年過ぎているのはちょっと重い。

お母さんのモノローグから八代視点に切り替わるところが鳥肌が立った。

悟の主治医の先生がカレーが美味しくて喜んでいるのが可愛い。
感情をあまり出さないけれど良い先生で安心する。

タイトルの回収も良い。

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2023年12月10日

匿名

購入済み

7巻読みました。

15年の眠りから目覚めたサトル。
2つの記憶と片方の鍵である愛梨はわかりますが,どうやって物語を繋げるのか想像つかなくてワクワクします。

#アツい #ドキドキハラハラ

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2023年05月12日

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今の方にはちゃんと子どもの頃の面影を感じるのすごいなー
どうなることやら

ほがらにはほがらかにじゃないのかな?

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2023年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

眠り続けた悟が目を覚まし、失われた記憶も少しづつ思い出していく。リバイバルのことは、まだ思い出せないがアイリとの接触で何かを感じはじめた。
そして悟の目覚めとともに、なりを潜めていた犯人の殺人への衝動も目覚めてしまう。
それにしても、犯人と澤田さんとの絵って似てますよね!?

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2017年02月20日

Posted by ブクログ

1~7巻まで一気読み。

前巻に比べると、ストーリー的に勢いが落ちる気がするなぁ。
登場人物は真犯人を探している訳だけど、読者はもう既に知っているのだから。
早く気付けーー今回のルートは、悟が望んでいた未来だろうか?

死ぬ予定だった友達は死なずに済んだ、
母親も今の所殺されずに済んでいる、アイリとは全く接点がない状態。

今の真犯人の不穏な動きからすると、
またもや同じ結末が待っていそうな気がして、気が抜けない!

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2017年02月05日

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ネタバレ

「僕だけがいない街」の意味がようやく明らかに。ものすごく考えられ、計画的に描かれた漫画だということに改めてびっくり。悟が回復したことを喜ぶ八代の描写が怖すぎます。

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2016年05月13日

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ネタバレ

物語の最初から出てきた「先生」の正体。まあ、そんな気はしていたのだけれども。ただ、著者は顔の描き分けが微妙なので、15年後の世界での顔が誰が誰やら。「先生」と、サチコの元同僚のルポライターが同一人物に見えてしまって、一瞬ビックリした。基本的に髪型と服装でしか判別がつかないので、議員の格好からラフな格好に変装するシーンでは、完全に別人に見えてしまって混乱。ストーリーは面白いので、ホントそこだけもうちょっと頑張ってくれればなぁ。

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2016年05月08日

Posted by ブクログ

5、6巻をまとめ読み。
予想外の展開。

今までの流れを汲みつつ、主人公の能力をうまく使って展開された感じ。主人公の立場からすると苦しくもあるが、それが逆に良かった。とにかく予想外。

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2016年05月02日

Posted by ブクログ

少しじつ記憶を取り戻していく主人公
そして、犯人は意外と近くに潜んでいて、主人公のことを狙い始めた
リハビリって時間かかるんだね

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2016年04月09日

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アイリの記憶はどこから来たのか…タイムスリープして過去に戻った(作中では再上映:リバイバルと呼ばれている)悟のどこに28歳で売れない漫画家になっている要素が表現されていたか。この辺りがまだ多くの布石が含まれている気がする。小学生に戻った悟の日常には将来漫画家になる男の子がやりそうな「絵を描くのが好き」と言う描写が一切なかった。
1巻の導入では、日常的にリバイバルを経験する以外は冴えない28歳の男でしかない悟、過去、自分の同級生が被害者となる児童連続殺人事件の記憶を封印し、故に「踏み込んだ作品が描けない」と言う理由づけになっていた。その世界に登場するのがアイリで、過去に戻って同級生の命を救った悟には、ピザ屋でバイトしながら売れない漫画家をやっている男と言う未来はなくなる。しかし、アイリの記憶は残っている…
パラレルワールドの様相が強くなっていながらも、生贄の犯人を用意周到に差し出し、自分はのうのうと生きているサイコパスの真犯人の存在はぶれない。ここが非常に怖いところである。
アニメ見ながら7巻まで読み直したけど、やっぱ『僕だけがいない街』面白い!!このタイトル見た時、なんて寂しい言葉だろうか、と思ったが、読んだら逆説的な意味があって唸るしかない秀逸なタイトルだと思う。

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2016年01月29日

Posted by ブクログ

毎巻毎巻読み応えがある。
毎巻毎巻登場人物が誰かのことを想ってる熱さが好きだ。
ノイタミナ枠アニメにも期待!

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2016年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【内容】
・アイリとの出会いを機に、大半の記憶を取り戻す
・悟が目覚めるまでにあった、ケンヤと澤田さんのこと
・悟の目覚めを待っていた真犯人の思い
・真犯人の現代での姿
・真犯人の用意した舞台に悟があがる

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2016年01月16日

Posted by ブクログ

新たなシーズン季節の始まりだ 僕に歓喜と戦慄を齎した「スパイス」は 冷たい骸 抗う 「死んだも同然」などという言葉を時々耳にする。その意味は何だ?「肉体的精神的に満たされない状態」の事だ。そう…つまりリスクも無く平穏に暮らす今この瞬間こそが僕にとっての「死」そのものだ 僕の為にある他者の死

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2019年05月19日

Posted by ブクログ

犯人が判明してもまだ続く。いままでのミステリーからSFサスペンスものみたいな趣になって、これはこれで面白い

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2016年01月02日

Posted by ブクログ

今までのように、フラッシュバックする流れではなくひとつの時間の中で話が進んでいる。
このあとどうなるのか。どのようにして完結するのか。

しかしたまーにしか出ないから、前の話を思い出せずに苦労する。完結後にまとめ読みしたい物語かも。

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2016年03月06日

Posted by ブクログ

内容紹介

リハビリを開始した悟はついにアイリと再会する。記憶が取り戻せず、もがき悩んでいた悟は、アイリとの出会いをキッカケにかつての自分を取り戻すことは出来るのだろうか?そして…アイツも動き出して…! ?

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2015年12月29日

Posted by ブクログ

来年1月からノイタミナ枠でのアニメ化が決まっている本作品。この巻は、これまでのストーリーと今後の展開を見据えた交通整理の意味合いが強く、読者としては中休みな印象。この作品も時空間的な意味でスケールの大きな話になっているので、こういう時期も必要でしょう。

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2015年12月27日

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