あらすじ
母の死をきっかけに起きた【再上映】により、戻された先は18年前の過去!?少年時代に戻された悟がそこで見たもの…それは、元気に生きている母の笑顔とつるんでいた仲間、そして連続誘拐殺人事件で殺されるはずの少女・雛月加代だった。現代に戻る為、母親の死を覆す為に悟は、雛月加代の運命を変えるべく、アプローチを開始する。しかし、彼女が発した言葉に、悟は声を失った…。「あたしの為に人を殺せる?」
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ぞくぞくする展開。生きている母親を見て涙を流す悟。そして現代の母親殺しの犯人を見つけるカギとなるであろう雛月加代の殺害を止めようと動く。子供の虐待描写はきつい。
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帯に隠れていたけど、よく見るとこの表紙怖いなぁ(笑)
小学生に戻った主人公、中身は大人なのに順応性高いな。
それと同じレベルで話せるケンヤもかなり頭の良い子供だなと思う。
虐待は今でこそ悲しいかな珍しい事ではなくなってしまったけど、
当時としては一大ニュースになるぐらいの事件だったと思う。
まさかと思うから、周りもなかなか気付いてあげられない。悲しいな。
どうやっても未来は変えられないのか?
Posted by ブクログ
※ネタバレ注意
アニメで気になって、原作読んでみました。
タイムスリップものだから、きっと雛月助かるのかなと思いながら2巻よんでいたからこそ、予想以上の展開にすごく続きが気になりましたし、どんどんのめり込んでいきました。はやく続きが読みたい!
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2巻で急に面白くなってきた.過去を変えようと様々な努力をして,それがようやく形をなした―そこからの急転直下にぐっと惹きつけられた.早く続きを読もう.
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時が巻き戻ったところから話は始まります。
今巻は本筋とは違うところに再上映(リバイバル)があると思ったのでこの事、この言葉については言及しません。
主人公28歳が小学生時代に立ち戻り最悪の未来を変えようとします。
些細な変化が未来を変える種だと考えて小学生の主人公は行動します。凄くほっこりするし読んでいて好きになってくるんですよね。ですが…
言い方は良いのかな?
最悪の恐怖がスパイスになっていてさらに良い味を出しています。これから起こる事も場面場面で起こった事も、1巻とは違い無駄が全く無いように思えます。
これは完結する頃には凄い作品になってるでしょう。続き読みたいです。
Posted by ブクログ
面白い!一気に読んじゃいます。
1巻より面白い。18年も前に戻ってしまった悟。過去を変えてクラスメイトや母を救おうとするけれど。。過去を変えられなかった。何故??3巻も一気に読んでしまいそうです。
雛月加代、大人になったら美人に成長しそうです。
大人になってから小学生やり直すって、コナンみたい。このままずっと18年をやり直すのも、面白そうではある。
Posted by ブクログ
誘拐殺人犯と家庭環境、2つの危機を回避する攻略戦にハラハラ。主人公が喪失していた人間性を再発見していくていにもなってるので、過去改変物にありがちな「目的あっての善意」の傲慢さが薄いのもいい。ピュア感あふれてるし。そしてまたいいとこで次巻に続くんだ。
Posted by ブクログ
母親を突然失うという経験の後、「リバイバル」で戻った先は、1988年、昭和63年の2月15日だった。
連続児童誘拐殺人事件の発端となる、雛月加代の失踪の前月。悟はこの世界で何を変え、何を救うことができるのか。
とっつきにくい雛月や、聡明なケンヤ、観察眼の鋭い母親佐知子など、事件を別の視点から見つめる存在が意外と影響力も持っている。
ほかのノミネート作品読んでないけど、間違いなくマンガ大賞でしょう。
Posted by ブクログ
18年前、あの殺人事件前の過去に戻った悟。
母と過ごす幸せなひととき。
悪ふざけをするあの頃の友人たち。
不幸な境遇の孤独な少女。
悲劇的な未来を回避しようとする緊迫感にノルスタジックな感傷と淡い恋心が加わります。
この物語世界に引き込まれるのは、ミステリーの意外な展開や伏線が凄いからというよりも、読み手が共感する感情の揺れを丁寧に描いているからだと思います。
2巻のヒキも強力です。
Posted by ブクログ
感想
やっぱり見たことある、犯人も思い出した。ネタバレになるから言わないけど…。実写映画あるから多分それ。けど記憶が曖昧だから呼び覚ましながら見るのが楽しみ。
知らない間に過去と同じ道を歩んでるって気づいたところでゾクッとした。母親からそして犯人から加代ちゃんを救ってくれ。
どうなるのか、本当に雛月さんを助けられないのか、先が気になります。テーマもいろいろと重いものがあって息を詰めるようにして読んでしまいます。
匿名
2巻読みました。
僕だけがいない街、私だけがいない街
そういうことか。
主人公たちが仲良くなって一緒に誕生日会を迎えられたのに。。。
Posted by ブクログ
テンポが良く緊張感があり、続きが気になってひたすらページをめくってしまう。
よくあるタイムリープものと違い
主人公の思うようにならない上正解を見つけないと
現実に戻れないというのがかなり肝だと思う。
雛月の文集の作文タイトルが「私だけがいない街」であることを考えると
タイトルに込められた意味を勘ぐってしまうところだ。
お母さんがとても恰好良い人で、
親子仲は良かったのに距離を取ってしまったのが
事件のせいであることなども明かされ
事件のせいで失ってしまったそういったこと全てが
悟の元に戻ってきて欲しいと願わずにはいられない。
アニメで真犯人を知っていても、スリル感が凄かった。 母親が死ぬとき、息子の悟との色々な思い出の走馬灯が悲しかった。 アニメと作画は違うが、ドキドキする。 サスペンス感があった。
Posted by ブクログ
結果の解っているミステリの逆回しの様な面白さがある。
大人の頭で小学生時代に戻ったらどうなるだろうなぁ…4年生~6年生までの事は結構覚えてるけど1年生~3年生までは殆ど覚えてない。仲良かった子の名前も出てこないんだよなぁ。でも、これはやってはいけない事だよな、って今だったら判る事はやらないで済むようにはしたいな。4~6年生の間、人生で唯一の今で言う所の「イケてる組」にいたんだよね。身長も高い方、体格が物言う年齢だから、運動全般なんでも出来たし、絵も上手かったし、塾に行かなくても成績良かったし、男子にもモテていた。運動と勉強できればモテる、と言うのが小学生だからなぁ。メンクイだったので、クラスで一番モテる子が好きだったしなぁ。普通に男子といちゃこらしてたよ、今とは大違いだwww マンモス中学に入って、背の順が前から3番目の衝撃を受けて、小学生からの切り替えが難しかったよねー、自分より運動も出来て頭のいい子の方が多くなって来たからなぁ。中学なんて漫画とアニメ漬けでろくに勉強しなかったなぁ、普通高に進学できたのが今でもマジかよ、って思うくらいに。周囲の中学生はみんな塾に行って受験勉強に励んでたもんなぁ。塾に行かなくても中の上高校推薦出たので、そんな頭悪くないんだー、って超ポジティブシンキングだったよな(笑)高校に入るともうJUNEの世界観追い掛けるのと、音楽・映画にどっぷりで、マジで勉強しなかったねー、した記憶がないwww よく卒業できたもんだ…。よくよく考えると、思春期中は一切勉強してないね。理数系全くダメだったけど、国語だけは授業だけで平均90点取ってた、読書で培ったものだよ。今も変わらず漫画読んでる。と言う様なしょっぱい思い出が浮かんでくるな、この漫画読んでると。
Posted by ブクログ
むむむむ、おもしろいな……
過去を変えようとするタイムリープものにありがちなヒリヒリとした焦燥感と、小学生時代の懐かしさというかノスタルジーな雰囲気がない交ぜになっている。キャラクター造形も上手い。
再上映が「未来が変わるまで」続くものだとすると雛月が助かるまでは繰り返し続けるということなのだろうか。でも人間の生き死になんてレベルの過去を変えたら未来が全く違うものに変わってしまう気がするけど。それとも変わった未来が本来あるべきものってことなのかな。そもそもなんでタイムリープ能力なんてものがあるのか、その辺は言及されるのだろうか
終わり方がまたずるい。そりゃ先が気になるわ
Posted by ブクログ
過去に戻った少年は、歴史を変えるためにある少女に関わっていく。大人になったいま、また違う視点で見れたり見れなくなったりするものだ。思ったことをポロッとすぐ口に出てしまう癖が物語を大きく動かしそうな予感。
Posted by ブクログ
昔の事件に立ち戻り、
最初のループを描く。
この時点で雛月と仲良くなることに成功し、
事件の日付は変わったものの、
救うことはできなかった。
Posted by ブクログ
「リバイバル」した先は18年前、かつて自分が巻き込まれた誘拐事件が起こる1ヶ月前。その時に殺された雛月加代を助けるべく、一度体験した過去と同じ道を歩まぬようにいろいろ頑張って、事件当日を何事もなく過ごしたものの、翌日彼女は行方不明に・・・。そんな終わり方するから先が気になって仕方がない。
Posted by ブクログ
主人公が必死に足掻く様が泣ける・・・(´;ω;`)
そして不穏な空気を残しつつ次巻へとか(泣)
なかなか気が休まらないですが、次が気になる作品ですね~。
Posted by ブクログ
やはり続きが気になる…。
今回は主人公が1巻でのトラブルを回避しようとして
時間を逆行し、戻った先は小学校時代で
当時連続誘拐殺人事件に被害者になってしまった
同級生をどうにか助けようと行動を起こすのだが…。
こういうタイムリープで
過去を曲げてしまうと、結果とんでもない事態になる
というのは、よくある話なわけで。
結果的に主人公にとって
とんでもない事態に陥るんだろうなぁと
そういう目測を立ててみた。例えば主人公自身がいなくなってしまう、というような。
もしもそういう結論の物語なら
いかにそれを面白く見せてくれるのか期待する。
逆に『とんでもない事態』が想像の枠を超えてきたら、と
そっちも期待してしまう作品。
4巻まで出てるのか…。
読みたいなぁ、続き。
Posted by ブクログ
過去編というか。
いい感じに進んでいただけに、なんとなくわかっていたとはいえラストは、うへあーってなった。
タイトルの伏線らしき物は張られたので、どう回収するのかが楽しみではある。
Posted by ブクログ
犯人に母親殺しの濡れ衣を着せられ、さらに悪い展開に。警察に見つかった瞬間に、再上映を願い、もう一度・・・!と思ったら、自分が小学生だったころまで戻ってしまった。
そこで、サトルは雛月を助けるために動き出す。
連続誘拐事件の犯人が誰かは、ある程度出されてますが、本当かは不明です。しかし、この誘拐事件と小学校のころの事件が関係しているのかどうかもわからないですよね。
同時期に失踪するはずの「中西 彩」と「ヒロミ」は犯人が「ユウキさん」ということで未来で死刑判決を受けている。でも、雛月は失踪というよりは、虐待死ということ・・・。つまり、雛月の死を防いだとしても、連続誘拐事件は続くんじゃないのかな?と思ってしまいました。
2巻では、成功せず本来失踪するだった日の翌日に日が延びただけで、連続誘拐事件も発生し、雛月も虐待による死である描写がありましたしね。難しいですね。
Posted by ブクログ
マンガ大賞2014の2位になった作品です。
1巻の終わり方が嫌な感じで、2巻が読みたいけど読みたくない・・・
いや、読んだんですが、これは凄いな。まるでミステリー小説を読んでいるようです。
次、3巻へ・・・
Posted by ブクログ
うわああ、ここで終わるか!(><)
衝撃を残しつつ、先が気になってしゃあない場面…。
何ともぐらぐらする読み味です。
ここからどうするの? どうなるの?
Posted by ブクログ
このマンガがすごい!男編15位。
何か事件が起きそうな場面に遭遇すると、
その場面が何度も繰り返される
"リバイバル"の特殊な力を持った主人公。
ある日のリバイバルをきっかけに、
謎は十数年前の誘拐殺人事件にまでさかのぼる…
話がよく組み立てられてて
どういうことなんだろう?
と謎が解かれたり深まったり
続きを読みたくなります。
うまくできたサスペンスものってことですね。
時間軸をいったりきたりするのが
SF感もあり面白い。
心理描写はそこまで刺さるものがないけど
プロットが巧みなので先を読みたくなります。
Posted by ブクログ
続きが読みたくなりました。
ハラハラドキドキさせます。
なのにときめく。
恋愛要素もあり、ファンタジー(タイムリープ)もあり、正義もあり(悪もあり)、とくに、悪事が現代なのでリアリティがあって良かったです。深いのにしつこくなくテンポ良く進みます。
一巻も好きですが、二巻の冒頭が最高です。
あと 主人公に共感しますが、ちょっと心が痛い。自分にもそうゆうことがあって、チリチリする。
演じてるうちに本当になれるように、私も頑張ります。