あらすじ
母の死をきっかけに起きた【再上映】により、戻された先は18年前の過去!?少年時代に戻された悟がそこで見たもの…それは、元気に生きている母の笑顔とつるんでいた仲間、そして連続誘拐殺人事件で殺されるはずの少女・雛月加代だった。現代に戻る為、母親の死を覆す為に悟は、雛月加代の運命を変えるべく、アプローチを開始する。しかし、彼女が発した言葉に、悟は声を失った…。「あたしの為に人を殺せる?」
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ぞくぞくする展開。生きている母親を見て涙を流す悟。そして現代の母親殺しの犯人を見つけるカギとなるであろう雛月加代の殺害を止めようと動く。子供の虐待描写はきつい。
Posted by ブクログ
※ネタバレ注意
アニメで気になって、原作読んでみました。
タイムスリップものだから、きっと雛月助かるのかなと思いながら2巻よんでいたからこそ、予想以上の展開にすごく続きが気になりましたし、どんどんのめり込んでいきました。はやく続きが読みたい!
Posted by ブクログ
面白い!一気に読んじゃいます。
1巻より面白い。18年も前に戻ってしまった悟。過去を変えてクラスメイトや母を救おうとするけれど。。過去を変えられなかった。何故??3巻も一気に読んでしまいそうです。
雛月加代、大人になったら美人に成長しそうです。
大人になってから小学生やり直すって、コナンみたい。このままずっと18年をやり直すのも、面白そうではある。
Posted by ブクログ
母親を突然失うという経験の後、「リバイバル」で戻った先は、1988年、昭和63年の2月15日だった。
連続児童誘拐殺人事件の発端となる、雛月加代の失踪の前月。悟はこの世界で何を変え、何を救うことができるのか。
とっつきにくい雛月や、聡明なケンヤ、観察眼の鋭い母親佐知子など、事件を別の視点から見つめる存在が意外と影響力も持っている。
ほかのノミネート作品読んでないけど、間違いなくマンガ大賞でしょう。
Posted by ブクログ
感想
やっぱり見たことある、犯人も思い出した。ネタバレになるから言わないけど…。実写映画あるから多分それ。けど記憶が曖昧だから呼び覚ましながら見るのが楽しみ。
知らない間に過去と同じ道を歩んでるって気づいたところでゾクッとした。母親からそして犯人から加代ちゃんを救ってくれ。
どうなるのか、本当に雛月さんを助けられないのか、先が気になります。テーマもいろいろと重いものがあって息を詰めるようにして読んでしまいます。
Posted by ブクログ
テンポが良く緊張感があり、続きが気になってひたすらページをめくってしまう。
よくあるタイムリープものと違い
主人公の思うようにならない上正解を見つけないと
現実に戻れないというのがかなり肝だと思う。
雛月の文集の作文タイトルが「私だけがいない街」であることを考えると
タイトルに込められた意味を勘ぐってしまうところだ。
お母さんがとても恰好良い人で、
親子仲は良かったのに距離を取ってしまったのが
事件のせいであることなども明かされ
事件のせいで失ってしまったそういったこと全てが
悟の元に戻ってきて欲しいと願わずにはいられない。
アニメで真犯人を知っていても、スリル感が凄かった。 母親が死ぬとき、息子の悟との色々な思い出の走馬灯が悲しかった。 アニメと作画は違うが、ドキドキする。 サスペンス感があった。
Posted by ブクログ
昔の事件に立ち戻り、
最初のループを描く。
この時点で雛月と仲良くなることに成功し、
事件の日付は変わったものの、
救うことはできなかった。
Posted by ブクログ
やはり続きが気になる…。
今回は主人公が1巻でのトラブルを回避しようとして
時間を逆行し、戻った先は小学校時代で
当時連続誘拐殺人事件に被害者になってしまった
同級生をどうにか助けようと行動を起こすのだが…。
こういうタイムリープで
過去を曲げてしまうと、結果とんでもない事態になる
というのは、よくある話なわけで。
結果的に主人公にとって
とんでもない事態に陥るんだろうなぁと
そういう目測を立ててみた。例えば主人公自身がいなくなってしまう、というような。
もしもそういう結論の物語なら
いかにそれを面白く見せてくれるのか期待する。
逆に『とんでもない事態』が想像の枠を超えてきたら、と
そっちも期待してしまう作品。
4巻まで出てるのか…。
読みたいなぁ、続き。