細音啓のレビュー一覧

  • 黄昏色の詠使いVIII 百億の星にリリスは祈り

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    シャオ一派とネイト側との全面対決開始。

    戦いの中でこの作品の根幹をなす名詠の秘密やクルーエルやアマリリスの真実が明らかになっていく。
    それらの真実は美しく、そして残酷…。

    すべてはネイトの行動次第で、ネイトはどの道を選ぶのか….。ということで、この章もクライマックスです。

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    2010年07月10日
  • 黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ

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    カバー絵の様子が少し変わってたり、章毎に標題の部分にセラフェノ文字も表示されて雰囲気が出てる。
    この文字はただのデザインなだけでなく、きちんとした意味もあるらしい。

    今まで学園がメインだった舞台は、新種のタカリスト…一連のエッグ事件の中身が披露されるという、凱旋都市エンジェに。
    その披露会にイ短調による依頼でネイトやクルーエル達が出席することに。
    披露会に先駆けて開かれる名詠武道会を見に行くところで新キャラも登場。

    クルーエルの中のアマリリス、夜色名詠のネイトの対局な空色名詠のシャオ、少なからず思っている人物と再会したエイダ、そしてすべての事柄の根源となる、ミクヴェクス(ただそこに佇立する

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    2010年07月10日
  • 黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり

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    今回は短編集で副題の「シャオ」が関連するのは最後の1編のみ。その1編が第二章のプロローグの役割もしてたり。

    そのほかの短編については学校を中心に新旧含めたもので、先生方も含め今まであまりスポットの当たらなかったキャラにもスポットがあたり、ドタバタコメディ的な部分も多く楽しく読めた。
    今までの黄昏色シリーズの雰囲気とは多少異なるがこのような息抜きの話もたまにはいいよね。

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    2010年07月10日
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち

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    新章突入。
    昏睡状態だった、クルーエルも最後には復活。
    一巻時には長々とかかった夜色詠名もネイトとクルーエルとの合唱(?)でできちゃったりと、結構あっさりめな印象。

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    2010年07月10日
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律

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    クルーエルの体調不良の原因やら、『夜色』名詠が『夜色』たる所以のつかみやら、物語としての大きな山場の巻。
    物語の核となるネイトはまだまだ未熟、クルーエルは意識不明てことで話のおいしいとこは新登場のキャラに丸ごともっていかれてるのはどうも・・・ね;;
    その新キャラが話の基幹部分をぺらぺら話すもんだから、紆余曲折を経て真実を知るって部分が無いのよね。気分的にはミステリーを読んでる最中に隣からそのネタバレが聞こえてきたって感じ;;

    なんだかなぁ・・という気分ではあるが、真実の部分を登場人物達がどう消化していくかが残っているのでそこの部分は続刊の楽しみに。
    後書きによると来年2月頃に出るらしいので結

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    2010年07月10日
  • 氷結鏡界のエデン3 黄金境界

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    面白かったー。誰よりもよく知っているけれど、遠い存在。ユミィに辿り着くために、仲間を得て成長していくシェルティスがいいな。彼に好意を持つ女の子たちも可愛い。でも個人的には、再登場の正護士・イーシャを応援したい。切磋琢磨していけばきっと・・・ね。黄昏色と繋がる言葉が出てきて、ワクワクさせられるだけに、これからもっと楽しみ。

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    2010年04月23日
  • 氷結鏡界のエデン 楽園幻想

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    第1巻<1~2>1巻まで既読 もっとユミィとシェルティスが触れ合えない葛藤に重きが置かれてたら良かったのに!とはいえ、いつ読むのやめよう、でもやめれないっていうぐらいには面白かった。次巻以降切ない恋愛部分が進展するといーな。黄昏は途中で読むのやめちゃったからこっちは最後まで読みたい

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    2009年11月25日
  • 氷結鏡界のエデン 楽園幻想

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    あー、ラノベだなぁ って感じの作品。
    でも、すごく作家さんの読ませたい部分ってのが
    理解できなくて受け入れるのが結構大変に感じた。

    イラストは・・・なぜ最初にバイクとかって無機物、しかも動いてるヤツ描くかな?
    すげーがんばったのかもしれないけど最初にこれくるとゲンナリ。
    ぱっと見は上手くみえるんだけどなぁ、、

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    2009年11月20日
  • 黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ

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    前巻から大分空きましたが、詠使いシリーズ7巻にして第2部。
    ここからラストに向かって一直線みたいですね。
    この巻の後半からラストまで続くようなので。

    表紙はクルーエル&アマリリスですが、主役はネイト君にシフトしたかもしれない。
    クルーエルは物語の核すぎるというか…ネイト君も「主役」にふさわしい中心ですが。
    遂に、彼の対ともいえるシャオとの対峙を迎えました。

    それにしても、クルーエルとネイト君にそれぞれ重要すぎる対の相手がいる…
    00を重ねてしまうなぁ、てこっちが先です!

    ぶっちゃけてまだまだ謎の種ばかりですが、次巻でちゃぶ台返しの模様。
    1番の謎人物とも言えるクルーエルの謎が明かされる模

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律

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    表紙が初めてクルーエルのピンなのに、今回は彼女は全然主役でないです。
    彼女の状態が状態なのでしゃべったのもほんの少しです(T_T)
    代わりにもう一人の主人公、ネイト君が面目躍如?
    何せ続く5巻のあとがきで、はっきり作者様がネイトを「主役」と名言されてますから。
    この物語が「夜色名詠」の始まりともいえるシーンから始まっていることを考えても当然かも?

    黒ではなく夜色でなければならなかったのは、「夜空=宇宙(始まり)」が夜色だからでしょうね。
    確かに黒でもなく、1番近い色は透明=空白です。
    そしてもう一つの色、赤。
    やはり思ったとおりでしたわホホ…カインツさんの名はやはり「赤」。
    どの色でもなくど

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    詠使いシリーズ3巻。
    2巻で「役者は揃った」感があったからか、ちゃぶ台返しのように怒涛の展開。
    4巻はもっと凄そうですが…。

    クルーエルの能力は、「資質」で済まされるものではなさそうです。
    実際敵にも「化け物」呼ばわりされてるし、彼女の存在そのものにかなり大きな秘密がありそう。
    てか、それって彼女だけじゃないんですが…。
    彼女とネイトは容姿そのものが「触媒」になりそうなくらい自分の「色」に
    近い存在なんですよね。
    あとこの2人に凄く近いのがエイダ。彼女はさすがに目まで白くないですが、そのあたりは「詠使い」でない違いもあるし…

    あと、今回キャラの名前にも深く突っ込みましたね。
    ネイトの名の意

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    詠使いシリーズ2巻。
    今回は1巻と違いほぼ完全に「現在」が軸になったお話ですね。
    とはいえ、今回のキーパーソン・エイダの父クラウスはカインツさんとかかわりの深い人なので、先生含め親世代も活躍してます(笑)。

    今回のお話は「羨まれるほどの資質を開花させてしまった悩める乙女」のお話でした。
    まぁ、やはりといいますが彼女達はその力の道を認めていくことになります。
    さもありなん、ですね。というのも、才能というものは持っているだけでは開花しない、想像もしない大きさで開花するのはやはり資質もさることながら、本人がその力を大切にしているから、と思えます。
    エイダは家の定める道に反発しながらも、他の何の手を

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    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    シリーズ2巻目。

    んー……(^_^;)
    話の感じは好きだし、イラストも好きなんだけど、いまいちのめり込めないのはなんでだろう?
    エイダの話は好きなんだけど何かな、ライトノベルのお約束とはいえ、登場人物がみんな強すぎるからか?
    生徒の強さが目立って、先生たちが貧弱に見えてしまう。

    前作よりは好きなんだけど……むー、3巻目を読むべきか。迷うな(-_-;)

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    2009年10月09日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    やっぱり面白い。この巻だけで気になる事柄がだいぶ増えました。最後まで読んだらまた初めから読んでみたい。そう思えるくらい気になってます。うずうずしてます。

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    「イヴは〜」はそうでもなかったのに、今回は飽きることなく最後まで読めました。面白かったです。前回は気分的にタイミングが悪かっただけなのかな?

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

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    ちょっとだけ、微妙になってきました。
    主人公の女の子の方が、苦労せず、強くなっていくのが・・・。カインツにしろ、イブにしろ、才能はあっても努力もしているっていう感じがあって好きだったのに・・・。
    世界観は相変わらず、きれいで、いい感じです。

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで

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    たまたま第2巻が発売されていたのを見かけたので、とりあえず第1巻を購入。 「色」と言えば、大昔のラノベにカラーズだかCOLORSとかいう3冊くらいのシリーズがあって、そこに出てくる「虹色」あたりのキーワードもかぶってたので、あぁこりゃ失敗したかな、と思いつつ読んでいくと、なんか感動して涙が止まらないんですが(爆) オラトリオスケープと彼女たちの流儀とFSSとファンタジー世界の精霊達を知っていると、いいかも? イラストは、もうちょっと努力が欲しいトコだけど、そもそも少なすぎます。 見せ場でもっと描いてくれないと。 というか、準(失礼)主人公達のカラー口絵がないってどうゆうこと!?(笑) というの

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    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

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    面白かったのですが、前の巻で好きだったキャラ(カインツとか)があんまり出てこなかったのが残念。
    7月に新刊が出るらしいので楽しみです。

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    2009年10月04日
  • なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 14

    購入済み

    ちょっと中途半端

    小説では切の良い所かも知れないが、コミック派では打ち切り感しかない終わり方。
    ありかん氏の絵は好きなので、次のコミックを楽しみに待ちます。

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    2025年11月29日
  • キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 1巻

    U11

    無料版購入済み

    ついていけない

    アニメの第一話は観たことがありましたが、設定があまり解説されず、???な感じでした

    マンガ版は文字があるのと、自分のペースで読み進められるので、アニメよりは楽です

    ただ、わりと序盤から盛り上がるのはいいですが、どっちにしろ設定についていけず、あまり読み進めることができませんでした

    地の文があるラノベならまだわかりやすいのかもしれませんが、これは原作からして不親切な表現な気がします(読んだことないのでわかりませんが)

    というわけで、評価は低くさせてもらいました

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    2021年08月13日