細音啓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カバー絵の様子が少し変わってたり、章毎に標題の部分にセラフェノ文字も表示されて雰囲気が出てる。
この文字はただのデザインなだけでなく、きちんとした意味もあるらしい。
今まで学園がメインだった舞台は、新種のタカリスト…一連のエッグ事件の中身が披露されるという、凱旋都市エンジェに。
その披露会にイ短調による依頼でネイトやクルーエル達が出席することに。
披露会に先駆けて開かれる名詠武道会を見に行くところで新キャラも登場。
クルーエルの中のアマリリス、夜色名詠のネイトの対局な空色名詠のシャオ、少なからず思っている人物と再会したエイダ、そしてすべての事柄の根源となる、ミクヴェクス(ただそこに佇立する -
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Posted by ブクログ
クルーエルの体調不良の原因やら、『夜色』名詠が『夜色』たる所以のつかみやら、物語としての大きな山場の巻。
物語の核となるネイトはまだまだ未熟、クルーエルは意識不明てことで話のおいしいとこは新登場のキャラに丸ごともっていかれてるのはどうも・・・ね;;
その新キャラが話の基幹部分をぺらぺら話すもんだから、紆余曲折を経て真実を知るって部分が無いのよね。気分的にはミステリーを読んでる最中に隣からそのネタバレが聞こえてきたって感じ;;
なんだかなぁ・・という気分ではあるが、真実の部分を登場人物達がどう消化していくかが残っているのでそこの部分は続刊の楽しみに。
後書きによると来年2月頃に出るらしいので結 -
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Posted by ブクログ
前巻から大分空きましたが、詠使いシリーズ7巻にして第2部。
ここからラストに向かって一直線みたいですね。
この巻の後半からラストまで続くようなので。
表紙はクルーエル&アマリリスですが、主役はネイト君にシフトしたかもしれない。
クルーエルは物語の核すぎるというか…ネイト君も「主役」にふさわしい中心ですが。
遂に、彼の対ともいえるシャオとの対峙を迎えました。
それにしても、クルーエルとネイト君にそれぞれ重要すぎる対の相手がいる…
00を重ねてしまうなぁ、てこっちが先です!
ぶっちゃけてまだまだ謎の種ばかりですが、次巻でちゃぶ台返しの模様。
1番の謎人物とも言えるクルーエルの謎が明かされる模 -
Posted by ブクログ
表紙が初めてクルーエルのピンなのに、今回は彼女は全然主役でないです。
彼女の状態が状態なのでしゃべったのもほんの少しです(T_T)
代わりにもう一人の主人公、ネイト君が面目躍如?
何せ続く5巻のあとがきで、はっきり作者様がネイトを「主役」と名言されてますから。
この物語が「夜色名詠」の始まりともいえるシーンから始まっていることを考えても当然かも?
黒ではなく夜色でなければならなかったのは、「夜空=宇宙(始まり)」が夜色だからでしょうね。
確かに黒でもなく、1番近い色は透明=空白です。
そしてもう一つの色、赤。
やはり思ったとおりでしたわホホ…カインツさんの名はやはり「赤」。
どの色でもなくど -
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詠使いシリーズ3巻。
2巻で「役者は揃った」感があったからか、ちゃぶ台返しのように怒涛の展開。
4巻はもっと凄そうですが…。
クルーエルの能力は、「資質」で済まされるものではなさそうです。
実際敵にも「化け物」呼ばわりされてるし、彼女の存在そのものにかなり大きな秘密がありそう。
てか、それって彼女だけじゃないんですが…。
彼女とネイトは容姿そのものが「触媒」になりそうなくらい自分の「色」に
近い存在なんですよね。
あとこの2人に凄く近いのがエイダ。彼女はさすがに目まで白くないですが、そのあたりは「詠使い」でない違いもあるし…
あと、今回キャラの名前にも深く突っ込みましたね。
ネイトの名の意 -
Posted by ブクログ
詠使いシリーズ2巻。
今回は1巻と違いほぼ完全に「現在」が軸になったお話ですね。
とはいえ、今回のキーパーソン・エイダの父クラウスはカインツさんとかかわりの深い人なので、先生含め親世代も活躍してます(笑)。
今回のお話は「羨まれるほどの資質を開花させてしまった悩める乙女」のお話でした。
まぁ、やはりといいますが彼女達はその力の道を認めていくことになります。
さもありなん、ですね。というのも、才能というものは持っているだけでは開花しない、想像もしない大きさで開花するのはやはり資質もさることながら、本人がその力を大切にしているから、と思えます。
エイダは家の定める道に反発しながらも、他の何の手を -
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Posted by ブクログ
たまたま第2巻が発売されていたのを見かけたので、とりあえず第1巻を購入。 「色」と言えば、大昔のラノベにカラーズだかCOLORSとかいう3冊くらいのシリーズがあって、そこに出てくる「虹色」あたりのキーワードもかぶってたので、あぁこりゃ失敗したかな、と思いつつ読んでいくと、なんか感動して涙が止まらないんですが(爆) オラトリオスケープと彼女たちの流儀とFSSとファンタジー世界の精霊達を知っていると、いいかも? イラストは、もうちょっと努力が欲しいトコだけど、そもそも少なすぎます。 見せ場でもっと描いてくれないと。 というか、準(失礼)主人公達のカラー口絵がないってどうゆうこと!?(笑) というの
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購入済み
ちょっと中途半端
小説では切の良い所かも知れないが、コミック派では打ち切り感しかない終わり方。
ありかん氏の絵は好きなので、次のコミックを楽しみに待ちます。 -
無料版購入済み
ついていけない
アニメの第一話は観たことがありましたが、設定があまり解説されず、???な感じでした
マンガ版は文字があるのと、自分のペースで読み進められるので、アニメよりは楽です
ただ、わりと序盤から盛り上がるのはいいですが、どっちにしろ設定についていけず、あまり読み進めることができませんでした
地の文があるラノベならまだわかりやすいのかもしれませんが、これは原作からして不親切な表現な気がします(読んだことないのでわかりませんが)
というわけで、評価は低くさせてもらいました
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