細音啓のレビュー一覧
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購入済み
転生ものといえば、そうなのかもしれませんが、ちょっと違う切り口で話の題材になっているので、ファンタジー要素だけでなく、ミステリーな部分もあって面白いです。ストーリーもありきたりの転生ものでなく、ひねった展開だし、絵がいい。よく書き込まれていて、内容にぴったりあって、早く続きを読みたくなります。お薦めです。おもしろいです!ドキドキ、ワクワク感が止まらず、どんどん読み進めていけます。絵柄もきれいで読みやすいです。
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購入済み
タイトルの通りです。 人間が人間以外の種族と争っている世界で、1人の英雄の活躍により戦争に勝ったのに…、そんな世界で生きる主人公がヒロインの一人と思われる女の子とデート中いきなり世界が一転、自分と英雄の存在がなかったことになっていて、まだ戦争が続いている世界に飛ばされてしまう。 正直ストーリーとしても今後の展開にワクワクが止まりませんが、いや、でもそれよりなにより絵がすごい。 めちゃくちゃ綺麗です。 女の子が可愛すぎるんです。 それだけで読んでいられそうな気がします。
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ネタバレ 購入済み
面白かった
今回1番笑ったのはたぶんアリスと母親の攻防かな。イスカの裸の動画を枕元に保存して毎晩ニヤニヤするアリスは可愛いと思うんだけどその動画を親バレしてヤバい!と思いきや旦那やらサリンジャーという相手がいながら年下の少年について熱く語り始めたのにはもうお母様!?となりアリスの性癖は母譲りですかね~と微笑ましくなった。
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ネタバレ 購入済み
イラストが良い
相変わらずイラストが綺麗で良い。今巻は、アリスの妹であり、一年前にイスカに助けられたシスベルが登場。不満点は、イスカの目的のための実行力が欠けてるように感じる。
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購入済み
ジャックポット
ストーリーの内容が予想内に留まっていて、いまいち乗れない…
ああ、次はこうなりそうというのがドンピシャで当たる…
星霊使いも帝国も、人種差別が胸糞悪い…
そういう内容だから仕方ないといえば仕方ないけど、やっぱり自分好みではないかな… -
購入済み
個人的には…
個人的には同作者の『氷結境界のエデン』や『世界の終わりの世界録』などの方がストーリーや世界感が重厚な感じで好き。
『ロミオとジュリエット』のように敵国の相手に惹かれていくタイプで、バトル少なめ…
一巻だからというのもあるかもしれないけど、やや単調に感じてしまう。
さっくり読めるが、のめり込めない感じ…
アニメ化するなら他の作品にして欲しかったな… -
購入済み
心地よい終わり
種族が「カイ」によって、一つにまとまり、新たな歴史がつくられる。「平和」が訪れ、誰も悲しまない世界になる理想的な終わり方でした。カイと種族の英雄、レーレーンとの再会の物語が読みたいところです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ人間以外の四種族が強すぎて勝てる見込みが絶望的、というか「ありえない」とさえ思うのだけども。
まあ、かつて英雄が使った剣と正史での知識と道具があるからなんとか勝っていくのだろう。
突然改竄された世界で、主人公と混ざり物のヒロインは世界を正す冒険に出るーーその序章。
謎は深まり、何もわからないけれど、とにかく種族の英雄を倒さなければいけない、と。
ヒロインが人間ではなく、かつ強い。そして主人公にべったり。ヒロインの謎もそのうちわかってくるのだろう。続編は気が向いたら買うかも。今まで読んだ細音啓さんの作品の中で一番よかった。
アニメ化にあたり全巻読んだ
以下ネタバレ
ジャンヌと結ばれるのかと思 -
購入済み
大筋はよい
世界から忘れ去られてしまった主人公が
元に戻るために敵対種族と戦うという流れは面白いと思った。
ただ主人公が若干空気読めなかったり、
描写に違和感があったりとちょいちょいひっかかった。
気になった方はとりあえず1巻を読んでみればいいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ多種族との戦争に人間が勝利して30年後の世界の少年・カイは気がつくと、人間が多種族に敗れて大敗した世界に取り残されます。歴史がそのように作り替えられてしまったためです。作風としては『涼宮ハルヒの消失』、戦闘描写としては『ネギま』が近いと思います。
○最後の戦いにおけるカイの本当の奥の手は意外なものでした。ヒロインの位置付け、立場が独特で、今後、どういった展開を見せてくれるのか非常に楽しみなところです。想像の余地がたぶんにあるので、読者としてその期待を裏切られるのが待ち遠しいです。
●特にどんでん返し系の仕込みはないので、終盤まで行くと最後まで一気に読み進めることになりますが、個人的にはもう
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