中谷友紀子のレビュー一覧
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以前に働いていた会社を夫の転勤で去ることになった時に、同じチームの方々が送別会を開いてくれて、その時に「見るべきおもしろい海外ドラマ」として話題に上がったのが、この本を元にして制作されたネットフリックスのドラマ『アンオーソドックス』。
海外を飛び回っている方々だけに、海外ドラマに関する視点が私とはちょっと違っていておもしろく、みんなそんなに海外ドラマ好きだったなんてその日まで私は全然知らなかったので、その発見が私の送別会の席であることが本当に残念で悲しかった。
その後、引っ越しやら仕事探しやらで私もかなり忙しくなり、1年以上たってやっとドラマ『アンオーソドックス』を見た。
おそらく元同僚に勧め -
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警部ヴィスティング、3冊目。
今回は極秘捜査の命を受け、
大物政治家の別荘で見つかった大金の出所を調べることに。
チーム編成は彼の思うまま。
で、性懲りも無くまた元記者の娘を巻き込むヴィスティング。
刑事ヴァランダーでも似たような展開になってたような。
ノルウェーミステリー、家族を巻き込みがち。
誰かが家に侵入したような形跡があっても
そこまで深刻にならずスルーするなんて。。
幼い娘もいるっていうのに、
ありえへん!
賞味期限切れの食品を使っちゃうのはまだ理解できるとしても(カタリーナ・コード参照)
危機管理はちゃんとしようよ!
とプンプンしながらも、まんまとドキドキさせられてるわたし。
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Posted by ブクログ
ネタバレ下巻に入り、エミリーの素顔が自身の語りでも夫語り側に出てくるエミリーによる過去の被害者証言からも明らかになってくる。
これは、、、
自己愛が強い境界性パーソナリティ障害なのではないか。夫の気質もだいぶやばいと思っていたが、進んでみるとエミリーの思考や怨念のこわさったらない。
ところが、最終的におもしろいのは、
ハッピーエンドともいえずバッドエンドともいえないようなぶっ飛んだ2人の夫婦喧嘩みたいに仕舞われてしまった!?ような驚き。
愛があるかは全く違うけど、Mr.&Mrs.スミスという映画を思い出した。
学びや新しい気づきがある書ではないもののエンターテイメント的な驚きのちょいドロっと小 -
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Posted by ブクログ
表紙のイメージと内容紹介から、幽霊が見える鑑識写真係リタが、事件の被害者である幽霊とバディを組んで事件解決に奔走するコミカルなミステリーなのかと思ったら、ガッツリシリアスだし、死体描写はリアルすぎて斜め読みしてしまうほどだったし、先住民差別のような社会問題も絡ませてあって、思っていたものとは違っていた。
主人公リタの鑑識写真係として仕事をしている最中に、被害者の幽霊たちに付きまとわれるパートと、先住民ナバホ族の血を汲むリタの半生のパートが交互に描かれる構成。
ナバホ族の人々にとって、死は近づけてはいけないもの。それが故にリタの幽霊が見え会話が出来る能力というのは、ナバホ族の祖母や居留地の人々 -
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Posted by ブクログ
タイトルや装丁のイメージだと、殺された幽霊と悶着しながら事件解決を図るミステリものっぽいのですが、読んでみるとその要素はとても薄く、主人公の幽霊が見えて「しまう」リタの複雑な半生と、死が傍にリアルにいることの辛さが前面に出た作品でした。
コミカルさはほぼなくて、幽霊もほんと「うるさい」という感じで……、ミステリとしては一つの証言でさくっと解決していくので付け足した要素のようにも感じました。
彼女に死んだ者が否が応にも寄り添ってくるために、救えなかった親しい死者への想いや苦しみがいつまでも割り切れない、そういった辛さは克明に描かれていたので、ミステリ要素を入れずにその方面で描ききってくれても