中谷友紀子のレビュー一覧
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ホラー+ミステリー。面白かった!
私は人間心理のミステリーは怖いけど、幽霊は全く信じてないのでホラーは怖くない。
お化け屋敷もどうやって楽しむのか全くわからない冷めた人間です。
でもこの作品はミステリー的な面白さもあるので、そんな自分でも楽しかった。
【少年の描く奇妙な絵の真相とは?】
5歳の男の子テディが描く不気味なイラストが本文中に複数箇所挿入されている。
まるで、自分も物語の中に入ってこのイラストを見つけてしまったような没入感を体験できて楽しかった。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど、驚きもあり、読後感も良かった。
欲を言えば、ミステリーがもっと強い方が良かったかな…。そ -
Posted by ブクログ
最初は、鑑識課の写真係のリタの非常に細かな現場の撮影とその解説から始まる。
その後は、死を恐れるナバホ族の出身のリタ。
「幽霊が見え、話すことができる」という彼女の能力はナバホ族にとっては受け入れることはできない。その辛い経験と事件の展望が、カメラの種類で各年代、事件の順にフォーカスされる展開が気に入りました。
リタが撮影を担当した事件展望は主に終盤に進んでいく。押しの強い幽霊に脅されながら、徐々に真相に迫っていく。
彼女の能力を受け入れてくれる友人や隣人。能力は受け入れなくても支えてくれる祖母やその祖母の友人、押しの強い幽霊に助けてもらいながら、解決していく姿がよく、面白かった。
リタの考え -
Posted by ブクログ
『鑑識写真係リタとうるさい幽霊』
著者 ラモーナ・エマーソン
訳者 中谷 友紀子
ようやく読み終えました〜
終盤にスリル感が押し寄せてきて、疲れました。(面白かったです)笑
読み応えあります。ただし、生々しいくらいの凄惨な礫死体や事件、事故現場の死者の姿が克明に綴られていますので苦手な方はご注意ください。キツイです。冷静に受け止められるのは、おそらくその描写が“創りもの“ではないからなのかと。著者の経歴に市警や民間会社でカメラマンとして16年間犯罪現場を記録したとあります。
タイトルと表紙のイラストから、ユーモアな作品なのかな?と勘違い、でも、あながちハズレではないんです。構成も上手いです -
Posted by ブクログ
2024年初の1冊。
ジャケ買いに近い感じで購入。
薬物中毒を克服中の主人公が
とある家庭のベビーシッターとして雇われる。
5歳になるテディとはとても親しくなれて
社会復帰への第1歩を踏み出す主人公だが
テディが描く絵に違和感を覚える。
作中に沢山の絵が出てくるのだが
ドキッとするような絵が多く、
不意をつかれて心臓バクバクになる。
ホラーとして読み進めていくが
ミステリとホラーが融合されたような、そんな感じ。
ラストは賛否両論ありそうだが
私は最後まで楽しんで読むことが出来た。
年明けから気が沈むような事が沢山あり
とにかく思いっ切り本の世界へと入り込みたいと思って手に取ったのだが
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司書さんから個人的にお借りした本。
しかし四部作の最終作って…この作者の本初めてなんですけど…。
で、結論としては、私はちょっと納得できなかったのです。
読みが足りないのかもしれません。
いや、きっとそうでしょう。
だけど、納得できないことをここにネタバレなしで書く自信がないので、これからこの本を読む予定の人は、読まないほうがいいと思います。
納得できない部分というのは、殺人事件の犯人として逮捕され、取り調べ中も裁判中も刑に服していた約17年間もずっと一貫して無実を主張してきた人が、しかも逮捕時はまだほんの青年だった彼が、自分の無罪を主張するためとはいえ、いろいろ証拠をでっち上げて刑事 -
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地味だけどカッコイイ!丁寧で本職刑事の捜査を体験できる、警部ヴィスティング・シリーズ第四弾 #疑念
■あらすじ
休暇中のヴィスティング警部のもとに一通の手紙が届く。そこには事件番号と思われる数字のみが書かれていた。
その事件では少女が殺害されており、すでに犯人も逮捕されている。手紙に何らかのメッセージを感じた警部は、その事件を調べ始めるのだった。
■きっと読みたくなるレビュー
地味。鬼のように地味。
しかしこの地味さが本作の持ち味ですね。
まるで本職刑事になったみたいに、丁寧で実直な捜査を体験できる作品です。なにもミステリーにラノベ感抜群のキャラ刑事や、才色兼備なスーパー名探偵が出てくる