中谷友紀子のレビュー一覧

  • 鑑識写真係リタとうるさい幽霊

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    『鑑識写真係リタとうるさい幽霊』
    著者 ラモーナ・エマーソン
    訳者 中谷 友紀子

    ようやく読み終えました〜
    終盤にスリル感が押し寄せてきて、疲れました。(面白かったです)笑
    読み応えあります。ただし、生々しいくらいの凄惨な礫死体や事件、事故現場の死者の姿が克明に綴られていますので苦手な方はご注意ください。キツイです。冷静に受け止められるのは、おそらくその描写が“創りもの“ではないからなのかと。著者の経歴に市警や民間会社でカメラマンとして16年間犯罪現場を記録したとあります。

    タイトルと表紙のイラストから、ユーモアな作品なのかな?と勘違い、でも、あながちハズレではないんです。構成も上手いです

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    2024年09月03日
  • ゴーン・ガール 下

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    ネタバレ

    後半は気になって一気読み。
    わたしは妻が夫を上回るモンスターという前情報はあった上で読んでしまったけど、完全に何も知らない方が下巻更に驚けて楽しめたかも。
    それにしてもこのカタルシスのないラストは…エンタメというより、しっかり夫婦の人間ドラマで着地した。
    「人生」すぎて、どちらかが死刑になるよりずっと重い気持ちになった。この物語の地味バージョンが不幸な結婚だとするとぞっとする。

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    2024年05月26日
  • ゴーン・ガール 下

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ怖かった!!
    私も自分で性格悪いと思っているけど、それをも超える陰湿さを感じた(笑)
    ニックの最終部での感情が意外。私の経験上では、男の人はそこまで単純じゃないと思ってた。
    途中退屈な部分もあったけど、クライマックスは最後の数ページまでどうなるかわからなくて、ヒヤヒヤしながら読んだ。最後の数十ページまでは★3、最後の数十ページからは★5。

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    2024年04月16日
  • 白墨人形

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    思ったより面白かった印象です。
    子供のころと大人になってからで話が交互するのですが、読みやすかったです。
    最後の持って行き方は予想がついたけれど、話の回収の仕方は好感が持てました。

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    2024年01月15日
  • 奇妙な絵

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    2024年初の1冊。
    ジャケ買いに近い感じで購入。

    薬物中毒を克服中の主人公が
    とある家庭のベビーシッターとして雇われる。
    5歳になるテディとはとても親しくなれて
    社会復帰への第1歩を踏み出す主人公だが
    テディが描く絵に違和感を覚える。

    作中に沢山の絵が出てくるのだが
    ドキッとするような絵が多く、
    不意をつかれて心臓バクバクになる。

    ホラーとして読み進めていくが
    ミステリとホラーが融合されたような、そんな感じ。
    ラストは賛否両論ありそうだが
    私は最後まで楽しんで読むことが出来た。

    年明けから気が沈むような事が沢山あり
    とにかく思いっ切り本の世界へと入り込みたいと思って手に取ったのだが

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    2024年01月10日
  • ゴーン・ガール 下

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    妻エイミーの失踪。エイミーは何故いなくなったのか?
    夫と妻が交互に語る形で物語は進み、展開が読めな過ぎてあっという間に読み終えてしまいました!

    最後迄どうなるかわからず、そうきたか!で終わりました。それでいいのか!?

    妻も夫も理解できないけど面白かった!

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    2023年12月31日
  • ゴーン・ガール 上

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    妻エイミーの失踪。エイミーは何故いなくなったのか?
    夫と妻が交互に語る形で物語は進み、展開が読めな過ぎてあっという間に読み終えてしまいました!

    最後迄どうなるかわからず、そうきたか!で終わりました。それでいいのか!?

    妻も夫も理解できないけど面白かった!

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    2023年12月31日
  • ニードレス通りの果ての家

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    ある出来事が起きて「なぜそれが起きたのか」
    これが明らかにされるのがミステリーだと思う
    読み進めると不穏や不安や落ち着かなさがこみ上げてくる、これがホラーだと思う

    人の生命が奪われなくとも血が流れなくとも
    ミステリーやホラーは綴られる事ができるだろう
    この作品も、その意味ではミステリーでありホラーだと思う

    ミステリーでありホラーでありながら、ほんの少しのやさしさも漂っていて
    ネタ的にはある意味おなじみのものではあるが、退屈はしない文章になっていて、自分は好きだと感じた

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    2023年12月17日
  • 警部ヴィスティング 鍵穴  ~THE INNERMOST ROOM~

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    カタリーナ・コードで知った刑事ヴィスティング。落ち着いた渋い正統派の刑事姿と、事件の舞台となるフィヨルド周辺の透明感が好きになった。本作はカタリーナ・コード以上に深く引き込まれた。最終場面の緊張感も素晴らしい。

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    2023年11月14日
  • ニードレス通りの果ての家

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    ホラーと聞いていたが…
    ホラーであり、ヒューマンドラマでもあり、サスペンスでもあり、スリラーで、愛にも触れる作品。
    あとがきをきちんと読むと、この作品が娯楽で消化されてはいけないことが分かります。
    多くの人があらゆることに
    目を向けて
    理解をしていかなければならないですね。
    こんな感想では意味深ですし、何にでも言えることではあるのですが、
    読めば分かるはず。



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    2023年11月02日
  • 警部ヴィスティング 疑念

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    司書さんから個人的にお借りした本。
    しかし四部作の最終作って…この作者の本初めてなんですけど…。

    で、結論としては、私はちょっと納得できなかったのです。
    読みが足りないのかもしれません。
    いや、きっとそうでしょう。
    だけど、納得できないことをここにネタバレなしで書く自信がないので、これからこの本を読む予定の人は、読まないほうがいいと思います。



    納得できない部分というのは、殺人事件の犯人として逮捕され、取り調べ中も裁判中も刑に服していた約17年間もずっと一貫して無実を主張してきた人が、しかも逮捕時はまだほんの青年だった彼が、自分の無罪を主張するためとはいえ、いろいろ証拠をでっち上げて刑事

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    2023年09月10日
  • ニードレス通りの果ての家

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    全体的に息苦しいような暗さと圧迫感を感じた。
    でもこの先どうなるんだろうと読む手が止まらなかった。
    明らかに怪しいあいつ。
    犯人は絶対にあいつだ。あいつしかいないよね、って感じで展開していくが、実は。。
    いやー驚いた。そうきたか!
    ドキドキ、息を殺すようにして読み進めたので、最後は、はー!ため息ついた。
    面白かった。

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    2023年08月24日
  • 警部ヴィスティング 疑念

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    地味だけどカッコイイ!丁寧で本職刑事の捜査を体験できる、警部ヴィスティング・シリーズ第四弾 #疑念

    ■あらすじ
    休暇中のヴィスティング警部のもとに一通の手紙が届く。そこには事件番号と思われる数字のみが書かれていた。
    その事件では少女が殺害されており、すでに犯人も逮捕されている。手紙に何らかのメッセージを感じた警部は、その事件を調べ始めるのだった。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    地味。鬼のように地味。
    しかしこの地味さが本作の持ち味ですね。

    まるで本職刑事になったみたいに、丁寧で実直な捜査を体験できる作品です。なにもミステリーにラノベ感抜群のキャラ刑事や、才色兼備なスーパー名探偵が出てくる

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    2023年08月23日
  • 白墨人形

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    1986年と2016年が交互の章で語られる。恐ろしい殺人事件のあった年と過去を振り返る年。

    サスペンス部分は、普通に面白くていい感じに気持ち悪い。

    登場人物がみな、親友にも言えない秘密を持っており、自己中心的な部分もあり、そのドロドロしたモノが絡み合い、不条理な事象が積み重なってしまう。

    人間の描写が特に面白かった。ろくな人がいないところが好き。

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    2023年08月20日
  • 警部ヴィスティング 鍵穴  ~THE INNERMOST ROOM~

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    コールドケース4部作の2作目。今回は一気に読みました。犯人に行き当たってしまうところや訪問者が多い割に見つからない証拠品、壮絶な暴力を振るう割に殺害はしない悪人など、ちょっと詰めがな……と感じる箇所もありますが、全体として興味深く読めました。

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    2023年08月06日
  • 警部ヴィスティング 鍵穴  ~THE INNERMOST ROOM~

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    ノルウェーの警察小説。
    ヴィスティング警部物としては13作目だそう。
    「警部ヴィスティング カタリーナ・コード」に続く作品。
    未解決四部作(コールド・ケース・カルテット)の2作目とのこと。

    大物政治家のクラウセンが急逝。
    ラルヴィク警察の主任警部ヴィスティングは検事総長に呼び出される。
    クラウセンの別荘で多額の金が詰まった箱が発見されたという。ヴィスティングは現場に向かい、箱を自宅地下に移動するが、翌日別荘のほうは放火されてしまった。何者が動いているのか。

    フリーの記者であるである娘のリーネとも協力体制を敷き、鑑識のモンテルセンも加えたチームでの極秘捜査。
    過去のいくつかの事件との関係を探

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    2023年08月05日
  • 警部ヴィスティング カタリーナ・コード ~THE KATHARINA CODE~

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    途中まで展開がかったるいなぁと思ってたのですが、トーマスが帰省した章辺りから面白くなって一気に読んでしまいました。派手さはないですが、登場人物の背景や心理描写など深みがあり、頭の中でドラマ化して読めました。小説としては終わりがもうちょっと……という思いは感じますが。土地勘が全然無いので、地図で調べながら同シリーズの他の作品を読んでみたいと思います。

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    2023年07月31日
  • ニードレス通りの果ての家

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    ネタバレ

    いやー、レビューが書きづらい。
    どんな感想を書いても、本作品の事前に晒してはいけない部分に触れてしまいそうで。

    ニードレス通りに猫のオリヴィアと暮らすテッド。
    娘のローレンがときおり訪れ、部屋の中を暴れ回っている模様。
    テッドはその昔、”アイスキャンディの少女”ルルの失踪に関して怪しい人物としてメディアに吊し上げられた過去がある。
    一方、ルルの姉ディーは、浜辺でルルが失踪した日を堺に坂道を転がり降りるような人生。
    それでもルルをかどわかした犯人をこの手で捉えようと独自の調査を続けている。
    疑わしき人物に行き過ぎた行為を行った過去もあるようで、その執念は凄まじい。
    今回辿り着いた被疑者(テッド

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    2023年07月02日
  • ニードレス通りの果ての家

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    テッド、娘のローレン、猫のオリヴィアが暮らす森に面した通りの隣に住み始めたディーと4人の視点で物語は始まる。特にオリヴィアの語りは神がかりでスラスラとは読めなかったが、途中から後半にかけての怒涛の展開にびっくり!
    匂いや手触りさえリアルに描写される悲惨さと共にテッドの哀しさが胸に沁みる。救いのある終わり方が何より良かった。

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    2023年06月28日
  • 警部ヴィスティング 疑念

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    休暇中のヴィスティング警部に届いた封書には1999年の事件の番号が書かれていた。17歳女性の殺害事件で、元恋人が逮捕され刑務所に行った。ヴィスティングが担当していた事件の番号も封書で送られ、こちらも女性殺害事件事件で容疑者は獄中で死んでいた。もしかすると真犯人は別にいるのか?

    面白かった。封書を送る者の意図、既に刑期を終え出所してるダニーというキャラ、1999年の捜査と現代の捜査の違いなど読みどころたくさん。北欧のミステリーにはご馳走が多し。

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    2023年06月07日