村上勉のレビュー一覧

  • コロボックル物語2 豆つぶほどの小さないぬ
    豆つぶほどの小さな犬…
    なにそれかわいぃぃぃぃ
    ストーリーとしては、犬を見つけるだけなのに。
    ワクワク、ドキドキ!一気読み!
  • コロボックル物語4 ふしぎな目をした男の子
    タイトルから、さらにファンタジーな、魔力?妖力?みたいな話になるかと思ったら!!

    かわいいお話でした❤️笑
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    何度目か、十何度目かの再読。

    解説かどこかで書いてあったことだと思うけど、セイタカさんとオチビさんの出会いと青春の物語でもある、というのが大人になっても楽しめる理由のひとつなんだと思っている。
  • コロボックル物語5 小さな国のつづきの話
    心が柔らかく、読んでて幸福感が増してくる。

    コロボックルが身近にいるんじゃないかと、大人になった今もそう願うように思う。
    皆が幸せになる。読んでる人も、コロボックルも、コロボックルの友達も、チィサコ族も。
  • コロボックル物語5 小さな国のつづきの話
    小学生の頃に読んだ時も、シリーズの中でこの本が一番好きだったと思う。
    女性が主人公だし、コロボックルシリーズが出てくるし、本当のことかも?と、わくわくできた。
    私も「みっともない」「ヘンな子」だったから、親近感なのかな。
    コロボックルのトモダチに私もなりたいなあ‥。

    物語の中に当の物語が出てくるの...続きを読む
  • コロボックル物語3 星からおちた小さな人
    最後の「ぼくも、きみが好きさ」に思わず泣いてしまった。
    それにしてもおチャメさんときたら!
    生まれた時から不思議がそばにあると、こうなるのかしら。
    オハナちゃんも可愛いし、おチャメさんもだし、女の子が活躍したお話でしたね。
    私もコロボックルと友達になりたいなー。
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    初版から50年以上が経つ小人を主人公にしたファンタジー小説です。
    主人公の「せいたかさん」(小人たちがつけたあだ名)とコロボックル(小人)達の交流を描いています。
    子供にも読ませたい作品ですが、それ以上に大人が読んで心洗われると思います。挿絵も作品とマッチしていて、楽しませてくれます。
  • わんぱく天国
    「コロボックル」で有名な佐藤さとるの著書。第二次世界大戦前の少年時代を書いた、ファンタジーではない、自伝的な小説。小学生のころ、塾の算数の先生から貸していただいた。佐藤さとるの著書の中では最も好きな本。大人になって買い直した。

    当時の子共たちが、物質的には不足し戦争の足音が近づく中、どのような遊び...続きを読む
  • 絵本・世界の名作 ドン・キホーテ
    起業家の必読書。我々はドン・キホーテなのかもしれない。物語のあたまのドン・キホーテが騎士だと目覚めて戦いに行くことを決める場面は課題解決のプロダクトの発案と決意に、道具と仲間集めや、周りの反応はそのまま起業時に、重ねて読めてしまう。特に周りの反応にはこういう心無い言葉に自分も出会ってきたなあ、仲間集...続きを読む
  • てのひら島はどこにある 佐藤さとるファンタジー童話集5
    小学生の時、児童書ばかりだった私が初めて読んだ小説です。読者好きだった母がくれたもので、押入れの中で布団に埋もれながら夢中で読んだのを覚えています。内容は細かく覚えていませんが、忘れっぽい私が20年以上経った今でもタイトル、読んだ時の気持ちを覚えている。それくらい印象深く、世界観にのめり込んだ作品で...続きを読む
  • コロボックル物語3 星からおちた小さな人
    コロボックル物語を母から進められ、読み続けています。今回は、コロボックル物語3を読みました。人間に捕まった一人のコロボックルを助け出す物語です。今回は、せいたかさんの子供も協力しているので、ワクワクドキドキしました。読んでいない方は是非読んでください。
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    【あらすじ】
    びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。ある日小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小さな人たちがぼくに向かって手を振った。うわあ、この山を守らなきゃ!日本初・本格的ファンタジーの傑作。

    【感想】
  • わんぱく天国
    佐藤さとるの作品の中で傑作中の傑作。
    作品の中で登場する横須賀の安針塚も逸見も未だに当時のまま現状維持。読み終わってから物語の世界を散策できるのもいい!お勧め。
  • ジュンと秘密の友だち 佐藤さとるファンタジー童話集6
    もし鉄塔文学というジャンルがあるならば、間違いなくその金字塔として読み継がれるべき名作中の名作。

    佐藤さとるの代表作コロボックルシリーズの陰に隠れてしまっているが、むしろ、この本にこそ、佐藤さとる節が冴えわたっている。

    日常視界に入ってくるリアルな風景や息遣いの中にいつの間にか、ファンタジーがま...続きを読む
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    最愛の物語。
    佐藤さとる氏が亡くなられたと聞いて、再読。
    せいたかさんのコロボックルと小山に対する思いに、いつも感動してしまう。
    でも、読み直してみて、新たな気づきがいっぱいあった。
    物語の面白さだけではなく、自然や景観、木々や草花、季節や天候の移り変わりなどの描写が多く、読んでいくと、光景が浮かん...続きを読む
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    初めて読みました。
    子どもの頃に読んでいたかった!
    自分の周りにもコロボックルがいるかもと思いながら過ごしたかったなぁ。
    1番感じたのは待つということ。信頼できるのか待つ、落ち着くまで待つ、買えるようになるまで待つ。
    時間が濃くゆっくりと流れていくような物語。
    美しい自然の中に、秘密基地のような自分...続きを読む
  • だれもが知ってる小さな国

    ゆうにゃ


    私にも見えないかな?
    コロボックル。
    もう心温まるお話でした。
    すごく好き。
    続きを作っていただきたいです。
  • コロボックル物語1 だれも知らない小さな国
    有川浩さんの「だれもが知ってる小さな国」を読んで、
    本家の方は読んだんだっけ?と思って
    読みました。
    途中まで読んで、全部は読んでなかったかもしれませんが
    定かではありません。

    でも、大人が読んでも楽しめるものでした。
    続きが6巻まで出ているというので、そっちも早く読みたいと思います。
  • コロボックル物語6 コロボックルむかしむかし
    コロボックルの社会に残っていた昔話。集めたのはツムジイ。本に書いたのは佐藤さん。ホントはそうだったかも♪ と思えてしまうのが楽しい。①から⑥まで、複数のあとがきと本当にコロボックルを好きな人たちの解説まですーっと読んだ。子供時代に読んでいたらどんなにワクワクしただろうとチョッピリ残念。でも「今」初め...続きを読む
  • コロボックル物語4 ふしぎな目をした男の子
    ツムジイとタケル。コロボックルの素早い動きが「見える」タケルの目、今で言えば動体視力が優れているということか。トモダチになった二人の暖かさが嬉しい。二人の周りの人達の行動で、汚染された池が生き返ったのも とても嬉しい。