あらすじ
ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ「マメイヌ」が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ! 累計250万部の日本が誇る傑作ファンタジー。<全6巻>
◎ファンとして、コロボックルが復刊することが、本当に嬉しい。ぜひシリーズを通して彼らのその後を追ってほしい。読むほどに「コロボックル・サーガ」の魅力に取りつかれること請け合いである。<解説・有川浩>
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コロボックル物語2作目。
先祖が飼っていた豆粒くらいの小さな犬を探す冒険のお話。
コロボックル達の暮らしぶりが楽しい。
ポストや引き出しの中の部屋とか。
仲間と助け合いながら、文化もどんどん進んでいく。
続編がまた楽しみ。
Posted by ブクログ
小学生以来の読み返しに懐かしさと新鮮さが同居する気持ちで一気に読みました。「誰も知らない小さな国」以降の続編がこんなにもあったのは驚きです。根強いコロボックルファンが多いのでしょうね。振り返ると私のファンタジー好きの原点はこの作品だったのかも…です。
Posted by ブクログ
有川浩さんがコロボックル物語の続きを書かれることになったと知って、
ン十年ぶりにコロボックルたちに会いたくなりました。
子供のころ、ワクワクしながら読んだな・・・やっぱり今でもワクワクします。
有川浩さんが書く「続き」のお話も、ものすごく楽しみです。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
1作目からコロボックルの生活やせいたかさんとの関係性も展開していて、読んでいてとても楽しかった。
語られる視点がコロボックル視点なのも前作と違うこと。チームで役割を決めて大活躍している様子が可愛らしくて、コロボックル社会が1作目でのせいたかさんとの出会いによってより発展したのが分かった。
Posted by ブクログ
小さい人が小さいイヌを捕まえようと、コロボックル通信社の人たちが調べ工夫し挑戦する。ワクワクする出来事でした。コロボックル通信1号はホントの新聞みたいでした。2号からも続けて読みたいものです。
Posted by ブクログ
コロボックルの社会を作っていくこと、コロボックル自身の人生とか一生懸命、生活していく姿が改めていいなと思った。そして何気に今回も恋愛話があってちょっとにやけてしまった。
Posted by ブクログ
だれも知らない小さな国に引き続き、コロボックルシリーズ
やっぱり可愛い世界だわ~
今回はマメイヌを探したり、新聞社を作ったりと色んな展開が~
新しく登場するコロボックルもキャラが面白い。
おチビがちょっと生意気なんだけど、張り切って仕事
頑張り風邪の子との距離を縮めていくから
おチビも憎めないんだよね
今後どんどんコロボックルの世界も進歩しそうだ☆