【感想・ネタバレ】てのひら島はどこにある 佐藤さとるファンタジー童話集5のレビュー

あらすじ

「ぼくのてのひら島はどこにあるのかな」……太郎は、いたずらのお仕置の跡のある手を見ながら、考えます。そのてのひら島で、虫の神さま――太郎そっくりのいたずら虫クルクル、双子の姉にそっくりの泣虫アンアンとシクシク、太郎が偶然会った女の子ヨシボウに似たおこり虫プンなどが活躍……現実と空想の織りなす名品「てのひら島はどこにある」ほか、「タツオの島」「マコト君と不思議な椅子」を収録。

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Posted by ブクログ

小学生の時、児童書ばかりだった私が初めて読んだ小説です。読者好きだった母がくれたもので、押入れの中で布団に埋もれながら夢中で読んだのを覚えています。内容は細かく覚えていませんが、忘れっぽい私が20年以上経った今でもタイトル、読んだ時の気持ちを覚えている。それくらい印象深く、世界観にのめり込んだ作品です。また読みたい。

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2018年06月27日

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