【感想・ネタバレ】そこなし森の話 佐藤さとるファンタジー童話集1のレビュー

あらすじ

「コロボックル物語」の著者・佐藤さとるのファンタジー短編集。日常の世界の向こうにある奥深い神秘の世界を、ちらりとのぞかせてくれる珠玉の短編。「龍宮の水がめ」「四角い虫の話」「不思議なおばあさん」「鬼の話」「掌編三話」「そこなし森の話」「夢二つ」「椿の木から」「きつね三吉」「不思議な不思議な長靴」「わすれんぼの話」「龍のたまご」など収録。

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Posted by ブクログ

佐藤さとるを知らなかったけれど、父が大好きだったらしい。わくわくする話ばかりで、めっちゃ面白かった。
底なしの水がめも、空き箱を重ねて大事に持ってたら中に入れたマッチが四角い綺麗な虫になって羽化する話も電柱が鬼かもしれない話も、おばけの缶詰も、夢の中の女の子に合う話も、大きくなる長靴の話も、龍のたまごも…こんな素敵な童話、いくらでも読みたい

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2025年08月10日

Posted by ブクログ

どの話もこの短さで満足感があるのが凄かった。
また、子供も大人も楽しめる内容なのも良い。
個人的には転校生と仲良くなって喧嘩する話が好きだった

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2025年08月12日

Posted by ブクログ

童話というだけあって、使われている言葉は非常にやさしく、簡単な単語が多かった。語彙力を増やすような本ではないけど、物語自体は心温まる内容もあり、満足感もある。

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2025年06月02日

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