村上勉のレビュー一覧
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つむじまがりのじいさまと人間の腕白な男の子タケルが友達となる物語。人間と友達になれるおきてができて、つむじをまげたじいさまなのに、一番に友達になっているところがかわいい。どこか憎めないじいさまでした。コロボックルと人間がトモダチになる様子を見てると、ほほえましかった。2代目つむじとタケルがどんなトモ...続きを読むPosted by ブクログ
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2巻から間をあけての読書になりましたが、前よりも世界に入りやすかった気がします。空から落ちて、人間につかまってしまったコロボックルを助ける3日間。思わぬ人も大活躍して、面白かったです。コロボックルのいつものメンバーとせいたかさんが出てくるせいか、特に親しみをもって読めました。人とコロボックルの友情。...続きを読むPosted by ブクログ
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コロボックル物語にまだ続きがあった!それなら自分にも杉岡さんのような幸運が訪れるかもしれないな。
子供の頃はコロボックルたちの大活躍が本当に楽しかったし、彼らと人間やマメイヌとの出会いにワクワクして読んだものだが、大人になると違うことが気になる。この作者がちょっと癖のある変な子を、実に魅力的に描写す...続きを読むPosted by ブクログ -
「だれも知らない小さな国」を読んだとき、ぜったいに自分の身の回りにもコロボックルがいるはずだ、と思い、いつか目の前に出てきてくれないだろうかと願っていたものでした。コロボックル通信に憧れて、家族だけに向けて新聞を書いてみたり(3号くらいでやめちゃいましたけど)、引き出しの中を整理してみたり、コロボッ...続きを読むPosted by ブクログ
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相変わらず面白い、大好きなシリーズです。
知らぬ間にゾクゾクと続きが出ていた〜〜!
ほんの数日間の出来事だけど、小さなコロボックルにとっては大冒険なのです。
アマガエルの扮装がかわいいぞー!Posted by ブクログ -
コロボックルの社会を作っていくこと、コロボックル自身の人生とか一生懸命、生活していく姿が改めていいなと思った。そして何気に今回も恋愛話があってちょっとにやけてしまった。Posted by ブクログ
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コロボックルたちが人間のお友だちを見つけ、これからお友だちになろうとするその瞬間を描いた作品。これからどんなお友だちになるのかとても楽しみになります。Posted by ブクログ
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コロボックルシリーズ復刊中。
あと書きが、S57の物と今年の物と2つ書かれています。
次巻『星からおちた小さな人』は5/13刊行予定Posted by ブクログ -
あまりにかわいい本なので2冊まとめて購入。
大満足です。
小学校4年生ぐらいのときにコロボックル物語が大好きでそこから派生して佐藤さとるさんの本はずいぶん読みました。
久々に全シリーズ読み直したいなあと思いました。
面白かったです。Posted by ブクログ -
小山という豊かな自然がなくならないかが気になり、最後まで読みきった。
★3の理由は、ファンタジーは、やはりあまり好きではないジャンルだったから。
そろそろ読めるかな?とおもったけど、やはり、そんなに好きではなかった(笑)Posted by ブクログ -
心温まる作品。
感受性豊かで素直な小学生らしい主人公の描写と、情景が浮かぶ文章はさすが有川さんだと感じた。
他のコロボックルシリーズと共に、小学生の頃出会いたかった。
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子どもの頃大好きだった「誰も知らない小さな国」の表紙絵が目に飛び込んできて、何これ?となりましたが、有川浩さんがコロボックル物語の続きを書いた作品でした。有川さんはコロポックルの大ファンだったそうです。
挿絵が村上勉さんなのも嬉しい。
思い入れがある作品なので、もし面白くなかったら許さないぞという...続きを読むPosted by ブクログ -
元のネタを知らなかったので不思議な話だった
子供でも楽しめそうな話だと思った。はちみつがすきなのでこんなに手間暇かけて作ってるんだと思うと感謝の気持ちが増しましたPosted by ブクログ -
佐藤さとるさんのコロボックルは読んでなくて、どうかなって思ったけど、これだけで充分楽しめました。途中、ちょっと意地悪な人も出てくるけど、最後には一件落着みんないい人に。有川さんらしく、あたたかく優しい雰囲気に包まれた作品でした。どこかにコロボックルいるかなぁ…いつか現れてくれたらいいなぁ…Posted by ブクログ
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すこしふしぎ、という意味でSFっぽい。
発表年代からみて、子供の頃
読んでいたのも含まれていそうだが
記憶にないなぁ。
新鮮な気持ちで楽しみました。
『魔法の町の裏通り』がいちばん好き。Posted by ブクログ -
「だれも知らない小さな国」の世界観を引き継いだ、ファンタジー。
長く愛された作品を引き継いで、次世代に繋げていくというのはとんでもなく難しい事のような気がする。その中でもちゃんと自分の作風を織り交ぜて、一つの作品に仕上げているのは、流石というほかない。Posted by ブクログ -
『だれも知らない小さな国』を基にした小説ですが、原点を知らずとも楽しむことができました!
何よりはち屋という珍しい職業を知ることができて良かったです。Posted by ブクログ