飴村行のレビュー一覧

  • 粘膜人間

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    グロくて面白い。奇妙な世界観に不思議な魅力がある。変に長引かせるよりはこのオチの付け方で良かったと思う。グロが好きな方にはオススメできる。

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    2024年11月15日
  • 粘膜人間

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    ネタバレ

    巨大で凶暴な弟に恐怖し、殺すことを決意した中学生の兄弟、殺しを請け負った河童たち、非国民になり酷い扱いを受ける清美とその兄の秘密。
    ドロドロぐちゃぐちゃしてる

    モモ太の性欲が可愛く見えるくらい、身勝手な性欲を清美にぶつける裕二が気持ち悪い

    精神拷問薬、髑髏でみた幻覚は、発育が良い清美の思春期の不安定さとか色々なものが反映されているのかな

    雷太がなぜあんな巨体になったのか、雷太vsモモ太はどうなったのか、殺人が見つかった清美はあの後どうなったのか、髑髏を打たれた憲兵がどうなったのか気になりますね..

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    2024年11月04日
  • 粘膜人間

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    本作は第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞している。
    この著者の本は初めて読んだ。

    本作では三人兄弟の末弟であり、小学生でありながら、巨大な体と力を持つ雷太が主人公である。
    雷太は長兄、次男と父親に暴力を振るい、家族の誰もが、その暴力には抗えなかった。
    上の兄二人は雷太を殺そうと思い、その殺人を河童三兄弟に頼んだ。
    時代は戦前の日本で、憲兵隊が出て来る。
    憲兵隊のリンチの加え方もエゲツ無い。
    この物語には、なぜか、河童や妖怪が出てくる。
    ここに出てくる河童は怪力の持ち主で、知能指数は低い。
    河童と雷太との会話のやり取りには、笑ってしまった。
    河童はどこか憎めない性格で面白かった。
    スプラッ

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    2024年11月02日
  • 粘膜戦士

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    ネタバレ

    2話目の『肉弾』は長編で読みたい作品だった。
    命令を下した後、想像以上の力を持つ機斥兵に翻弄される主人公を見てみたかった。
    「頼むから早く爆発してくれ......」で終わるラストが素晴らしかった。

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    2024年03月25日
  • 粘膜蜥蜴

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    軍国主義の日本を舞台にした荒唐無稽な話
    エロくてグロくて正気をゴリゴリ削られる話だけど読み進めてしまう妙な魅力がある
    でもこれホラーか?

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    2024年02月26日
  • 粘膜探偵

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    高校時代に粘膜人間、蜥蜴人間、粘膜兄弟の3作を読んでいたので、新作が出ているのを見て嬉しくなり手に取った。このシリーズはエログロとギャグチックな作風がなぜか上手くマッチしていて大変面白いのだけど、今作はエログロ抑えめで謎解き要素強めな印象でこちらも読みやすく良かったと思う。私は基本的には綺麗なものやかわいいものが好きだけど、同時に昭和の匂いがするような泥臭いエログロも好き。後者はあまり人様にお見せできるような趣味ではないので、今後もひっそりと嗜んでいきたい所存。粘膜兄弟と粘膜探偵の間に短編集の粘膜戦士も出版されているので、そちらも読んでみよう。

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    2024年02月25日
  • 粘膜人間

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    非現実的な登場人物だけど、描写が鮮明で、過激で、安易に場面が想像できてしまった。少し顔を顰めてしまうくらいの"リアルさ"。脳内で、本の内容が終始鮮明に映像化された、一つのホラー・サスペンス映画を見たような感覚に陥った。

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    2023年12月29日
  • 粘膜蜥蜴

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    粘膜人間もそうなのですが独特の世界観が癖になります。エログロではあるのですが、おとぎ話のような感覚が好きです。

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    2023年09月26日
  • 粘膜兄弟

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    粘膜シリーズ第三弾。
    戦時下を舞台に山奥でひっそり暮らす兄弟とカフェで女給として働く一人の美女。三角関係の恋路は戦争をきっかけに大きく動き出す。ナムールへの出向命令、現地で出会う爬虫人、そして時折現れる黒い影の正体は何なのか? ホラー、グロテスク、SFそしてラブロマンスを加えた物語はとんでもないラストへ。

    まともな話だと思ったんですよね途中までは、そしたらいきなり異空間から黒い影があらわれるんだからびっくりしちゃう。河童と蜥蜴はまだ説明がつく存在だったんですけど今回はいよいよ分からない。そして舞台はまたもや戦時下最前線のナムールへ、話もぐちゃぐちゃだし体もぐちゃぐちゃになったところで盛大なネ

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    2023年01月10日
  • 空を切り裂いた

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    ★★★
    今月5冊目。
    久々の飴村行。
    やばいまじで狂ってる、後半訳がわからん。
    この著者の謎のグロ回想シーンとロイドメガネとどーいう頭の構造したら発想できるのかわからん。今作はだいぶ訳がわからない。

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    2022年08月18日
  • 空を切り裂いた

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    正直な感想として表題のデザインがあまり好きではないです。
    堀永彩雲をKEYとした主格が切り替わる連作ホラーなのですが、一番最初の話が一番印象に残りました。
    個人的には、全体的に割と俯瞰でみる狂気の話のように感じました。

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    2022年08月09日
  • 本格王2019

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    2021/07/28 08:10
    よく読んでたベスト本格ミステリーの2019年の文庫版なんだな。
    前のノベルズはもっと収録されてる本数が多かったから、面白いのに当たる可能性も高いし、逆に趣味に合わないものに会う確率も高いのだけれど、これは文庫版になって6篇だけになったから、さてどうかなと思ったが、とびきりのものはひとつもなかったけれど、5篇はそこそこ、ちびまんとジャンボという話だけ、ミステリとしては多分面白いのだろうけど、カメムシを食うだのゲロだの、読んでて気分悪くなる話だったので残念だった。
    中で1篇、時代劇のミステリがあるが、宮部みゆきも、まぁ、あれはミステリとは言わないのかもだが、書いて

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    2021年07月28日
  • ジムグリ

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    ちとジャンルに悩むところだけど、なんか小難しいこと言ってるから、SFってことにしよう。
    ただまぁ展開がどうなっていくか読みきれず、微妙にモヤモヤしてしまう。一体何の話だったんだっけ?だってタイムマシン的な話だとすると、最後の展開はSF的に色々問題なんじゃないの?いやまぁ最後のはこじつけだったとすると、でも大田原さんのエピソードとか、昔洞窟に行った話とか、そうだ、そこらへんの伏線を全くと言っていいほど回収してないよ!だからモヤモヤするんじゃないか。ホントにもう。減点ですよ。

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    2021年07月01日
  • ジムグリ

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    正直なところ、まだストーリーの流れを理解できていない…。世界観はとても好き。粘膜シリーズに比べてエログロさがスッキリしすぎているのだけど、結局美佐と昌樹はどうなったのかとか、モグラの世界のこととかも理解できておらず…

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    2021年02月18日
  • 路地裏のヒミコ

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    いつもの粘膜系よりもあっさりではあったけど「水銀のエンゼル」「路地裏のヒミコ」ともに『らしさ』は出てて面白かった。とくに「水銀のエンゼル」の方の最後の方のみなもの畳み掛けたまらない笑

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    2021年02月16日
  • 路地裏のヒミコ

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    久々の飴村さん作品。
    「水銀のエンゼル」医学部を中退後に作家デビューを果たした晃介は、若く美しい隣人で自分の大ファンだと言うみなもと恋人同士になる。順調に交際していたが、ある時医学部時代の元カノからの連絡で全てが一変してしまう。

    数々の伏線もあり、みなもの正体もわかったが終わり方が呆気なかった。

    「路地裏のヒミコ」
    悪友の茂夫に誘われ踏み込んでしまった路地裏で、25年前に姿を消した百発百中の予言者、ヒミコのオッサンの存在を知る大輝。正体を探りはじめた二人に待っていたものとは...。

    粘膜人間の世界観を期待し過ぎてしまったのか、物足りなかった。
    もっとめちゃくちゃな展開が欲しかった。

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    2020年09月24日
  • 粘膜兄弟

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    粘膜シリーズ第3弾。
    突拍子もない世界観のエログロ小説です。

    「粘膜人間」のキチタロウ様や「粘膜蜥蜴」のナムールでの戦争、蜥蜴人間なども登場します。

    冴えない双子の兄弟の高嶺の花ゆず子との恋愛話から、徴兵され戦地ナムールでの拷問、ヤクザとの対決、親の敵討ちなど、次から次へと幅広い展開されていきます。

    グロい表現が続く中でも「双生児」を双子の意味だと知らず「ソーセージ」だと思って上官に解答するという可愛い場面もあったり、全体的にギャグっぽい印象のお話です。

    定期的に軽い気持ちで読みたくなるシリーズです。
    素晴らしい想像力に、毎回感動させられます。

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    2020年08月04日
  • 粘膜戦士

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    ★★★
    今月6冊目。
    今回は短編系だが前回の要素も入っている。
    しかしこの作家はほんと頭がイカれてる。
    面白い

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    2020年03月17日
  • 本格王2019

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    毎年ノベルスで出ていた『ベスト本格ミステリ』が、装いを変え今回から文庫になった。序文で「手に取り易いようにした」と書かれているが、結局縮小したって事だよね。収録作品も6編しかなく、創刊からずっと読み続けていたのでとても寂しい。
    尤も、6編に絞り込んだとも言えるので、作品の質は高かった。大山誠一郎さんがベスト。短いページの中で多重解決のフーダニットになっていて、それぞれの解答が納得出来てしまうハイ・クオリティ。大好きだ。白井智之さんのグロさも凄いなあ。フナムシ大食い競技の中での殺人なんて、普段何を考えていたら思いつくのだろう?(^-^)

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    2020年01月16日
  • 本格王2019

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    面白かった

    本格とあったから密室とか?とおもったら、シンプルにどんでん返しミステリーだった。既読もあったし、読みづらくパスした作品もあったけど、冒頭2作は面白かった。満足。

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    2019年12月08日