爛れた闇

爛れた闇

759円 (税込)

3pt

学校の不良と母親が付き合い出し家に入り浸るようになったため生きる希望を失った高校生の正矢。記憶を失い独房に監禁されたうえに拷問を繰り返される謎の兵士。二人の意識がリンクした時、凄絶な運命の幕が開く!

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爛れた闇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    伏線回収が秀逸だったことと、レビューを先に見ていたので、2つの話が後につながるとわかっていたのに、まさかと思う展開で先が気になり、一気に読んでしまうくらい面白かったです。

    #ドロドロ

    0
    2021年06月05日

    Posted by ブクログ

    粘膜シリーズで鍛えたはずだったが、やっぱり読み終わると疲れる。
    過去と繋がって、登場人物の闇が深くなるにつれて面白くなっていった。

    0
    2020年01月04日

    Posted by ブクログ

    数年前に読んだので、細かいところは正直覚えてない…。
    でも主人公の口調がなんか面白かった記憶がある。

    0
    2016年07月08日

    Posted by ブクログ

    初『飴村』でした。戦時中と現代の物語…何で交互に書かれているのか…最後に綺麗に繋がって凄いと思いました!
    つーか…正矢の母親…嫌いな人種やわー。

    0
    2016年03月02日

    Posted by ブクログ

    2015年、52冊目は粘膜シリーズ以来の飴村行。

    あらすじ:大東亜戦争中、東南アジアで大罪を犯した男が目を覚ます。彼は断片的に記憶を失っていた。記憶を取り戻すため、憲兵による拷問が始まる。一方、17歳の正矢、彼の母は先輩でありワルの崎山との愛欲生活に溺れ、幼なじみの親友の心配を他所に、絶望のうちに

    0
    2015年12月21日

    Posted by ブクログ

    粘膜シリーズ以外で初となるこの飴村作品は、粘膜シリーズの世界観を保ちつつ、かつ安定の面白さだった。
    何かの罪を犯したとして曹長から拷問を受ける兵士の話と、同級生が自分の母親と付き合うようになってしまった高校生の少年の話が交互に進む。時代も異なり、しかもかなりぶっ飛んだこの両方の話が次第に繋がっていく

    0
    2015年02月03日

    Posted by ブクログ

    ―ーー高校2年生の正矢は絶望しきっていた。先輩で不良の崎山が23歳も年の離れた自分の母親と付き合い始めたのだ。ついに正矢は学校も退学してしまう。一方、独房に監禁された男が目を覚ました。どうやら大東亜戦争中の東南アジアで「大罪」を犯したらしい。そこへ謎の男が現れ拷問が始まる…。やがて正矢と男は互いの夢

    0
    2014年10月02日

    Posted by ブクログ

    タイトルの意味を表す、「人間の心の奥底にはね、必ず爛れた闇が潜んでいるんだよ」というのは、登場人物の一人、慧爾先生の台詞。
    河童も爬虫人も出て来ないけれど、粘膜シリーズと同じく、人間の中のどろどろとしたものを描いた小説です。

    粘膜シリーズの醍醐味は、有り得ない設定を当たり前の事のようにさらりと書い

    0
    2013年04月11日

    Posted by ブクログ

    残酷な虐待シーンはあるけど、今までのシリーズからするとボリュームは少なめ。
    話もなんか中途半端な感じがした。
    ちょっと残念。

    0
    2015年11月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    飴村行作品、初読み。
    いきなり戦時中、上官に拷問されるおそらく脱走兵の物語で、非常に退屈しましたが、物語が1980年代と戦時中の物語を行き来する構成だとわかると一安心。
    心配だったのは、角川ホラー文庫なのに、戦時中の拷問シーンと1980年代の青春物語が続き、一体いつホラーになるのか、でしたが、ちゃん

    0
    2018年03月30日

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