飴村行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
飴村行からしか摂取できない地獄の中毒になってしまった。粘膜シリーズはこの『粘膜蜥蜴』から読んだ方がいい。『粘膜人間』はどうしてもシリーズを踏破したいコアなファン向け。
前作からは想像できない完成度の高さ。端正な文章、全く予測できない筋運び、そして思い切りの良い肉体破壊はそのまま、きちんと芯の通った真っ当な価値観の人間が数名混ざることで狂った地獄の描写がより凄惨に引き立つ素晴らしい演出。
大真面目にさらっと笑いをとりにいくスタイルも加わり、薄い文庫本というのに非常に濃密な一作となっている。
読み終わるまでの2時間弱で情緒は振り回され、最後は心地よい疲弊を覚えること請け合い。
まさか飴村行の作 -
Posted by ブクログ
ネタバレ超悪趣味!しかし…クセになる!本作はそんな感じの問題作である。
グロに次ぐグロと、生理的に気持ちが悪い描写が重ねられるが、その徹底したグロい世界観はとても色鮮やかであり、描写を見た瞬間に脳にそれが易々と浮かび上がってくれるため、全く退屈はしなかった。
最後らへんのモモ太と雷太の交流もグロさ100%の交流なのだが、前半の容赦のなさに比べるとほのぼのとしていて、少し癒されてしまった。記憶がなくなって半バカになった雷太と、彼に対しお兄ちゃんぶるモモ太の交流がいい。
総評として、本作は一回見たら絶対に忘れられない超名作のグロ小説である。 -
購入済み
読書はエンターテインメント
なんだこの小説。いわゆるエロぐろってことにはなるのかな、なんだかわからないけど、数回声出して笑うくらい面白くて、数ページグロくて読み飛ばして、結果凄く引き込まれちゃった。読書はエンターテイメントを思い出させてくれます。
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購入済み
しんどい
最後の展開にダメージ食らい過ぎました。
悲しい。
胸が裂ける。
読んだら後悔する、と思いつつよんで、
やっぱり読むんじゃなかったと思った。
素晴らしい内容です。