飴村行のレビュー一覧

  • 粘膜戦士

    Posted by ブクログ

    また買ってしまった粘膜シリーズ。
    もう飴村行はやめると決めたのに、「粘膜-」と聞くと
    体が反応してしまいます。

    今回は短編集で、「あれ、どっかでこの名前聞いたような、はて?」
    と過去の作品を読んでいるファンを楽しませてくれます。
    (ファンて・・・笑)

    いつまで粘膜するんだと思わせる反面、次は何だ!?と
    期待させられる今日この頃なのです。

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    2012年03月30日
  • 粘膜兄弟

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    ある地方の町外れに住む双子の兄弟、須川磨太吉と矢太吉。戦時下の不穏な空気が漂う中、二人は自力で生計を立てていた。二人には同じ好きな女がいた。駅前のカフェーで働くゆず子である。美人で愛嬌があり、言い寄る男も多かった。二人もふられ続けだったが、ある日、なぜかゆず子は食事を申し出てきた。二人は狂喜してそれを受け入れた。だが、この出来事は凄惨な運命の幕開けだった…。待望の「粘膜」シリーズ第3弾。

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    2011年09月22日
  • 粘膜兄弟

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    ネタバレ

    飴村行の『粘膜』シリーズ第3弾。前作『粘膜蜥蜴』に続いて、今回も飴村ワールド全開。幻想の第二次世界大戦期の日本とアジアを舞台に、凶暴なまでのエログロユーモアの物語が繰り広げられる。



    圧倒的なオリジナリティと文章のテンポの良さに引きつけられた第1作『粘膜人間』、めちゃくちゃで行き当たりばったりな物語展開と思いきやラストで唸らされた第2作『粘膜蜥蜴』に続いて、今作は今までの良い部分を上手く継承してまとめている感じがする。

    そのぶん物足りない面は確かにあるが、今作ではとにかく作者の笑いのセンスが炸裂しており、エンターテインメントとして充分満足できた。「今目の前で物凄ぇ事が起きてる気がすんな

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    2012年09月16日
  • 粘膜兄弟

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吉太郎が出てきたり、ヘルビノが出てきたり・・・と過去2作を読んでるとつながりがわかるんだけど、面白さでは粘膜蜥蜴を超えられず。
    粘膜シリーズの集大成ではあるけど、最高傑作ではない。
    ただ、へもやんとフグリ豚はよかった。
    あいかわらず独特のキャラが冴えてる。

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    2011年03月18日
  • 粘膜兄弟

    Posted by ブクログ

    待望の「粘膜」シリーズ第3弾。でも前2作に比べると少し落ちたか・・・。最後は納得いかないが、しゃぶしゃぶは牛肉派の僕ですが、豚肉も食べたくなりました。

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    2011年03月08日
  • 粘膜蜥蜴

    Posted by ブクログ

    前作「粘膜人間」も読んでいたので覚悟して読み始めたが、思ったほどでもなかった。読みやすくはなったけど、もの足りなく感じるのは私だけか?どうせならとことん行って欲しい気がする。

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    2014年07月30日
  • 粘膜蜥蜴

    Posted by 読むコレ

    なんだかんだ言って読んでしまった...。
    むー...特には感想が...ないw。結局なんだったんだろう。
    色々と書き散らかしたようなものをラストに無理繰り
    くっつけた様な...。ホラー云々ということではなく
    こういった世界感と自分が合わないってことでしょうねー。

    所詮自分は似非アングラ。

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    2013年02月16日