椰月美智子のレビュー一覧

  • どんまいっ!

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    ラクダ顔で歌だけはうまいキャメル。年上の風俗嬢にはまって、可愛い彼女を振ったマッハ。初めての彼女と付き合い続けるゲイリー。

    男っておバカ!という典型的な3人をめぐり、お話がぐいぐい進行していきます。キャメルの初彼女のヨネちゃんや、愛ちゃん、麻衣子ちゃん。女の子たちに比べて男の子たちの幼さというか…

    それでもそんな3人も家庭を持ち、人の親になり…
    GOING STEADYの歌詞のようです。

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    2012年10月31日
  • 体育座りで、空を見上げて

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    私がかつて知っていた気持ちがたくさん詰まっていた
    普通の女の子の毎日
    悩み
    中学の頃って、世界が狭くて
    本当にこんな感じだったなあ

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    2012年08月02日
  • みきわめ検定

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    平凡な人々が生きる平凡な日常の中にふと現れるゆらぎを切り取った短編集。

    表題作は恋人への愛情が盛り上がったりしぼんだりする様子を、一日のデートの各場面に織り交ぜながら描いている。
    丁寧でリアルな話である。
    ドライブ中に西瓜売りと遭遇したカップルが主人公の『西瓜』もよく似た話である。

    11編の話はいいものもあればあまりぴんとこないものもあり。
    面白くなくはないけど心に引っかかるものはなかったかな。

    何より、読者に期待しすぎな気がした。
    主人公の気持ちを推し量るには描写、言葉が足りない作品が目立つ。
    そこまで深遠な物語ではないから深く考えないよなあ、と。
    ちょっと読み返して

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    2012年06月24日
  • どんまいっ!

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    輝かしい17歳から46歳までのお話。てっきり17歳の男子、女子高校生たちが繰り広げる青春ストーリーだと思っていたのに、次の章に進むと年取り過ぎてて驚いた。連作短編。
    椰月さんの作品好きで全部読んでますが、ご自身に男の子のお子さんがいるってこともあってか、男の子を描くのうまいなぁ。あとママ友のしがらみとか、だめ夫とかさ。
    男の友達ってほんと永遠だよね、羨ましいくらい。

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    2012年05月16日
  • どんまいっ!

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    高校生男女6人がグループ交際から始まり、
    成長とともに人生の岐路で選んだ道により
    彼、彼女達の人生を描いたストーリー。
    くだらなくも笑えたりもしたかな。

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    2012年05月09日
  • 十二歳

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    第42回講談社児童文学新人賞受信作

    さえのいうところの『人間離れ』わかるな。
    突然自分が誰だかわからなくなって怖くなるあの感じ。
    12歳の自分があまり鮮明に思い出せないけど、たしかにこんなんだった気がする

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    2011年11月04日
  • 体育座りで、空を見上げて

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    小学生のときは男子も女子も無い子供同士の無邪気な仲良し感覚だったのに、異性を意識し、セルフイメージと他者が見たときのイメージとのずれに悩まされ、いろんなもやもやをもてあますという、中途半端でなかなか生きづらい思春期の懐かしい感覚を、和光妙子という主人公の中学3年間を通して描いたお話。時代設定が東京ディズニーランドが出来て行ったとか、マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパー、モンキーズ、早見優が出て来て80年代前半くらいなのですごく懐かしかったです。親への反抗はともかく、そうだったそうだった、そんな具合でわずらわしかった、といろいろ懐かしく思い出しました。面白かったです。

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    2011年06月30日
  • 十二歳

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    さらっと読める、だけど全体を通すと少しもやっとする文章でした。十二歳なりにいろいろと考えてみる主人公のの感性が印象的。自分と他人との食い違いに気付き始めてもどかしい、そんな時期を思い出します。個人的には最後の、余韻を残したままあっさり終わる一文が気に入りました。

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    2011年04月22日
  • 十二歳

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    自分の感性を押し出すために書いてるな〜って感じで、本当の読者(小学生)に向けて書いたんじゃない感じはする。でも、独特の繊細な感受性から紡がれる言葉には文学的な喜びを感じられる要素があるように思います。お姉ちゃんがお尻をふいてくれたのどうのというエピソードが印象的だった。

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    2010年08月24日