谷川流のレビュー一覧

  • 涼宮ハルヒの分裂

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第9巻です。大きく物語が動き出す巻です。"分裂"というタイトルが全てを物語ってます。キョンの中学校時代の親友、佐々木が登場し、裏SOS団みたいなものまで。しかし、キョンって、一般人だと太鼓判を押されているのに、結局この奇人変人大集合な中でキーパーソンなんだよな。後半の文章の書き方が慣れないと躊躇するかもしれないですが、これも続きへの大きな伏線なんだろう。ハルヒシリーズとしては初のこの1冊では終わらずに"驚愕"へと続きます。

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    2014年05月08日
  • 涼宮ハルヒの憤慨

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第8巻です。今回は中編が2本です。そして、久しぶりにSOS団としての活動メインのお話です。ずっと、誰かにスポットを当てているものが多かったのでちょっと息抜き的な感じです。1つは、SOS団が乗っ取ってしまった文芸部に関するお話。そういえば、有希が唯一の文芸部員という設定がありました。ヤサグレ生徒会長の登場や喜緑さんの再登場など初期のドタバタを思い出す作品です。もう1本も当初の設定だった、不思議な体験をした人を探しているというSOS団のビラが呼び込んだ事件の話です。

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    2014年05月05日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第7巻です。"消失"以来の長編です。今回は朝比奈みくるのお当番回です。プロローグとして本編に入る前に"消失"の後日談が含まれています。久しぶの長編は嬉しかったのですが、この巻単体だと物足りない感じです。今までの状況の再確認と新キャラや古泉の所属する"機関"、そして"鶴屋さん"に関する伏線を散りばめることが目的にも感じられました。キョンも朝比奈さん(小)も状況が分かっていない状態で右往左往しているのでしょうがない部分もありますが。この伏線の種が開花するのが楽しみです

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    2014年05月05日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第6巻です。短篇集第3巻。アニメ化されてとても話題になった"ライブアライブ"や"朝比奈ミクルの冒険 Episode 00"など5編が収録されています。キョン目線で見ても、それぞれのキャラクターがいい方向に成長しているのがわかりますが、特に消失以降の長門の描写はだいぶ変わりました。人間っぽくなったというか、かわいさが倍増しています。"朝比奈みくるの憂鬱"は今まであまりなかったみくるメインの真面目な話です。そろそろ長編でがっつりハルヒのはた迷惑な能力を読みたくなってきた。

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    2014年04月14日
  • 涼宮ハルヒの暴走

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第5巻です。短篇集第2巻。アニメ化され悪名高くなってしまった"エンドレスエイト"を始め、本編では語られなかったエピソードが収録されています。SF、学園モノ、ミステリーとSOS団は今回も通常運転です。本来は時系列でエピソードが並べばいいのですが、本シリーズの特徴として、かなり時間軸が前後してしまい、ある程度集中して読まないと、いつの伏線を回収しているのか分からなくなってしまうこともあります。ここで語られたエピソードも今後の物語にどうやって絡んでくるのか楽しみです。

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    2014年04月11日
  • 涼宮ハルヒの消失

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第4巻です。2010年に劇場版アニメとして公開されました。本シリーズの面白さとか醍醐味が一番いい形で凝縮されていて、一番好きな作品です。これを読んで長門が"俺の嫁"になった人が、全国にどれだけいたことか。それぐらい長門がかわいいです。しかし、ただのキャラ萌えだけの作品にならず、今までの伏線を回収しつつ、きっちりとSFしてるのが素晴らしいです。このバランスがアニメ化した時にも活きています。ラストの切なさも素敵。映画の出来も素晴らしいので観たことない人は、観たほうが良いですよ。

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    2014年04月10日
  • 涼宮ハルヒの退屈

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第3巻です。本シリーズ初の短篇集で、"憂鬱"と"溜息"の中で少しだけ触れられていたSOS団結成から自主製作映画を撮るまでの半年間に起きた4つの事件が描かれています。特に"笹の葉ラプソディ"は、本シリーズにとって一番重要なエピソードだと思います。そもそも、この時点での、キョンの言葉で北高にSOS団が出来るの決定的になったんじゃんという話です。前巻の唯我独尊わがまま放談のハルヒと違って、ここに出てくるハルヒは、そこそこ普通の女子高校生に見えなくもないくらいに可愛げがあります。

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    2014年04月04日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第2巻です。本巻は、2006年にアニメ化された際、"朝比奈ミクルの冒険 Episode:00"として突然放送が始まり、かなり衝撃を受けました。学園祭でSOS団が自主制作映画を上映したいというハルヒの願いを叶えるために右往左往する団員の奮闘が描かれますが、各キャラの扱いが酷いと感じる部分が多々あります。とにかく主役であるハルヒの唯我独尊わがまま放談が目に余り、その影響でキョンも刺々しくなっています。バランスが悪いですが、それぞれの性格や特徴を強調しすぎたのかなと思ってます。

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    2014年04月02日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 9巻

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     機関の暗躍会議ネタの連発。ネタが切れてきたなとも思ったけど面白かったから何も問題ない。新キャラのキャラ付けはまだ手探りな感じだけどだいぶなじんできたなぁと思う。次は10巻。なにかやるようだけどいつもどおりのウソ予告かそれとも本当になにかやるのだろうか?

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    2014年03月16日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 9巻

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    ヤーこんなに早く新刊がでて。
    コナン的犯人涼宮がおもしろかった。
    泰水ちゃんかわいくて、かわいい。
    色々あった10巻でしたねー。

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    2014年03月02日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    新展開と言うより、伏線を十分張っての本格進展かな?前からのキャラと新キャラ対立、さてさてどうなりますか・・それにしてもハルヒの存在感が一番薄い(笑)実は、キョンは異世界人だったなんてオチだけはやめて欲しい。それにしても主人公(副?)だからってもて過ぎ。田中芳樹の「薬師寺涼子シリーズ」との比較を考えてみたが、キャラの豊富さではこっちが上だな。

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    2014年02月23日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(後)

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    経る過程は変われども、至る結論は変わらない。ここ昨今の本作シリーズを見ていると感じるところです。それはネガティブな意味では無く、読者はその過程を楽しめば良いと思うのです。その点で、本作はある意味、「男はつらいよ」とかの領域に入り始めているのかもしれません。

    ま、至る結論が変わらない、という結論の出し方も早計で、実際、成長物語——それは、主人公たち自身の成長と、この作品で描かれる「グループ」なり「絆」なりの成長と両方——としても、しっかり変わってきているのは感じます。

    でもやはり、物語の過程を楽しむところが大きい気もします。

    そして今作。三冊を費やしたその過程は、タイトル通り「分裂」した二

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    2014年02月12日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    短編集。
    文化祭のお話。映画製作のもう一つのお話。キョンの友達が長門に一目惚れするお話。古泉主催ミステリーツアー第二弾のお話。みくるちゃんが自分の存在意義について考え落ち込んでいる話。

    最初の話はアニメでも有名ですよね。このお話はアニメになって本当に良かった作品だと思います。平野綾さんの歌唱力あってこそですが。
    みくるちゃんのお話は、今までのみくるちゃんらしからぬ感じが好きです。大人版みくるちゃんみたいになるのは一体いつになるのかな。

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    2014年01月31日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱

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    再読。果たして何度目の再読でしょうか。。
    中学生ごろに、タイラーやらオーフェンやらにハマり、しかしいつしか熱も冷め、すっかり忘れてしまっていた所を「やっぱラノベ楽しいわ」と思い出させてくれたのが、本作でした。
    本シリーズの楽しいところは、何と言っても時間跳躍による伏線の回収なので、真骨頂はこの先というところなのですが、当然本作単体でも大変素晴らしい作品です。一見、何処にでもありそうなドタバタ学園ものを、一転して一気に未体験のSFにシフトしていく様は何度読んでも驚きで飽きさせません。
    作者は只者ではないな、と感じずにはいられない一冊です。

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    2014年01月05日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 6巻

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    朝倉涼子が今の形態に再構成されるとき一緒に思考回路も取りこぼしたとか設定あったっけ……?と思う文化祭。なんらかの形で羞恥プレーになるケースが多い気がしたが、おおいに結構なことなので特に問題はない。

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    2013年10月26日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 7巻

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    想像以上に自由。人にあらすじを説明することが困難なタイプの自由さだこれ。ツッコミ役のキョンが無気力だしツッコミ自体も無力化されるという作品世界ゆえのアドバンテージでもあるのだろう。

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    2013年10月20日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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     無事進級を果たしたSOS団の前にキョンの中学時代の同級生である佐々木、そして謎の集団が現れるシリーズ9作目。

     今作は新キャラ目白押しでシリーズ自体に大きな動きのありそうな巻となっています。そして注目するべきは一つの電話からいきなり話が二つのパターンに分岐するところ。恋愛ゲームでは主人公の選択次第でさまざまな展開が待っていますが、それに近い感じです。

     αパターンではキョンに謎の電話がかかってくるところから始まり、SOS団に10人以上の新入生の入団希望者が現れる展開となっています。そしてハルヒは新入生たちに対し、入団試験を課します。

     αは謎の電話という不穏なものがあるものの、ハルヒが

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    2013年09月05日
  • 涼宮ハルヒの憤慨

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     中編二編を収録した涼宮ハルヒシリーズ8作目。

     『編集長★一直線!』は文芸部の教室に間借りする形で存在するSOS団が生徒会からの要求にこたえ機関紙を作ることになる話。

     なんといってもツボにはまったのが初登場する生徒会会長! またハルヒたちとは違う意味でぶっ飛んでいてめちゃくちゃ笑えました(笑)ぜひとも今後とも登場して裏の顔を見せつけまくってほしいなあ、と思います。

     この中では朝比奈さん、長門、そしてキョンの書いてきた話が作中で紹介されるのですが、どれもそれぞれの味が出ていてよかったです。出来ればハルヒも何か一編書いてきてほしかったかな。それにしてもこの中で鶴屋さんの小説が絶賛されて

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    2013年08月24日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(後)

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    何はともあれ、読めて良かった。この作品は読まなきゃなーと小さな義務感がありながらも読んでいなかったから。前半は物足りなく感じたけど、後半は「驚愕」とは言わないまでも、「驚」は多数あって面白かった。でも、「分裂」を読んでから読み始めれば良かったとちょっと後悔した。

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    2013年08月12日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(後)

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    ネタバレ

    シリーズ第11巻。

    世界αでは、新入部員のヤスミを加えてSOS団が新たな活動を開始する。そんなある日、キョンはヤスミからの手紙を受け取る。内容は、放課後に文芸部の部室に来てほしいとのこと。

    一方世界βでは、キョンと佐々木が藤原との最後の話し合いに挑む。舞台に選ばれたのは北高の文芸部の部室。そしてそこでキョンは、もう一人の自分に出会うことになる。

    こうして、二つの並行世界が重なり合い、一つの世界に統合されることになる。そして彼らの前に朝比奈さん(大)が姿を現わす。戸惑う藤原は、朝比奈さん(大)に「姉さん」と呼びかけ、彼女のいない未来を変えたいと主張する。だが、彼の願いは聞き届けられない。自

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    2013年10月13日