谷川流のレビュー一覧

  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    面白かったけど、長々とやったわりに割としょーもない内容とオチだった。次の展開のための伏線を張り続けてる状態なのかな?今。
    長門とみくるがキョンを巡ってお互いを意識しあっていてハーレムラノベっぽい空気が出てきたのが気になる。あくまでハルヒが唯一かつ本命のヒロインであってほしい。

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    2024年10月28日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱

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    楽しい。風変わりな女子生徒と個性的なメンツが巻き起こすSF学園コメディーだが、あれやこれやと想像の斜め上を行くイベントが設定されている。当時、爆発的なブームを起こしたのも頷ける。
    個性的なハルヒと、彼女を食わんばかりの脇役たちも存在感がある。それでいてストーリーにもたつきがなく、急ぎすぎず独特のテンポがあって面白い。

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    2024年10月28日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    抜群に面白かった一巻目と比べてこの巻は冗長的だった。でもキャラクターが好きなのでだらだらと日常的な物語を読むのも楽しかった。

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    2024年10月15日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 5巻

    購入済み

    ネタ不足感がある

    この辺からネタ不足が否定はできないかな、
    というところがあったので、☆4つに個人的にはしてます。
    原作自体が進行していないのが最大の原因なので、
    この漫画のせいではないってことではあるのですが。
    作者も悩みながら書いていただろうな、ということろはあります。

    #笑える #シュール #ほのぼの

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    2024年09月12日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    発売日に初版を買ったのに、
    4年近くも寝かせてやっと読みました。
    今作は?謎解き的な要素。
    ミステリーあまり読まないけれど、面白かった!
    このタイミングで読もうと思った理由は2つあって、
    1つは次作もう出てる?と調べたら昨年鋭意製作中との記述が見つかったので
    読み終えないと次出ないかも…という願掛け。
    もう一つの理由はまたいつか。

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    2024年08月23日
  • 絶望系 閉じられた世界

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    部屋に天使と悪魔と死神と幽霊がやって来た。
    悪趣味を緻密に構築して、嫌悪感とは違う読後感をもたらすのは流石と言うべきか。
    意味があるようで意味がないかもしれず、それ故に意味がある。そんな酩酊感に翻弄されるのが楽しい。と言っていいのだろうか。

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    2024年05月10日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱

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    小学生くらいにアニメはちょくちょく見てたから、ある程度の設定は把握済み。

    けど、細かい内容知らなかったから、作り込まれたストーリーに引き込まれた。キョン語りも皮肉があって面白い!(ちょっと森見登美彦さんの小説読んでる気分ww )

    それにしても、キョンはなぜあんなにモテるのか⁈笑

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    2024年02月04日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    この分裂がどう帰着するのか、そして続きが前編と後編に分かれているのも相まって混沌としてきた感ある。
    若干メタい要素があったけど、そっちの方向に進むのかどうかも気になるところ
    もはや涼宮ハルヒワールドを止められるのは作者含めて誰もいないんじゃないか...

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    2023年07月28日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    中短編で、文化祭当日や遭難後の冬休みの様子が収録されている。
    映画の設定が時系列めちゃくちゃのよくわからないストーリーなのでちょっと読むのが大変だった。

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    2023年07月03日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    谷川流の「涼宮ハルヒ」シリーズ第12巻です。前作「驚愕」から約9年半振りの新刊。一応の完結を見ている作品なので、本編には関係のない日常の一コマを描いた短編を収録。内訳は「いとうのいぢ画集 ハルヒ百花」収録作、「ザ・スニーカーLEGEND」収録作、書き下ろし作。久しぶりにハルヒ、長門、朝比奈さん、小泉、キョンがいるSOS団に会えて嬉しい。あと鶴屋さんも。今回はミステリー風味の書き下ろしがメイン。後期クイーン問題や叙述トリックをメインにして面白かったけど、二次創作風な印象。なんか時間の流れを感じてしまった。

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    2023年06月19日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱

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    スニーカー大賞の大賞受賞の本作。
    数少ない大賞受賞作品の1作で、普通にアニメ版とかも超有名だよね。ということで読んでみました。

    キャラ一人一人がいい。感想を読むと長門さんがかなりの人気があるのかな?というのは分かった。どうしてなのかはよく分からない。普通にいいキャラだけど、これから先でなにかさらなる事があるのだろうか。
    豊富な語彙と展開の妙さと、キャラの良さ。これはいい作品だし多くの人に読まれるなぁって思いながら読んでました。

    キョン、いいキャラだったなぁ

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    2023年05月05日
  • 涼宮ハルヒの暴走

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    涼宮ハルヒ率いるSOS団が、夏・秋・冬に遭遇した事件?を描く中短編集。
    夏と冬の話は、このシリーズで描かれる「ハルヒ達のバカ騒ぎ日常ハイスクール生活」と「実はその隣にある結構ガッツリなSF」の配分が絶妙。特に夏は短編でキッチリ収まってるのがよかったです。
    少しずつ進む団メンバーの変化も楽しみですが、ハルヒは今回、ほとんど暴走してなかったような…。

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    2022年11月21日
  • 涼宮ハルヒの消失

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    主人公キョンの前から、"これまで"のハルヒや長門達がまさに消失してしまうという、ど直球SF。キョンの一人語りは相変わらずだけど、ドタバタ感は少なく全体的に緊張感を持った展開を楽しめました。
    一番非常識なはずのハルヒが一番"普通"の人かもしれない、と逆説的に感じられるのは、この作者ならではの味だなと思います。

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    2022年09月17日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    久々のハルヒだったけど、やっぱハルヒだった。キョンの語り(というか脳内ツッコミ?)で読み進んで行くと読者=キョンと錯覚するかのような流れが好き。読み応えがあり、ファン納得の1冊ではないでしょうか。

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    2022年07月25日
  • 涼宮ハルヒの直観

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    久々のハルヒ新刊なので「驚愕」再読後に読破。(「分裂」からじゃないのは実質前後編な事も忘れていたせいです)地の文がキョンの思考で構成されている事を忘れていたので再読してなかったらついていけなかったかも、とちょっと思った。今回はSOS団の初詣でのちょっと可愛い話、北高のトンデモ学園七不思議をハルヒに産み出される前に穏便な不思議を設定して対策しようとする会話劇な短編二編と旅行中の鶴屋さんからメールで送られてくる事件の謎を安楽椅子状態で解く中編一編。中編の「鶴屋さんの挑戦」は謎が提示されるのではなく違和感を掘り下げていって全体像を解く形式なのがミステリ好きとしてはにやにや。巻末の参考文献ほぼ読破して

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    2022年06月21日
  • 涼宮ハルヒの動揺

    ネタバレ 購入済み

    楽しめた

    今巻収録の短編は、どれも前巻までに残されてきた伏線の回収と言う意味合いが非常に強く、シリーズ全体のミッシングパーツ的な意味合いの巻だと思います。

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    2022年06月02日
  • 涼宮ハルヒの暴走

    ネタバレ 購入済み

    短編集

    内容は、短編2話と中編1話からなる。各話の季節は夏、秋、冬とばらばらで、夏と秋はこれまでの隙間を埋める話、冬は最新の話となっている。

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    2022年06月02日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    長編回。アニメ化されていない暴走、動揺ときて3冊目。1番面白かったように思う。これこそハルヒシリーズという感じがする。ある程度伏線が回収されたり設定がいろいろ見えてきた感じ。推理小説回よりも個人的にはこっち。どんなに奇跡的な確率で起こったことでも後から見れば当然起こるはずの規定事項。一つの出来事をどの視点から見るかで温度差がだいぶ違うということがフィクションながら面白いと思った。

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    2022年05月29日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱

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    再読。
    高校生になったオレは、「不可思議」を求める涼宮ハルヒと出会い、奇妙な部活動「SOS団」に巻き込まれる。
    定番の、学園生活や友人との交流といった日常、ボーイミーツガールなどを淡々と描きつつ、きれいにSFをぶっ込んでくることに、初読当時は度肝を抜かれました。

    あまりSFを読んでこなかったのですが、日常とSFがうまくブレントされた良作であり、インパクトある導入(ハルヒ登場シーン)など、ラノベSFの古典的?名作だと思っています。
    (そんなにラノベを読んでるわけではありませんが)

    紙の本で持っていますが、先日dmmでセールしていたので慌ててゲットしました。

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    2022年05月24日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(後)

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    分裂から続いた全3巻。
    中学時代の親友佐々木、αとβに分裂する世界線、SOS団に謎の新入生など面白い伏線は多いが…あまりうまく回収できていないような気がする。特に閉鎖空間の顛末にはあまり詳しく語られていない…。

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    2022年02月04日