中村淳彦のレビュー一覧
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匿名
購入済み全て政治の責任
そして政治に目を向けない人の責任。
個人的に1番胸に残ったのが「おわりに」と著者が最後に書いた文。日本人は真面目な人が多いのに貧困になってるのは政治に目を向けないようにして来た教育の問題もある。お願いだからこの本読んで「真面目に生きよう」とかすでに十分真面目なのに違った方向で自己責任論で考えるより、少しでも政治に興味を持ってほしい。 -
Posted by ブクログ
日本はそれまでの人生をいくら順調に過ごしてきたとしても、一度何らかの事情でレールを踏み外してしまうと、元に戻るのは非常に難しい社会になってしまいました。
自分は一度外れかけたものの、底まで転がり落ちる寸前で踏みとどまって戻ってきた経験があるので、彼女たちの苦しみは深く理解できました。
この本でインタビューに答えていた女性たちの中には、愚かな選択をした結果、想像を絶する貧困に転落し、家庭崩壊にも繋がってしまったような人もいました。
しかしほとんどの女性はそうではなく、ただ真面目に生きていただけの人、普通に大学に通い、普通に就職したかっただけの人、実家の複雑な環境や暴力などの問題により高校すら卒業できなかった人たちでした。
これらを自己責任という言葉でくくって誹謗中傷するような人は、本当に人間と言えるのでしょうか。
そうは言っても低賃金で働く外国人をどんどん受け入れることで日本人の賃金も上がらず、貧富の格差がますます拡大することが確実な情勢で、自分たちのような一般市民にできることが多くないのも事実。
知識武装しつつ、奈落の底に落ちていくことがないように、日々歯を食いしばって生きていくしかないのかもしれません。 -
匿名
購入済み毒親から逃げて家出少女あるあるの身体を売るようになり、それで居場所が出来たという描写が痛々しい。毒母の酷い話しが後半明らかになり、続きが気になる。
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Posted by ブクログ
自分もなかなかの毒親に育てられたなと思っていたが、まだまだ序の口だったのかも。
本では何人かの女性が半生を語る。
暴力、性的暴行、ネグレクト、貧困。幸せなモデルケースを知らないから、大人になっても再現不能。風俗や低賃金の仕事に就き、結婚相手が悪ければまた虐待を受ける。
苦しい状況を変えたい!と思っても、よほどいい人に出会わないと変えられないし、結婚相手をミスると過ちは繰り返される。
周りは実家に甘えられるいい家族ばかりに見えるので、そうでもないことを知るにはよい本。
おじさんが気持ち悪いのに同感する。普通のおじさんであっても飲み会で下ネタ連発。会社でもセクハラ発言。いまだに昭和を引きずる日本。残念である。 -
Posted by ブクログ
DV、性的虐待、ネグレクト、教育虐待、売春強要、絶対的貧困
――想像を絶するエピソード(以下略)
宝島社のコピーだが、まさにそのとおり。
酷い。
女の子が、親に、教師に、地域に壊される。
端的に言ってレイプ。強姦。近親相関、教え子。
そして暴力。たたく。殴る。道具を使って。
更に言葉の暴力。死ねばいい、亡くなればいい、殺す。
なんだよこれ。
子どもにとって親は、家族は唯一の世界。
ここでそんな目に合ったら、世の中に出ていけなくなる。まともでいられなくなる。
これが現実なのだろうか、、、
教育虐待はまだ少しは分かる。
ただ、これも度を過ぎている。
なんで成績がちょっとでもよくないと殴られなきゃいけないのか?
自分はたいした学歴ではないのに、なぜ学校にこだわるのか?
ほんとに頭が悪い。脳みそが足りない。
何も知らず本能のままに子育てをすればそんなことにはなるまいに、
なまじ都市化?した世の中に放り込まれると、
足りない頭で思い込みをして、
「この子がいなければ自分は幸せなのに」とか
「いい大学に行かなければ人ではない。なのにこの子はできない」とか
母性がゆがんでしまうのか?
某国立付属中はそうした環境で育った不安定な子ばかり、という記述がある。
そうなのか?
そして子供をレイプする男たち、、、
これも、同世代の女性には相手にされず何も知らない少女を狙うのか?
いや、「犯人」には妻子持ちも結構いる。
なんなんだ。
いずれにしても弱い女の子にしわ寄せが行く。
そして彼女らも大人になる。
まともには生きていけず、結婚はできず、体を売って生きる。。。
世の中、こんなもんなのか?
登場している女性たちは親を、街を、県を恨む。「北関東」が時々出てくる。
地方の問題なのか?
いや、我々のすぐそばもいるのだろう。
心して生きねば。
第1章 「暴力」と「強姦」という地獄
第2章 「不倫」が家族を狂わせる
第3章 異常すぎる「教育虐待」
第4章 毒親の「遺伝子」
第5章 「いらない子ども」の悲劇
終章 子どもを「否定」する毒親の大罪