荒木飛呂彦のレビュー一覧
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羽先生がいちいち「う〜〜羽伴毅ィィ〜〜」って言いながら攻撃してくるのが笑ったし良かった。
自分に誇りを持っているんだろうな。
女が見た目の美しさと引き換えに子を産むのはある意味事実なんだけど、それを美徳とするのもなんかモヤっとするな。
見た目の美はそもそも子孫を残す為のツールだから、子を産めれば生物学的には用はなくなるのだけど、社会は美を人の価値とするから、子を産んだ途端ある種のアイデンティティが失われるのは結構な痛手だぞ。
密葉さんにとっては美が仕事道具でもあるわけで…
子を産むことによって受ける影響、女だけ大きすぎない?…と、生物学的に不満だ。 -
Posted by ブクログ
人間にとって醜いもの、汚いもの、残酷なものは避けようがない。そういった側面を、自分は安全な位置にいながら体験することができるのがホラー映画だ、という主張は新鮮だった。
ある種予行演習としてホラー映画で学習しておく、という楽しみ方がある。恐怖を相対化することで、フィクションとして楽しむことのカタルシスが生まれると。
序章がそのように始まったのち、10のカテゴリごとに複数のホラー映画の解説がなされる。
そして、恐怖の表現は人間の心や文化の発展に必要であり、癒しの行為であると、東日本大震災と関連付けて締めくくられている。
でもやっぱりホラー映画は見る気になれない。 -
Posted by ブクログ
表題作は、独房にいる囚人の話
とても快適な環境で、外に出なくても
楽に生活をすることができるが、その中には
彼を追い詰める罠がたくさん仕掛けられていて
徐々に(※)精神がやられていく…
と思いきや主人公は「いつか必ず出てやる!」
と荒木飛呂彦作品の登場人物らしく前向き
その「いつか出てやる気持ち(脱獄進行中)」こそが、彼にとっての「死刑執行中」だった…
作品によって「?」だったが
上記の作品については、とても怖かった。
何かに「挫折」するより「だらだらと未練がましく(または本気で)思い続けるが何も変わらない」状況の方が恐ろしい。
荒木先生は「その心構えを説いた上でジョジョを描いている」 -
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ネタバレ 購入済み
今までとテイストが違う
6部までと違い最初はスタンドが出てきません。途中からスタンドが出てきますが、主人公達の能力はスタンドっぽくないので、今までと一味違います。
それでもジョジョの雰囲気は損なわれておらず同じ面白さがあります。
ジョジョ好きは読むべきです。