さくら剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
下世話な話が多い、
しょーもないエッセイ(褒め言葉)
そこまでオーバーに考えんでも、ってのと、
しつこいわって、表現がマイナスポイント。
だが時折笑えるなぁ。
あと旅で出会う人の良さを文章から感じて
旅に行きたくなりました。
雲南の石林やシャングリラをそんなに見所ないって言ったり、少林寺はただの寺、兵馬俑のある西安はエピソード無しでスルーだったりとか、中国国内観光のリアルを突いて来てる。中国国内の観光地はレベルが低くて見所ないのよ、本当。
実際、中国や東南アジアを含む格安海外旅行って、道中の人や文化を触れに行くってとこありますよね。不便を楽しみ、非日常を楽しむ感じ。
そんな部分を楽しめな -
Posted by ブクログ
少し斜めから経済学を教えてくれた、まあまあ面白い本。
なんとなく知ってるけど、深くは知らない言葉を痛快な例とともに教えてくれる。
例えば…
①金融緩和とは、世の中に回るお金の量を増やすこと
②景気対策中に増税(消費税アップ)するのは、浣腸しながら正露丸飲むようなもの
②なんて、何と分かりやすい表現か。著者のセンスが光る。
また、
③ 「消費増税のせいで景気対策が失速した」なんて、占いの後づけと同じ。悲しいのは、検証のしようがないこと。
が、とても合点した。野党がゴチャゴチャ言ってるのも、結局責任がない奴らの後付けの戯言と言うわけだ。
さらに、人間のモラルや感情に関する話題として、
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Posted by ブクログ
なんかあっちゃの方に行っちゃっているような感じでも確信はついているようであり、かといってだまされているような感じもあり、面白いところをついている経済書?
大切なところはここからって感じもするがやはり本格的には心もとない、で次はどの分野を攻めるのでしょう?
効用の最大化と機会費用
限界効用逓減の法則
お金の動き
物価
独占とはなにか
社会主義経済
銀行と信用創造
日本銀行の役割
株と社債
投資のススメ
景気とGDP
GDPの裏側
インフレーション
ハイパーインフレ
デフレと財政赤字
財政赤字解消の手段
金融緩和
財政出動
景気対策の現実とアベノミク -
Posted by ブクログ
ネタバレ「感じる科学」からはじまり、3冊目のさくら作品。
好き嫌いがはっきりする文章だけれど、私は大好き。ちょっとおふざけが面倒くさいなあと思ったら、読み飛ばしても話の流れには全く支障なし。そこがいい。
コミュ障のメンタル弱い人間が、心理学をざっと学び、それをざっと生活の中でどんだけ活かせるかをざっと解説・提案した本。
「承認欲求」とか「セルフ・ハンディキャッピング」とか聞いたことのある心理学の言葉を、さくら節で解説している。
私も何冊か心理学の本を読んでいるので、知っているものはさくら節を楽しみ、知らないものは面白可笑しく概要を知り、興味があれば参考書籍を読んでみようかなと思わせるもの。
がっつり