【感想・ネタバレ】アフリカなんて二度と行くか! ボケ!! ……でも、愛してる(涙)。のレビュー

あらすじ

引きこもりが旅に出ると一体どうなるのか!? ジンバブエで全財産を盗まれ、警察に届け出たら予言者を紹介される。サファリツアーで出会ったスウェーデンの美女二人組と、妄想の中で会話し、付き合う。マサイ族の家に招かれても、何もしゃべることがない……。追いつめられたへなちょこ男子・さくら剛の毒舌が面白すぎて爆笑必至のアフリカ旅行記!

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Posted by ブクログ

ニートがインドにアフリカに中国に行った記録(?)本。アフリカ編。

いやぁ、絶対にこんな会話してない!ってw本当に笑えます。でもアフリカ危ないねぇ・・・私なんてこの本を読んで絶対にアフリカ行かないことを決意したもん笑

海外旅行久しぶりにしたいなぁ。インドかエジプトかアメリカに行きたいなぁ・・・

でもなんだかんだ行ってさくら剛さんの行動力は礼賛に値しますよね。そんなことでアフリカ行くなんて・・・

世の中には常識を打ち破る人たちが必要だ。自称常識人たちから馬鹿にされても行動しきれる革新者たちが!

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2019年03月17日

Posted by ブクログ

よく生きていたなーと思います。
また、有り金を奪われ、凶悪事件を聞き、危ない地域に行ったりと、よく泣いて帰らなかったなとも。

先にインドやアジア方面の作品を読んでいたので、旅の始めで命と直面していたとは、衛生面や虫問題が可愛らしく思えます。

美しい自然や知らない民族とのふれあい、どんなに危険な地域があったとしてもアフリカに行ってみたいと思わせるのは、さくらさんのツッコミのせいですね。

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2013年08月22日

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アフリカ旅行記。 やっぱり海外旅行は、危険ですね。アフリカなんて、未知すぎる。身ぐるみ剥がされ、ぼったくりされるわ、怖すぎです。しかし、さくらさんか面白すぎで、笑いすぎました

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2025年05月18日

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ネタバレ

読みやすい。20年近く前のものであるが、その頃のアフリカのリアルな生活環境を知ることができ、今までどれだけ発展がめざましかったかを知ることができた。また、貧しさが人を狂わせることをまじまじと感じた。
作者の独特のぼけやつっこみが多すぎて、面白いが時々読むのが疲れた。

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2022年03月15日

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ネタバレ

『中国なんて二度と行くかボケ!……でもまた行きたいかも。』の前の話。

アフリカ、怖い…。
中国の話は、汚さとの戦いだったけど、アフリカは本当に命が危ない…!
命の危険の前では、不潔か清潔かなんて、どうでもいい問題だろう。
そう考えると、中国の本も強烈だったけど、それが気にならないぐらいの強烈さがアフリカ編にはありました。

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2021年08月22日

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実際にアフリカへ行った気分になりました。
文章自体もギャグセンスがあって例え話が上手く、最後まで楽しんで読めました。続編が楽しみです。

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2019年03月16日

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期待していなかった分(?)凄く面白かった。駄目人間が初めてやり通したアフリカ旅行。全て筆者の体験談である。しかし、目線が駄目人間目線でクスリと笑える。

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2015年08月19日

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生のアフリカが分かる!冗談を交えつつなので、もっと恐ろしいことがあったと思うが、楽しく読める。普通のパック旅行では味わえない旅をしている。

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2013年10月03日

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読み返しました。

「どうやらノストラダムスの予言とは違い、
 ナイロビには間違いなく恐怖の大王がいるらしい。

 今から考えれば、夜中にリクシャの運転手と揉めて
 バカヤローと言えていたインドがユートピアに思えてくる。」

ような場所を旅しているさくらさん。

アフリカ大陸、
なんて奔放な街なんでしょう。
犯罪の手口も、
大胆なんていうよりも荒い粗い。

さくらさんのテンションと
気持ちが
いたいほど伝わってくる一冊。

インドの料金をふっかけるなんて可愛くて、
タックルされてひったくられるなんて
ますらおぶりを発揮するアフリカ。

行きたくないけど、
興味をそそられます。笑

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2012年09月20日

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「あんた、初対面じゃないよな?」に笑いました
こんなハードな旅がプランニングできて
実行できるんなら著書は簡単に就職できるはずだ

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2011年11月23日

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ネタバレ

腹を壊し、安宿の惨状に文句をたれ、アフリカの理不尽さに切れまくる、旅行記とは言えない旅行記です。
公共の場所で読むときは、思わずにやけて変なやつと思われないように注意です。
アフリカなんて絶対行かねぇ!



でもちょっと行きたくなったカモ。

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

やっぱり笑いをこらえきれず、
バスでひとり吹き出し笑い。
これは早く読まないと、
バス会社のおじさんに
完全に怪しい人登録されてしまう、、、
と心配し、
1日で読み切った(^O^)/

インドのときは行きたくなったけど、
アフリカはただ読むだけでいいかな、、、怖

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2011年07月20日

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さくらさんの本は面白いし、サクサク読める。

今回はとある目的の為に中国を目指すお話。しかし普通に目指したら面白くないので、アフリカから目指す!!
この本はそんなアフリカの旅行記。
とりあえず、南アとケニアはガチだなww
気を抜いたら殺害される。気を抜かなくても殺害される可能性がある。そんな国々だとこの本だと分かる。

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2011年05月28日

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さくら剛の旅日記。インド編は前回文庫で読みましたが、今回のものはアフリカから中国まで陸続きで行こうというもの。

バックパッカーのバイブルとも言われる紀行小説の「深夜特急」なんかと見比べると全然印象が違います。が、出会うトラブルなんかはそう変わらないんじゃないかなとも思っています。

まあしかしジンバブエやケニアでの話はホントに面白いですね。
いざって時に占い師を紹介されるとか…

読みやすいのでアフリカを知りたい人にはオススメです。

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2011年01月10日

Posted by ブクログ

「インドなんて・・」がおもしろかったので、読んでみた。
アフリカもキョーレツだ!
旅の途中で本が終わってしまったので、つづきが気になる。

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2010年09月28日

Posted by ブクログ

やられた…さくら剛と幻冬舎にやられた…。親本のタイトルは「中国初恋」、既読…。読んだことある本を買っちゃったよ…。でも星4つ。面白かったから。また、笑わされた。頭の中をカラッポにして、笑いたい人は読んだほうがイイ。

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2011年09月04日

Posted by ブクログ

先に断っておきます。これは中国旅行の本です。
何の因果かこれ一冊では中国にたどりつけてませんていうかアフリカです。
…なんで出発地点が南アフリカなんだよ!!
とりあえずアフリカ南部編なんだと自分を納得させつつ続刊を待ちます。
中国に辿り着くのはいつの日か。
前著インドなんか~もオススメでございます。
是非読んでみてね。

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2010年07月29日

Posted by ブクログ

得意技は無双乱舞な引きこもりによる、キレイ事一切なしのアフリカ縦断旅行記。
とにかく笑えるし、下手に「旅行によって自己成長するんだ!」とか「現地の人との交流しまくるぞ!人類みな兄弟!」なんて暑苦しい所がないのが良い。行ってそのまま帰ってくる感じが。
いやしかし、アクティブな引きこもりさんです。

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2010年08月17日

Posted by ブクログ

読書録「アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!」
3

著者 さくら剛
出版 幻冬舎文庫

p101より引用
“『バスの中で他の乗客からもらったジュー
スやアメ玉を安易に口にし、混入していた睡
眠薬で眠らされ貴重品を奪われる』というの
は、どのガイドブックにも書いてあるアフリ
カの犯罪の典型的なケース。”

目次より抜粋引用
“引きこもり最高!
 史上最凶の国
 駆け抜ける青春
 世紀末都市へ
 驚異の赤道実験”

 作家・小説家である著者による、アフリカ
での日々を記した旅行記。同社刊行作「中国
初恋」再構成文庫版。
 アフリカへ旅立つきっかけから旅の中での
ロクでもない出会いまで、どのような苦境も
面白おかしく記されています。

 上記の引用は、旅先で会った日本人旅行者
についての一文。
ガイドブックに書いてあるくらい、ありふれ
た犯罪として起こっているところへ、金と時
間を使っていくのは、いかがなものなのだろ
うかと思ってしまいます。
 楽しく賑やかな描かれ方なのですが、文章
中の強調表現が多く、人によってはくどさを
感じるかもしれません。

ーーーーー

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2024年10月15日

Posted by ブクログ

ひぇー
アフリカを舞台に繰り広げられる壮絶な旅行体験記。
絶対にアフリカには旅行に行くまいと心に決めたし、これから脅し文句は「ナイロビに送ってやろうか!」にすることにしました。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

エピソードが吹っ飛び過ぎて、
さくら剛の文章のしつこさが気にならないほど。
まずは全財産を盗まれる所からスタート。
冗談混ぜつつも本当にヤバい環境にいるため、
旅の緊張感も感じる事が出来る。
ケニアナイロビで昼間から公園でシンナー吸って飛んでる子ども達とか、
旅行者への睡眠薬の盛り方が日進月歩している所とか、
非現実過ぎる現実をさくら剛の目線で文章化すると面白くなる。
各国の胡散臭い占い師もレギュラー登場してる。
さくら剛の本では1番面白かった。

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2022年02月06日

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さくら通信で大いに含み笑い(変な日本語か?)させてもらったさくらさんの旅行記。
たぶんインドが最初なんだろうけど、今回はアフリカから中国へ。そのアフリカ篇1。
やはり、たはは……と含み笑い・微苦笑・にやり、のニュアンスで大いに面白い。

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2020年10月23日

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インドシリーズの勢いで読み始めたけど、インドのほうが笑えたな。何しろアフリカの巻は本当に危なそうなので、笑ってる場合ではないというか…。あと、インドのほうはまだ会話もリアリティーがあったけど、アフリカでは会話がボケの応酬になっているので盛っている感がすごい(笑)
…でも、やっぱり結構好き(涙)

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2017年07月29日

Posted by ブクログ

リアルニートの旅シリーズ。こんな反社会的な人でも旅ができるんだという(笑)気軽な気持ちで読める本。旅に出たくなるかどうかは読む人次第ですけどね(苦笑)

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2015年11月18日

Posted by ブクログ

本当は悲惨なのに、相変わらず全く悲壮感を感じない旅行体験記(笑)

これで完結するのかと思いきや、もう一冊あったのね。。

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2014年05月23日

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いつも通りのさくら節である意味安心するが、まあ連続で読むようなものでもないのでw、風呂でちょこちょこ読むのにちょうどいいかな。一つヤられたのはまさかの上巻だったことだ。どこにも書いてないから普通分からんぞ。

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2013年06月02日

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引きこもりニートの作者が中国を目指して、なぜか南アフリカ共和国から出発する旅行記。

一般的な旅行記に多くある、旅とは、人生とは、といった作者の旅から得た教訓がほぼありません、超ライトな生き残り体験記です。
それがこのシリーズの魅力だと思います。

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2013年04月22日

Posted by ブクログ

インドなんて~と内容は同じようなかんじ。
ただやっぱ終始一貫して治安の悪さがでてきています。
最後がものすごく中途半端だったので続きがあるなら読みたいです。

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2012年03月20日

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読んだ後に「ああ、アフリカに行きたいなあ」とはまず思わない旅行記。ですがアフリカ諸国の現実の一面がよく伝わってきます。

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2011年02月11日

Posted by ブクログ

故あって、中国に行ってやると思った主人公の引きこもり。
でお、簡単に中国へ行ってはありがたみがない。そこで、遠いところから、旅をして中国に入ろうと考え、なぜだか、スタート地点は南アフリカ。。。

そんなおかしな旅行記です。

中身は表紙みたいな感じで、ところどころ文字が大きくなったり、太くなったり。。。かるーく読めます


かるくて面白いといえば、面白い。でも、次々と続編を読みたいという感じではないなぁ
たまに読むにはいい時間つぶしになってくれますよ

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2011年01月04日

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