さくら剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中学生の娘から「哲学ってそもそも何?」との発言が出てくるようになったので、話のネタに読みました。
あとがきにもあったけど、著者の意見が十分に盛り込まれていたところがとても良かった。
特に、民主主義、ポピュリズム、構造主義、実存主義の項は自身の考えと非常に近く、自分の考えていたことが言語化される快感があった。
哲学とは"よく生きる"ために大切な学問だと常々感じているけれど、入門書であっても卑近な例が取り上げられているものはなかなか見つからず‥
娘が読めるように中学生でもわかる!みたいな本で探せたのは、ほとんど教科書みたいなものだったんだけど、この本は読み物としても本当に面白い。
オススメです。 -
Posted by ブクログ
この人はおふざけキャラを演じているが、本質を捉える能力に長けていると思う。
以前「感じる科学」を読んだ時に、理解した内容を知識の乏しい人に分かり易く伝える力がスゴイと感じた。
本書ではいろんな○○主義が登場する。
「どんな主義で生きてきたか」と問われても、○○主義って普段考えていない。
う~ん、面倒なことに関わりたくない「事なかれ主義」かな。
学生の頃は「完璧主義」で根性論で頑張っていた。
歳を重ねて元気度が低下して来ると「なるようになるさ」と「楽観主義」になって今に至る。
嫌いな主義はいくつかある。
自己中心主義 & 権威主義 & 金儲け主義 etc
自分は今後「どの主義で生きるか」と問われたら、「楽観主義」と「幸福主義」のミックスがいい。
なので、第4章で述べられていた、この2つの主義について少し整理しておく。
「楽観主義vs悲観主義」
ネガティブ推しの本は見かけないので、世間ではポジティブな感覚が良いとされている。
だが、悲観主義には「予想される失敗を回避するための準備をするようになる」という利点がある。
本番では楽観主義であるのがいいが、準備段階では悲観主義であることが大きな成果を生む。
要は場面によって使い分けられるのが望ましい。
「幸福主義と快楽主義」
人には「生きる目的」が必要。
目的がないと、わりと生きるのが辛いから。
大多数の人の目的は「幸せになる」こと。
不幸になるために生きている人はいないでしょうから。
「幸福とは知ることである」とはアリストテレスの考え。
何かを知ることが幸福につながるというのは共感できる。
「何かを知っていることは、人生を楽しくする」だから、いろんな本を読みたくなる(情報を得たくなる)んだ。
知識量が多いと、絵画を見たり、スポーツ観戦、あるいは散歩で草花を見るだけでも、感じる楽しさが増す。
幸福とは快楽である。心地よいと思える感覚を少しでも多く経験することを求めるのが快楽主義。 -
購入済み
海外旅行なんて二度と行くかボケ
とにかく面白い。旅行にいけない今日、せめてこんな本を読んで時間を潰したい!旅行漬けの日々だったんだから、あと、10や20こんな本を出してほしい!
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Posted by ブクログ
元引きこもりの筆者が中国を旅をするアフリカ大陸編後編。
これだけ聞くと、なんで中国を旅するのになんでアフリカ大陸が関係するんだ??とお思いでしょう。それがこの筆者、しいてはこの本の面白さがあるのです。
だってわけわからないでしょw好きな人が中国行くからって追いかけるためにアフリカいっちゃうなんてw引きこもりとは言いつつこの行動力がアメージングですね。
この巻のメイン(と私が思うの)は腹痛とトイレ事情。アフリカの偏見かもしれませんが衛生事情は良くないんでしょうねぇ。いや、実際に体験したさくら剛さんの話を聞く限り、最悪でしょう!特にエチオピア!この先、一生エチオピアに行かないことを決めました!ここでは書けない内容ですので、気になる方は読んでご確認してみてください(自己責任)。行くならやっぱりエジプトですね。エジプト最高。やっぱり観光に強い国は違う。
そしてもう一つ気になる国がイスラエル。ユダヤ、キリスト、イスラム教の聖地であるエルサレムを含むきな臭い国です。うん千年前からの因縁が現代まで続いてるって想像を絶しますよね。
いやぁ、各国によって色が全然違いますね。本を読んでいるだけで私も旅行をしている気分になります。ところでさくらさんの文体が気になる人はいるかもしれませんね。擬音擬態語や少し汚い言葉等。いや、絶対にそんな会話してないでしょ!っていうのもありますか。私はすごく面白く読ませてもらいました。少し試し読みしてからが良いかもしれません。
ていうか2巻かかっても中国にたどり着いてないよ〜、さすがすぎるよ〜w