さくら剛のレビュー一覧

  • 感じる科学

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    科学本とか、まじめに書いてあるのを読む気にはなかなかなれんのだけども、まぁふんわりと表層をなぞって分かった気になれるような本はまぁちょっと読んでみるかという気になるときもある。やっぱそれなりにインテリぶってみたかったり、知ったかぶってみたかったりってのはあるんよね。
    というわけで読んでみたわけで。相対性理論やらなんやら、メジャーなところをそれなりに攻めているけども、にしたってネタが概ねおっさん向けで、これじゃ読者を選びまくりじゃないのか?って思うけど、まぁおっさんだしな、需要と供給のマッチってやつだし、ぶっちゃけ笑えてしまってね、お約束なネタも多いけど、それを笑える自分は笑点で笑ってしまうおじ

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    2017年04月12日
  • 感じる科学

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    こんなバカバカしい本に今まで出逢ったことがありません。
    相対性理論などの難しい説明も、この人にかかれば笑えるものとなってしまうという不思議。スカートを覗くためにブラックホールを発生させるなんて発想、今まで思い浮かべた人がいるだろうか。でも、それはちゃんと理解しているからこそ出来ることだと思います。小難しい説明をされるよりも、このような例え話の方が印象に残って、いつまでも覚えていられます。
    本書で一番笑ってしまったのは、一番最後にある年表でした。もう何もないだろうと油断していたところに不意打ちで殴られました。恐竜さんには申し訳ありませんが、しばらく笑いが止まりませんでした。

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    2016年11月23日
  • 困ったココロ

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    いやぁ。良かった。
    さくらさんの本を読んだのはこれで2冊目なんだけど、1冊目に続きおもしろおかしく為になる本てな感じでした。
    1冊目は世界情勢のニュースで、今回のは心理学と言った繋がりは全くないんだけど、さくらさん調で繰り広げられる文章はほんと好き。

    ・心理的リアクタンス
    ・希少価値効果
    ・承認欲求
    ・好意の返報性
    ・ドア・インザ・フェイス
    ・交渉は先手必勝で
    ・片面表示ではなくて両面表示
    ・単純接触効果
    ・拡張自我
    ・マッチング仮説
    ・昇華

    メモしましたよ。
    実生活に使っていきたいと思います。

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    2016年03月14日
  • 感じる科学

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    おもしろい!
    浅く入りたかったから最適。
    とっかかりは敷居が低い方がいい(^-^)

    わたしはこの文体結構好きです(´- `*)

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    2015年12月03日
  • 困ったココロ

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    著者の良さが出ている一冊。面白く分かりやすくココロの動きを示している。自己開示の法則やカクテルパーティ効果(興味のあることをココロはひろう、だから興味を広げるのが大事!)など。

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    2015年10月15日
  • 感じる科学

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    素晴らしい!
    本当に頭のいい人とは、難しい内容を小学生にも理解できるように教えることができるらしいが、まさにこの本がそれ。

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    2015年01月15日
  • 三国志男

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    好きで
    好きで
    たまらない衝動は
    体を突き動かすものなんですねぇ。

    三国志がどうしようもなく好きで
    物語の舞台である中国を旅してみたい。

    英雄達の足跡を辿り、
    同じ地に自分も立ってみたい!

    と、熱い三国志魂に導かれた著者は、
    なんと5ヶ月もかけ、遺跡を100箇所以上巡る旅
    をしてきた。

    ただ、
    勇ましい歴史は悠久の彼方に過ぎ去ってしまい、
    今や観光地化されてしまった中国側のあれこれが、
    著者の心を果たしてどれほど満たしてくれたかは定かじゃない。

    豊富な写真に添えられた著者のトホホ…なコメントが
    笑える♪

    ふざけた手記を綴り続けてはいるが、
    時折、ちら、とみせる感受性の豊かさが
    「今

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    2014年10月09日
  • 感じる科学

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    すごく面白くて分かり易い。相対性理論も量子論もそういうことなの?そうなの?ってことを面白く書いているのでどんどんページが進んでいきます。空間が歪んで時間が遅くなる…アインシュタインさん、やっぱりすごすぎますね。

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    2014年06月18日
  • アフリカなんて二度と思い出したくないわっ! アホ!! ……でも、やっぱり好き(泣)。

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    日本にいたらまず経験することはない非日常的な日常。
    最初にインドや中国の方から読み、その時はよく耐えられたな、と思ったけれど、アフリカ大陸であんな体験をすれば何でも行けそうな気は確かにするかもしれないですね。

    最後のイスラエルは、この本に載っているのが不思議な話。作者らしい笑いを入れてはいるけれど、現実はとても残酷で悲しいです。

    因みに前半は(というかほぼ)トイレネタ。そして他の作品とは違って、一番現地の人や日本人旅行者との交流が書かれていたかも。

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    2013年09月09日
  • アフリカなんて二度と行くか! ボケ!! ……でも、愛してる(涙)。

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    よく生きていたなーと思います。
    また、有り金を奪われ、凶悪事件を聞き、危ない地域に行ったりと、よく泣いて帰らなかったなとも。

    先にインドやアジア方面の作品を読んでいたので、旅の始めで命と直面していたとは、衛生面や虫問題が可愛らしく思えます。

    美しい自然や知らない民族とのふれあい、どんなに危険な地域があったとしてもアフリカに行ってみたいと思わせるのは、さくらさんのツッコミのせいですね。

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    2013年08月22日
  • 中国なんて二度と行くかボケ! ……でもまた行きたいかも。

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    インド、アフリカに続き中国。
    インドもひどかったけど、中国もひどい!
    都市部から離れればまだまだ発展途中満載。交通機関はもちろん衝撃のトイレ事情まで。
    同じアジアでも違いはすごいですね。

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    2012年08月17日
  • アフリカなんて二度と思い出したくないわっ! アホ!! ……でも、やっぱり好き(泣)。

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    だって、さくら剛さんだもん。
    もちろん好きに決まってるぢゃんか。

    「中国初恋」を持ってるのに、文庫版買っちゃうんだもんね!!

    だって、さくら剛さんだもん。大好きぢゃんか!!
    縦書き文章バンザイ!!

    帯タイトルは、
    「なんでだよ~~~~~~~っ(号泣)!!!
     アフリカの真の力に、引きこもりの心は
     ぼっこぼこに打ち砕かれる。」

    今作は、
    エチオピアからイスラエルまでです。

    食事中は読んだらダメです。
    だって、
    いっぱいお腹ピーピーのお話が出てくるから。

    もういやだ~と泣きつつも、
    笑えるカウンターを打ち込んできます。笑

    インド~は登場するキャラクタ

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    2012年09月20日
  • 中国なんて二度と行くかボケ! ……でもまた行きたいかも。

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    中国出張の前に気分を盛り上げるために購入。
    盛り上がったかどうかはさておき、面白かったので十分もとは取った。

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    2012年04月09日
  • アフリカなんて二度と思い出したくないわっ! アホ!! ……でも、やっぱり好き(泣)。

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    おお、続きだ。
    相変わらず公共の場で読めない一冊に仕上がっているなと。個人的には「よっおまえのじいさん掘り起こされちゃったんだって?」って言っている壁画がツボでした。
    語り口はアホくさい(けして悪い意味ではない)けれど、実はこの人結構知識豊富だったりしますよね。ひょいと出てくる言葉がそんな感じ。
    とか思っていたんですがイスラエル問題は知らなかったようなのでかたよっていそうな。

    そのイスラエルでは珍しく真面目で驚いた。全然予備知識のない(というか勉強しようとして挫折)状態で目撃したイスラエル。実はそんな先入観のない人の証言が重要なのかもしれない。

    というか本当によく下痢になるお人ですね。

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    2011年01月14日
  • インドなんてもう絶対に行くか!! なますてっ! インドを愛する!? 引きこもり男の爆笑ツッコミ旅行記

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    前半はちょっと「笑わそう」っていう力みを感じたりしたけど、中盤から後半にかけては、前作の勢いの再現をみた。面白い!笑った!すご〜く!前回の”インド”のリベンジも見事(?)果たしたみたいだし、充実の内容。笑いたい人は、読んだ方がいい。

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    2011年09月04日
  • アフリカなんて二度と思い出したくないわっ! アホ!! ……でも、やっぱり好き(泣)。

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    アフリカ縦断旅。さくら節、面白かった。 後半戦は、ほとんど下痢等の話(腸内環境)ばかりだったけど⋯。それにアフリカのトイレは、怖すぎです。

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    2025年09月01日
  • アフリカなんて二度と行くか! ボケ!! ……でも、愛してる(涙)。

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    アフリカ旅行記。 やっぱり海外旅行は、危険ですね。アフリカなんて、未知すぎる。身ぐるみ剥がされ、ぼったくりされるわ、怖すぎです。しかし、さくらさんか面白すぎで、笑いすぎました

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    2025年05月18日
  • 海外旅行なんて二度と行くかボケ!!

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    自分は絶対にバックパッカーのようなことはしないと元々思っていたけど、これを読んでやはりしないなと確信になった笑

    聞いてる分には面白いので読むのはすごく楽しかった。
    自分で行けない分、こうやって誰かの旅行記で行った気になろう。普段日本で過ごしている平穏な毎日にも感謝。

    北朝鮮の話はなんだか切ない気持ちになった。到底理解のできない国がこの世界にはあることへの恐怖と、真実ってどこにあるんだろう?っていうのは確かにそうだなとか、結局なんにもできないな…とか。上層部を叩くべきで一般国民を責めるべきでないということも改めて感じた。

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    2025年04月25日
  • 経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。

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    仕組みが理解できてないからという理由で株をやってないことがコンプレックスで、株の話題になると伏し目がちでうなずいて過ごしていた(わかってる風に)
    この本は非常にわかりやすく、行動経済学から昨今のアベノミクスまで卑近な(言葉悪いけどここがポイント)例で説明してあり、読み通すことができた。
    今後もしそういう話題になっても、株や投資(正確には投機)の世界にはハーバードやスタンフォード卒業のプロがゴールドマンサックスでプロとしてやってるから、弱小国立大卒の私では太刀打ちできないからやりませんビシッ、と堂々としておきます。

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    2025年03月09日
  • 感じる科学

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    読書録「感じる科学」4

    著者 さくら剛
    出版 サンクチュアリ出版

    p159より引用
    “ 宇宙論で有名なスティーブン・ホーキン
    グ博士は、どちらかというと、タイムトラベ
    ルの可能性に否定的で、「我々の周りに未来
    からの旅行者がいないのだから、タイムマシ
    ンなんて作れないということだ」と発言され
    たそうです。”

    目次より抜粋引用
    “光
     特殊相対性理論
     万有引力
     一般相対性理論
     量子論”

     苦難と笑いに満ちた旅行記を著している著
    者による、理解が難しい科学理論を身近な例
    えで解説した一冊。
     光の性質から生物の進化についてまで、独
    特の例えと言い回しで書かれています。

     上記の引用

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    2025年02月28日