さくら剛のレビュー一覧
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「アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!…でも、愛してる(涙)。」の続編。
あいかわらずアフリカは想像を絶する酷さです。
高校を卒業して、自転車でアフリカを横断する青年、田上君との出会いも、なかなか笑えました。
でも、本の後半にでてきた、パレスチナの話は……衝撃でした。
私にできることはなんにも...続きを読むPosted by ブクログ -
『中国なんて二度と行くかボケ!……でもまた行きたいかも。』の前の話。
アフリカ、怖い…。
中国の話は、汚さとの戦いだったけど、アフリカは本当に命が危ない…!
命の危険の前では、不潔か清潔かなんて、どうでもいい問題だろう。
そう考えると、中国の本も強烈だったけど、それが気にならないぐらいの強烈さがア...続きを読むPosted by ブクログ -
いやー、強烈な本でした。
旅での出会い、人の温かさ、美しい景色、感動、などの一般的な旅本とは真反対系、と言えるかもしれない。
お下劣ネタ好きな人なら、かなり楽しめると思います。
これ、他人事だから大爆笑しながら読めるけど、自分が同じ目に合ったら…泣いて日本に帰るなぁ、私だったら(^^;Posted by ブクログ -
いつものように笑わせてもらったが、今回はそれだけではなかった。あまり報道されないパレスチナの実状を知ることができた。筆者が感じた現地の人々の優しさや辛さがよく伝わった。
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個人的には文字の太さは全部同じがよかった。おもしろく書かれてる箇所が太字になっているんですが、そこから出る「どや、おもしろいやろ感」が気恥ずかしくなってしまって。読みながら何度も声を出して笑ってしまうくらいおもしろかったし、それは太字でなくてもそうだったと思います。
最後の北朝鮮でのエピソードは思い...続きを読むPosted by ブクログ -
さくら剛は、裏切らない。シリーズを拝読しており、毎回爆笑させてもらう。中国には旅行に行きたくないと常々思っていたが、これを読んであらためて確信した。中国の本当の姿が書かれてるので、行きたい人には必読の書である!
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とにかく、思い切り笑いたい人におすすめします。
読んだ後には爆笑後のスッキリ感で満たされます。
インドには行きたくないと思っていた自分に確信が持てる一冊! -
インド旅行記といえばそれまでなのだけど、要所要所で爆笑しながら読むことができた。著者の冗談を言うセンスが絶妙なのもあるし、とにかくインドという場所は面白いんだなと思った。
とても不思議な本で、読後に「インドに行きたい気持ち」と「インドに行きたくない気持ち」が両方湧いてくる。どういうことだ、これは!!...続きを読むPosted by ブクログ -
非常にユニークな経済学の入門書。
ゲームやアイドルを例に出してわかりやすく解説。
また、著者は海外旅行にたくさん行っているだけに、外国の例は大変興味深い。外国と日本を比べることで、日本のことがよりわかりやすくなります。
僕はこれで初めて分かったことがたくさんありました。
教師にとっては、子どもにわ...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書は読むものの、経済学は難しそうという理由において避けてとおってきた私。とはいてこの年齢になって「経済学はサッパリ~」というのもまずかろうと思い、面白そうな入門書に手を付けてみた。
これが大正解!むちゃくちゃバカバカしくて(褒め言葉)、最初から最後まで面白く読めた!かつ経済の基本のきは解った...続きを読むPosted by ブクログ -
経済学が素人の作家さんが説明した一冊。
インフレやデフレなどのお金の動きをドラクエの世界観に例えた話は面白かったです。経済用語も本当に基本的なものしかないので、経済学について勉強してきたひとにとってはものたりないかもしれません。
経済学の本を一冊作るのに多くの専門書に当たることになり、本一冊の付...続きを読むPosted by ブクログ -
実際にアフリカへ行った気分になりました。
文章自体もギャグセンスがあって例え話が上手く、最後まで楽しんで読めました。続編が楽しみです。Posted by ブクログ -
@sakuratsuyoshi #さくら通信
シャーロックホームズ(今の時代はコナンドイルよりも名探偵コナンか)を読み、意味もなく人を尾行したり、事件でも起こらないかと期待した子供時代。いつの日か小説やテレビやようなことはないことに気づいたのだが、この主人公のニートは違ったようだ。そんなニートが突然...続きを読むPosted by ブクログ -
以前読んだ前作の「~ボケ!」をもう一度読み直して、続けざまに「~なますてっ!」を初読み。相変わらずの切れ味。電車ではドア付近に立つようにし、ニヤニヤを隠しながら読み進めました。まさかの「アホのシワ改めムンナ」との再会のくだりとか、大好き。
初めて前作を読んだときは、インドとはなんて恐ろしい場所なの...続きを読むPosted by ブクログ