あらすじ
・海外でのお宅訪問……おもてなしの料理が地獄の不味さだったらどう切り抜ける!?
・タンザニアで意に反して変態行為を働いてしまった時の切り抜け方は!?
・北朝鮮では監視スタッフのウソとどうつき合えばいい!?
これまで旅した世界各国と、新たに旅した北朝鮮で遭遇したトラブルから厳選した極上の体験を語りつくす!!
感情タグBEST3
海外旅行なんて二度と行くかボケ
とにかく面白い。旅行にいけない今日、せめてこんな本を読んで時間を潰したい!旅行漬けの日々だったんだから、あと、10や20こんな本を出してほしい!
Posted by ブクログ
世界一人旅のトラブルレポート。ここ最近で一番笑った。1000円でこれだけ笑えたら、安い買い物です。
大笑いしながら読んでいくと、最後の方にほろりと考えさせられる。
世界のことが少しでも気になるなら、入門用として最適。
Posted by ブクログ
自分は絶対にバックパッカーのようなことはしないと元々思っていたけど、これを読んでやはりしないなと確信になった笑
聞いてる分には面白いので読むのはすごく楽しかった。
自分で行けない分、こうやって誰かの旅行記で行った気になろう。普段日本で過ごしている平穏な毎日にも感謝。
北朝鮮の話はなんだか切ない気持ちになった。到底理解のできない国がこの世界にはあることへの恐怖と、真実ってどこにあるんだろう?っていうのは確かにそうだなとか、結局なんにもできないな…とか。上層部を叩くべきで一般国民を責めるべきでないということも改めて感じた。
Posted by ブクログ
私が学生だった頃に出会った著者の作品。
インドなんて二度と~で爆笑した記憶です。
そしてこんな旅本あるのか!と衝撃を受けた記憶です。
カラムーチョを送ったらお礼のハガキをくれたさくらさん。
当時はもっと緩くて自由だった感じです。
何年経っても変わらず面白いです、さくらさん。
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キラキラも絶景も一切ない、
意識低い系旅行記
「こんなに笑える旅行記読んだことない」
発売即重版!
旅とは、
1割のキラキラと9割の苦痛!!
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面白かったのは、
「現地人との交流」と「勝手に出てくるガイド」「善のガイド、悪のガイド」でした。
旅に出れる人は尊敬します。
本当に憧れます。
自分はカモにされる自信があるので、
絶対警戒して気を張ってないと旅ができなさそうで、
疲弊して無理そうだから、
私は旅本を読むのが好きです。
そして、さらにさくらんの本は断トツです。
たかのてるこさんは、
太陽パワーのあるキラキラしていて、
大好きなのですが、
さくらさんは全然違う角度で旅しているので、
それも含めて大好きです。
願わくば、また旅本を出してほしいです…カラムーチョも送ります!!
Posted by ブクログ
とてもありそうなハプニングが幾つもこれでもか!と書かれていて大変。こんだけ嫌な目に遭ってるのに旅をするのね。嫌だって言いながら何故?(゚Д゚)それにしても途上国はやっぱりすげえなあ( ゚д゚)!
Posted by ブクログ
個人的には文字の太さは全部同じがよかった。おもしろく書かれてる箇所が太字になっているんですが、そこから出る「どや、おもしろいやろ感」が気恥ずかしくなってしまって。読みながら何度も声を出して笑ってしまうくらいおもしろかったし、それは太字でなくてもそうだったと思います。
最後の北朝鮮でのエピソードは思いがけずせつなくなってしまいました。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
大人気6流旅作家・さくら剛、7年ぶりとなる旅の本のテーマは「旅のトラブル対処法」。バックパッカーとして大失敗経験豊富な著者が、自らの経験をもとに“一人旅で出くわす、よくあるトラブル"を語る抱腹絶倒の旅行記。
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ディープでオンリーワンな海外旅行を夢見るキラキラインスタグラマーを、奇声とともに張り倒すタイプの旅行記です。いや、この人なんでこんな目に何度も遭ってるのに懲りずに海外行ってるんだ?笑
決して経験はしたくないが、読んでいる分には面白いので他の著書も読んでみたいと思いました。こういう、我が身を削って生み出される系のエッセイ大好き。
Posted by ブクログ
やりたい放題、書きたい放題がぴったり当てはまるさくら剛さんの海外旅行なんて二度と行くかボケ!!
文脈が合う合わないがはっきり分かれます。
デート中に女子がうんざりする男性の行動10パターンのひとつ『トイレを流さない。』
そんなの汚物のミルクレープやー⊂(・∀・⊂*)。
寒い国であまりに寒すぎてヨダレでかき氷ができそう…
いきなり野犬にかまれて、そっちの部位は遺伝子組み換えしてるからなど
ノリで書いてるので、このノリが合うかどうかによる。
Posted by ブクログ
バックパッカーに憧れているが、自分には無理だろうなぁという人が読んで、やっぱり無理!と思える本。
本書にも書いてあったが、SNSや旅番組、本等は、旅行の「いいところ」「キラキラしてるところ」だけを、「切り取りすぎ」は事実だと思う。そこに至るまでのプロセスがめちゃくちゃ大変なのに、そこは書かれないことが多い。そういうわけで、旅から帰ってきた時、やっぱりお家が一番良いかも!ってなるのは私だけではないと思う。
本書は旅における大変なことをあえて書いてくれている本であった。
旅をすると国や人種だったりで、生活様式が全然違うことをこれまで以上に目の当たりにする。ほぼ同じ生活様式で暮らしている日本人同士でも全然分かり合えないことが充満しているのに、他の国の様式を受け入れるって本当は普通に「めちゃくちゃストレスがかかる」ことだと思う。どうしてこんなにストレスのかかるバックパッカーのような旅に魅了される人が多いのか。
未知の世界を知ると自分はどうなれるのか?新たな体験をすると何か内側から変わるのか?何か悟りを得ることができるのか?
本書では、旅において何を得たかは書かれていない。「人それぞれ胸に当てて考えてみてね」ということなのだろう。
少なくとも、困難案件にかかる能動的な対処能力はかなり鍛えられると思う。
Posted by ブクログ
海外旅行トラブル体験記。読めば読むほど海外旅行行きたくなくなる(笑)元から国内だけで良い派なんやけど、海外怖!にしてもこの作者さん凄い、ひとりで海外行ってトラブル乗り越えて北朝鮮にまで行くなんて!行けやんからこそ未知の体験で凄かった!
Posted by ブクログ
長期旅行者というのは仕事もせず長々と趣味に興じているという点では、オンラインゲームばっかやっている引きこもりとダメ人間ぶりは大差ない。日本の円やパスポートが強く日本人が気軽に旅に出られるのは毎日働いてる人のおかげ。
Posted by ブクログ
バックパッカーになろうと思っている人におすすめ。
【概要】
●海外での不便さ
【感想】
●丸山ゴンザレスさんのような生死を分けるような話はない。
●日本がいかに住みやすいかがよくわかる。トイレの便利さなどは共感できる。
●海外に行く度に日本に住んでいてよかったと思えることを思い出した。