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子供の頃のあだ名は「小覇王」。伝説の海賊といえば甘寧。シンバル音を聞くと孔明の伏兵がいると思い慌てる――。三度のメシより三国志が好きな、モテない引きこもりが中国に乗り込んだ。「関羽」「赤壁」とメモのみで行き先を伝え、遺跡100ヶ所近くを制覇。だが、憧れの軍師の像の前には洗濯物が干してあり、絶世の美女は恐ろしいブスになっていた。
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Posted by ブクログ
好きで
好きで
たまらない衝動は
体を突き動かすものなんですねぇ。
三国志がどうしようもなく好きで
物語の舞台である中国を旅してみたい。
英雄達の足跡を辿り、
同じ地に自分も立ってみたい!
と、熱い三国志魂に導かれた著者は、
なんと5ヶ月もかけ、遺跡を100箇所以上巡る旅
をしてきた。
ただ、
勇ましい歴史は悠久の彼方に過ぎ去ってしまい、
今や観光地化されてしまった中国側のあれこれが、
著者の心を果たしてどれほど満たしてくれたかは定かじゃない。
豊富な写真に添えられた著者のトホホ…なコメントが
笑える♪
ふざけた手記を綴り続けてはいるが、
時折、ちら、とみせる感受性の豊かさが
「今はどうあれ、自分の中の三国志はちっともゆるいじゃいないから。^^」
そんな心の余裕をのぞかせる手記は
なかなか興味深かった。
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小説・文芸
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