五百田達成のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ夫婦のみならず、人間関係全般にあてはまる内容。
結論は「夫婦は他人である」これに尽きる。
以下、内容の抜粋。
・夫婦は血のつながりがある親や兄弟とは違う
→ルームシェアをする他人である。
→ルール・マナーを守ることは当たり前。
・阿吽の呼吸では伝わらない
→しっかりと言葉で伝える(報連相の徹底)。
→「愛してる」「ありがとう」も言葉で伝える。
・ルールはアップデートしていく
→万全のコンディションの時に話し合う
→同じ向きを向いて座る
(対面は敵対意識が働いてしまう…)
・相手にアドバイスはしない
→ただ「共感」するだけで良い。
・相手に「正論」を振りかざさない
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Posted by ブクログ
使える技術一覧
○話の途中で質問を挟まない。質問は話終わった後に断ってからする
質問したいときは語尾をあげるだけ。
「サーフィンはじめてね」
「サーフィン?」
「そう、…」
○おうむ返し
○黙って頷くと相手は安心する
意外とできてない、らしい
○相談話の終わりに
「それで、どう思ってるの?」「どうしたいの?」などと相手の気持ちを聞く。
「自分の話や意見」は相手が全て話終わった後。
「アドバイス」は求められた後。
○沈黙を怖がらない
リラックスした空気が居心地の良い空間を作る
○褒めてほしいときは素直に「褒めて!」
○「いい」より「好き」を使う
あの映画絶対見たほうがいいよ -
Posted by ブクログ
1つの観点としては面白く、自己理解や自己分析としてライトに読める書籍。
私は末子である。
ただ姉は年子のため末子と言う分類にはなかなか入らないかもしれない。
個人的には根っからの妹気質で、書籍の末子の特徴にほぼほぼ当てはまっていた。
たださらに当てはまっていたのは一人っ子の特徴である。一人っ子の自由気ままな部分に憧れているのか現在の私の行動はまさに一人っ子の特徴を色濃く出しているように感じる。
パートナーは長子かつ私より10個離れている。そうなるとパートナーの両親や友人も私より年上ばかりとなり、結婚生活の中で私の末子の特徴と、さらに一人っ子の特徴が助長されていったのではと自己分析している -
Posted by ブクログ
こういう本は、ひとつの見方として読むととても面白いし、自己理解、他者理解の役に立つと思っています。
私、中間子なのですが
・コジラセ中間子
・人間関係重視
・場の空気を読む
などなど、あー、たしかにと思うところがありました。自分にとっては、普通のことが、長子、末っ子、一人っ子から見ると、その普通がわたしの特徴なのだろうなと思いました。
そして、もうひとつ。日本は今、少子化傾向にあって、少し前までは、子供の数二人が最も割合が多かったそうですが、それを子供の一人の割合が抜いたというニュースを昨年くらいにみた気がします。そうすると日本では中間子は、ほとんどいなくなるのではと思ったのでした。 -
Posted by ブクログ
▼コロナの影響で人と会う機会が激減し、「話しベタ」が続出!
「話題に困る…」
「人と話すと緊張する…」
「うまく伝えられない…」
など、プライベートからビジネスの現場まで
すべてのコミュニケーションのお悩みに効きます!
今日からすぐに使える!
すぐに伝わり、誰にでも好かれる!
話し方ベスト100
をまとめました。
▼みんなが選んだから「好かれる」話し方
全世代に聞いたアンケート調査をもとに
好印象度ランキング1位~3位を中心に、
好かれるものだけを掲載しました。
・「話す」第1位 ⇒「あいさつ」をする
・「聞く」第1位 ⇒「返事」をする
・「書く」第1位 ⇒「シンプル」に書く -
Posted by ブクログ
・仕事の対先輩後輩、お客様対応における参考になるかと思い購入
・単に男だから、女だからではないということは理解でき読みやすかった。
・一方で、自分が話している人が、男側なのか?女側なのか?を見分ける力もまた必要で、そこが至難なのかも、と思った。対電話の先のお客様が、女性でいて、比較的男性思考を持っておられるタイプであったら、それを察する能力をつけるのはかなり難しい。あくまで一般論として、まずは女性向けに話せばいいか。
・とにかく会話の質が「結論」にむいているか、「感情の交換」にむいているかを意識したいと思った。仕事の現場において、特に大勢のミーティングの場合は、自分は女性なのでできるだけ散らば