【感想・ネタバレ】不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち【目的別で読み方がわかる!特別企画目次付き!】のレビュー

あらすじ

【電子書籍限定】目的別で読み方がわかる!特別企画目次付き!
「三つ子の魂百まで」と言いますが、家庭は人間にとってもっとも原始的な社会・人間関係を体験する場です。
そこで大きく影響するのが生まれ順、つまり、きょうだい構成=「きょうだい型」です。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と下のきょうだいの面倒を任せられることによって責任感を身につける“きまじめな王様”長子。
生まれたときから兄姉という「前例」を見ながら要領よく甘え上手に育つ “したたかなアイドル”末っ子。
上と下に挟まれ、自分のアイデンティティを模索し続ける “永遠の思春期”中間子。
親の愛を一身に受け、ひたすら天真爛漫に成長する “マイペースな天才肌”一人っ子。

「お兄ちゃんぽい」「妹っぽい」という性格は、本当なのか?そして、それはどのように形成されたものなのか? 独自に開発した「きょうだい型メソッド」により、その仕組みがまるわかりになります!

「だから自分はリーダーの役割が苦手なんだ」「そういえば、自分の友人は一人っ子ばっかり」など、
自分自身への理解が深まると同時に、自分とは違う人のメンタリティに驚くこと請け合いです。

思わず「あるある」と言ってしまうエピソードに加え、それぞれのタイプを動かすためのひとことフレーズ、相性チェック表など、仕事、恋愛、結婚、友人……あらゆる人間関係に役立つコンテンツ満載の一冊。

<本書の効果・効能>
・ 自分では意識していなかった性格、考え方の根っこの部分を知ることができる
・ 親やきょうだいの行動原理が分かり、家族づきあいがラクになる
・ 妻や夫、子どもの考え方が分かり、夫婦のやり取り・子育てにも役立つ
・ 恋人や友人、職場の同僚の性格が分かり、コミュニケーションが円滑になる

<こんなに違う!それぞれの思考・行動パターン>
たとえると…….
長子は、A型のライオン
末子は、O型の犬
中間子は、AB型のカメレオン
一人っ子は、B型のネコ

著名人では……
長子は、石原慎太郎・市川海老蔵
末子は、イチロー・本田圭祐
中間子は、孫正義・柳井正
一人っ子は、村上春樹・坂本龍一

仕事では……
長子は、仕事に成長を求める
末子は、仕事にバランスを求める
中間子は、仕事に人間関係を求める
一人っ子は、仕事にやりがいを求める

結婚では……
長子は、価値観が合う人と結婚する
末子は、気が合う人と結婚する
中間子は、自分を好きな人と結婚する
一人っ子は、自分が好きな人と結婚する
(本書より、一部抜粋)

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Posted by ブクログ

今まで血液型や占いのタイプ別でなんとなく勝手に想像していたけど、産まれ別でも人間の性質がわかると知り…なるほどな!と目から鱗です。
取説がわかると物事もスムーズに行きそうで、この本が色んな場面で活躍してくれそうです。気づきが多い本でした。

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2023年10月08日

Posted by ブクログ

兄弟構成を長子、未子、中間子、一人っ子に分類して、それぞれの特徴や性格を一言で表しているのが的確に捉えていて面白かった。
人の性格を構成する上で、家庭環境や兄弟構成が大きく影響することを知り、
私は、5つ上の兄を持つ未子ですが、末子の特徴として、仕事に求めるのはワークライフバランスでストレスのない働き方であったり、叱られても本気で反省せずに開き直っていることや、褒められれば増長するなど書かれており、当てはまっていることが多いと感じた。
自分の性格を改めて確認できることと、性格とは相対的であることを知ることができた。
周囲には長子が多いので、長子と上手くいく言葉遣いを覚えると、円滑なコミュニケーションに活かせると感じた。

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2020年05月11日

pmc

ネタバレ 購入済み

相性

結婚は長子同士、末子同士が相性が良いなど
凄く納得しました。私は長子ですが、末子である旦那の他力本願な所やガッツが無い所など、あまりに当たっていて、納得しました。子供は、1人っ子なので、結婚相手は、1人っ子か長子が良いよとすすめておきました。

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2017年05月12日

Posted by ブクログ

エビデンスがあるかは定かではないが、自分の事そして、自分の経験から割ときょうだい型によって性格が当てはまっているではないかと思った。

生まれる順によって性格傾向が変わるのは、なんとなく想像だが分かる気がする。

人との、雑談として使うのもとても盛り上がると思う事満載。

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2024年08月20日

Posted by ブクログ

一人で黙々と読む、というより姉妹兄弟親子等と一緒に読むと楽しさが増える気がする。私は妹とあれこれ言いながら読んだが楽しかった

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2023年03月09日

Posted by ブクログ

この本を読んで、確かに自分こういうところあるなあと感じるところがあったし、妹たちの行動で納得するところがあって面白かった。全ての行動が当てはまっているかはわからないけど、無意識的にやってるところもあるんだと分かった。

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2022年05月10日

Posted by ブクログ

1つの観点としては面白く、自己理解や自己分析としてライトに読める書籍。

私は末子である。
ただ姉は年子のため末子と言う分類にはなかなか入らないかもしれない。

個人的には根っからの妹気質で、書籍の末子の特徴にほぼほぼ当てはまっていた。
たださらに当てはまっていたのは一人っ子の特徴である。一人っ子の自由気ままな部分に憧れているのか現在の私の行動はまさに一人っ子の特徴を色濃く出しているように感じる。

パートナーは長子かつ私より10個離れている。そうなるとパートナーの両親や友人も私より年上ばかりとなり、結婚生活の中で私の末子の特徴と、さらに一人っ子の特徴が助長されていったのではと自己分析している。
となれば、小学校、中学校までに影響する性格形成もあるが、社会人としての生活や結婚生活から性格形成に影響を与えられることもある。
自分の近しい人が長子・中間子・末子のどの人たちと関わり合うのかによってその特徴が強く出る場合と出にくい場合とに分かれていくのかもしれないとも感じた。

全く当てはまらなかったのが長子と中間子である。
特に中間子の特徴は全く当てはまらず、さらに中間子は一番近いところでは、同学年の従兄弟がいるのでイメージはしやすかった。
中間子は、環境的には過酷で、性格的にも難しいものを形成をしていくのをかなと感じた。

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2022年05月02日

Posted by ブクログ

こういう本は、ひとつの見方として読むととても面白いし、自己理解、他者理解の役に立つと思っています。
私、中間子なのですが
・コジラセ中間子
・人間関係重視
・場の空気を読む
などなど、あー、たしかにと思うところがありました。自分にとっては、普通のことが、長子、末っ子、一人っ子から見ると、その普通がわたしの特徴なのだろうなと思いました。
そして、もうひとつ。日本は今、少子化傾向にあって、少し前までは、子供の数二人が最も割合が多かったそうですが、それを子供の一人の割合が抜いたというニュースを昨年くらいにみた気がします。そうすると日本では中間子は、ほとんどいなくなるのではと思ったのでした。

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2022年03月29日

Posted by ブクログ

私は長女だが、おっとり、責任感が強い、自分に厳しいなどすごくよく合っていた。
私には3人の子供がいるが、やっぱり長男はおっとりで責任感が強い、真ん中は人当たりはすごくいいけど内面は繊細、末っ子は平和主義だけど頑固。
面白いほど合っていて笑ってしまいました!

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2021年11月20日

Posted by ブクログ

全部一緒!ではさすがにないですが、わかるわかると思えるところを切り取って、じゃあしょうがないか、と思ったり、こうすればいいのか、と思ったり。

私は中間子なのですが、永遠の思春期というのはまさに、という感じです。何事に対してもひねくれているというか、拗らせているというか…
でももちろん周りが見れたり、気を使えたりといった長所になっている部分もあるので、そこを伸ばしていきたいものですね。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

何回読んでも興味深いし面白い。
きょうだい型によって性格やコミュニケーション方法に違いが出るのはなんとなく理解できるし納得した。
と、同時に親との関係性がその後の人間関係に影響を与えるというのも痛感した。
自己分析にも役立つ一冊といえる。

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2020年11月16日

Posted by ブクログ

文字通り、「きょうだい型」で性格分析やコミュニケーション術を綴った一冊。

自分は長子なのだけど、とても理解できたし、兄弟型が性格形成における影響はとても大きいと感じた。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

たしかに!って思うところは多いはず!
血液型占いくらいのテンションで読めばいいと思う

特に一人っ子のとこはユニークに的を射てきたから面白く読めた(一人っ子だから)

境遇・育ち方によって色んな考え方があるってことをライトに学べる本だと思う
他人を理解することで相対的に自分の理解が深まるから

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2020年09月07日

Posted by ブクログ

きょうだいによる性格の分析。
まわりの人を思い浮かべて面白かった。
自分が育ったきょうだい関係&親のきょうだい関係&年齢差が影響する気がする。
⇒一人っ子もきょうだいが生まれた瞬間長子になる
⇒年齢差が離れていると、きょうだいとして意識せず。一人っ子のような感覚
⇒一人っこだけど、母親中間子だった人はその間のような性格に感じる。

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2019年12月18日

Posted by ブクログ

自分がちょうど3人姉弟で、長子も中間子も末子もいるので、いちいち納得しながら読んだ。親や姉弟に見せても納得の部分が多かったようでおもしろかった。

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2018年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆兄弟で偏見を持つのは良くないのかもしれないが、正直結構当たっていると思う。兄弟構成から言えることは多いと思う。
☆自分の出来ていないなぁと思う箇所や、他人の気になる箇所も環境に寄るものだと思えば、真剣に悩むこともないし、またうまく付き合っていける気がした。
☆特にピンチにもろい、は言う通り。こういう時は中間子に頼もうと思った。

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2018年01月04日

Posted by ブクログ

家族での役割による振る舞い方が社会での振る舞い方に影響を与えるという話
うちの兄弟はことごとく当たってました
まぁ話のネタとしてはとても面白いです!

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2017年12月24日

Posted by ブクログ

真ん中次女です。
ピンチに燃える、道に迷う、色々当たってるなぁと。。
血液型占いよりも当たってて嬉しくなります。

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2017年10月10日

Posted by ブクログ

 三人きょうだいの我が家+仲よしママ友の一人っ子君を思い浮かべながら読み進み、開くページ開くページに納得。
 
 「長子は道を切り拓く
  末子はラクな道を行く
  中間子は道に迷う
  一人っ子は我が道を行く」

 もうまさにその通り!!こんなにも的確に言い当てて頂いて爽快でした。
 『人の性格は兄弟構成に支配されている』
 常々、同じ親から生まれてきてもこうも違うかな~と思ってはいましたが、確かに生まれ順によって必然的にそうなっていきますよね。
 迷える中間子も読みながら笑っていました。

 我が子達で立証されたこの分析。それぞれの付き合い方ものっているので、会社などの人間関係にも活かせるかも。
 

 

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2017年08月08日

Posted by ブクログ

末子のだめだめっぷりにはもう・・
自分をけなされているようで反省しつつ読みました。
そして長子のところでは笑えるほど兄やオットに当てはまり・・
友達など兄弟構成をあてはめて考えてみると当たってること多くて面白かったです。

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2017年08月07日

Posted by ブクログ

なるほどと思うことが沢山あった。
自分に当てはめて考えてみると、面白い。
環境が全てとは言えないが、環境によって性格はある程度左右されるだなと感じた。
私は、実際は長子だが、周りからは一人っ子と思われることが多かった。一人っ子の性格をみて、自分に当てはまることが多々あったので、気づけてよかった。

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2023年04月09日

Posted by ブクログ

人をカテゴライズする本はあまり好まないが、知人に面白いと勧められ、実際読んでみると自分に当てはまることも多々あり苦笑いするともしばしば。
人を全く型に当てはめて評価するのは良くないが、人の育ってきた環境やバックグラウンドに思いを馳せ、人付き合いやコミュニケーションの参考にするのは決して悪い物ではないと思った。

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2023年02月22日

Posted by ブクログ

全部が全部当たってるわけではないけど、参考にはなるかも。
長子でいとこたちの中でも最年長の私は、学級委員をしていたし、仕切ったり、介入したり、自分でやりたいと思うことがよくある。お節介だったのかしら。良かれと思ってやっていたけど、これからは少し抑えてみようかななんて考える機会になった。
ただ、家族の顔色をうかがう機会が乏しかったから人付き合いには鈍感っていうのは異議を唱えたい。たびたび、長子がデリカシーないとか性格悪いみたいなこと書かれてて悲しい。むしろ親の顔色は積極的にうかがうし、他の兄弟たちがゲームとかやってるときに祖父母の話し相手をしてたし、人当たりはいい方だと思うんだけど。
一人っ子が我が道を進むユニークなタイプなのは納得。私の友達も芸術系に進むのは一人っ子しかいない。

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2021年12月05日

Posted by ブクログ

就職前の自己分析で悩んでいる人や人間関係を見直したい人にオススメの本。
16〜30歳前くらいの年齢で読むと、しっくりくることも多いのではないかなと思う。

「きょうだい型」の分析が面白かった。自分や兄弟に当てはめて納得できる部分も多かった。

おわりに、の内容がとてもよかった。
お互いの多様性を認め、コミュニケーションを通してつながりを深めていきたいと思った。

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2021年03月20日

Posted by ブクログ

うーん、当てはまるような当てはまらないような。
あまり深く考えずに周りの人のタイプに当てはめてみると
楽しいかも。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

ここまで言い切られるとかえって爽快。
自身は一人っ子なのでそこを重視してみたが、

揺るぎない親の愛情を受け、とてつもなくマイペースな素直人間。人間関係の細かなニュアンスを体得しないまま大人になったので人付き合いそのものが苦手。

互いに主戦場微妙にずらして共存共栄を図る"住み分け"の感覚は、大人になってからとても重要。これは一人っ子に欠けがちな特徴。

やりたいことをやる。価値基準は「自分」。「べき」でもなく「ラク」でもなく「人間関係」でもなくあくまで「自分」。

よく考えずに決断する(だから食べ物屋さん選びで失敗する事が多いのか)
黙々と自分の仕事をこなしていたいのか本音だが、「チームの為に貢献しますーという雰囲気を作って、みんながやりたがらない仕事を自分の仕事として立候補すると良い。

褒められたり叱られたりすると、どう返すのが正解なのか分からない。人との感情のやりとりに慣れていない為。

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2019年06月07日

Posted by ブクログ

末っ子の妹と読んで楽しかった。
結婚する相手はまさに三姉妹そのままで笑う。
末っ子は、アナ雪を見て
姉はいつも不機嫌で嫌な感じと思ってたらしい。
決めつけじゃない程度に
あるあると思えば面白かった。
だから会社での仲良しも末っ子たちなのか…

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2019年01月14日

Posted by ブクログ

兄弟関係による性格を様々なカテゴリーに分類して分析・解説する一冊!面白く読めます。ただ統計全盛の現代ではちょっと説得力に欠ける内容で実用的に利用はできない都市伝説的内容。読んでいるときは自分の位置を基軸に他の兄弟関係を客観的に評価するのでうなづけることも多いですが信憑性はわからないなぁという感じです!そういうスタンスで読むのにはいい一冊で、読みやすさは文章を書く人にとっても参考になるかも!?

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2017年11月22日

Posted by ブクログ

家族がふえ、兄妹を育てるひとりっ子の私。
兄妹がいないから…と思い、手を取りました。
細かいところはよくわかりませんが
こんな風なのか…という気持ちにはなれました。
これが絶対ではないとはいえ、そういう傾向があるとわかったことが良かったですね。

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2017年09月16日

Posted by ブクログ

人間を「きょうだい型」に分けて、性格分析した、なかなか面白い本。
確かに「長男っぽい」とか「一人っ子っぽい」とか、コミュニケーションにはありがちな会話だけど、こういう本は読んだことがなかった。
育った環境などから、性格を分析していて、血液型の本などよりは、よほど論理的かと思う。でも、一人っ子としては、どの章もおまけのように書かれているのが、ちょっと悲しい…

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2017年08月29日

Posted by ブクログ

私は一人っ子。マイペースな部分もありますが、転校が多かったので、わりと空気を読む(読めているかは別)ほうだし、バランスを取ることを考えるほうだと思います。ずっと同じ場所で育ったかどうかっていうのも結構、性格を考える上で重要だと思います。転校生で破天荒な人もいるかもしれないけど。そういう育った環境を加味した性格分類なんかもあれば読んでみたいです。書く方は細かすぎて大変そうですが……。

分類自体はおおいに納得できる部分がありましたし、大変興味深かったです。あの子は一人っ子っぽくないけどどんな育ち方したのかなーとか考えて楽しくなりました。

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2017年08月28日

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