坂爪真吾のレビュー一覧

  • モテない中年 恋愛格差と孤独を超えて

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    低評価な人が多いが個人的には良書。
    同じような悩み、苦しみを抱えてる人や、自分が立ち向かわないといけない問題が整理されてる本だと思う。
    ただ、理論的な根拠というよりは著者の感想に基づいている部分があると思うので、そこに納得できなければただ目を背けたくなるエピソードを見せられるだけで不快になるだろう。

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    2026年05月16日
  • パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性

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    タイトルの面白さとホワイトハンズの活動に興味を惹かれて手に取りました。
    ベールに包まれている性の問題に真っ向から向き合い、当事者と支援者の抱える悩みの声をダイレクトに感じる事が出来ました。「社会の傷は社会で治す」の言葉の通り、私自身も障害を抱える方々のことを知って理解し、お互いを認め合いながら生きられる社会をつくっていきたいと感じました。

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    2026年02月23日
  • セックスと障害者

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    障がいと一言でいうけどその内容はじつに様々だし、もちろん、当たり前に、性に関する権利を当然に有している。
    自分の中の偏見を自覚するのは苦しくなりがちだけど、前向きで明るいトーンなので読みやすい。一切(かどうかは知らないけど)露悪的・啓蒙的ではないからだろうな。
    手足を動かしている人の本だ。

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    2026年01月02日
  • 風俗嬢のその後

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    様々な対象への取材を元に、風俗嬢としての活動とその後についてを渉猟しているが、インタビューに応じられている時点で上澄みとして捉えるべき部分もあるように思う。
    貧困問題等におけるルポライターの筆に比べて、より社会学としての学問上のアプローチに近いものを感じるが、アウトリーチの活動家として答えにならない答えを求める奮闘も見受けられる。

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    2025年07月05日
  • 風俗嬢のその後

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    学んだことの一部ですが、下記引用しました。

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    性風俗の現場は
    「労働」なのか「道場」なのか

    自身の「性」と「生」で悩んでいる男女にとって、性風俗の世界が性愛に関するコミュニケーションの学びの場「道場」になっていることは、間違いない。

    出会いと労働の境界線が曖昧になっているがゆえに、多くの男女が惹きつけられる場となっている、と言える。

    性的同意やセクシャルハラスメントの防止など、性愛をめぐるコミュニケーションに求められるスキルや配慮の水準が高まる一方で、それらを実践的に学べる場が極めて限られている現代社会の中で、性風俗の世界は、労働と道場の境界線を曖昧にすることで多くの人を吸引しているのかもしれない。

    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

    特に、恋愛弱者だと自認している場合は上記が当てはまると思った。

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    2025年05月24日
  • 風俗嬢のその後

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    やむに止まれず、その道に入ってしまったり、抜ける為に苦労してる事について書かれた本で、自分は恵まれてるのだと気づかされました。
    最後の章で
    Lonly(孤独)だけれどもAlone(一人ぼっち)ではない
    と書かれた部分が心に残りました。

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    2025年04月17日
  • 孤独とセックス

    匿名

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    著者の主張がその都度明快に語られ、各論として読んでも有益だが、最後まで読み通すと背景にある著者の体験と深い人生観が開陳されており、もう一度読み返してみようという気になった。

    #深い #泣ける

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    2025年03月02日
  • 「身体を売る彼女たち」の事情 ──自立と依存の性風俗

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    【目次】

    はじめに

    第一章 「JKリフレ」という駆け引きの世界

    1「いくらで」「どこまで」やるかは,私が決める
    2「少女」と「大人」の狭間にある金脈
    3 JKリフレ嬢の実態
    4「楽屋」に集う彼女たち
    コラム:子ども・若者支援と性風俗

    第二章「風俗嬢」はこうして生まれる

    1 生活保護はデリヘルに勝てない?
    2 家族から逃れるために
    3「寮完備」「即日入居可能」に惹かれる理由
    4 昼の仕事からこぼれおちる
    5 働くから病むのか? 病んだから働くのか?
    6 すべてを解決してくれる仕事
    コラム:風テラス相談員で得た気付きと変化
    コラム:地域福祉との差異

    第三章 デリヘルの居心地がよい理由

    1 彼女たちを守る「見えない」事務所
    2「助け合い」の果てに
    コラム:つながりぬるく

    第四章 性風俗で働くことの本当の怖さ

    1 共助の中で生み出される落とし穴
    2 自分も外の世界も透明になる
    3「すべて現金化できる」という魔力
    4 消えない過去から逃げられない
    5 客と付きあったら,こうなった
    6 奈落の底で奪われ続ける彼女たち
    7 子どもたちへの「貧困の連鎖」を防ぐために
    コラム:相談員から見た風テラス

    第五章 ライ麦畑のサバイバル・ガイド

    コラム:「なんとなくヤバそう」を越えてつながるために

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    2024年12月22日
  • 男子の貞操 ――僕らの性は、僕らが語る

    購入済み

    将来のパートナーに出会えないまま齢を重ねている自分には、かなり重い内容でした。しかし、自分の性生活観を見つめ直すうえで示唆に富むものです。何度も読み返して行動の指針を作っていきたいと思います。

    #深い #タメになる

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    2024年12月03日
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困

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    政府がこう言った人たちに適切な対応をしないのは
    人間が活動を行う上である程度のヒエラルキーが存在しないと成り立たないからなのではないかと感じた。
    あからさまに放置をされていたり対処がされていないのは、資本主義の根本の搾取するシステムも関係しているのではないかと思っている。

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    2024年08月31日
  • 見えない買春の現場 ~「JKビジネス」のリアル~

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    「売春」ではなく「買春」ということで、利用者である男性目線で書かれたJKビジネスの本。まず着眼点が面白いのだが、それ以上にどんな人がユーザーとなるのかを垣間見ることができて興味深い。

    インタビューしている人数に限りがあるため、必ずしも本書に登場するようなユーザーばかりではないのだろうが、少なくとも自分が想像していたような男性像とは少し違っていた。なぜ、JKあるいはそれに類するものなのか、ユーザーのニーズも思った以上に色々とあるようだ。

    何をもって解決とするかが難しそうなテーマである。

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    2024年02月08日
  • 日本百名虫 フォトジェニックな虫たち

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    虫を探しに行きたくなってきた
    これだけ虫の区別が付けられると、虫を探すのも面白いのだろうなぁ

    楽しむためには知識も必要

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    2024年01月21日
  • 性風俗のいびつな現場

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    妊婦・母乳専門店、激安デリヘル、地雷専門店、超熟女店など、風俗の辺境で働く女性と、それに福祉制度はどう関わっていくべきなのかを真面目に考察し、ケースワーカーや法律家を巻き込んで相談会を開催した記録までを含む、真面目なルポ。興味本位で読み始めたが、目が覚める思い。名著。

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    2024年01月06日
  • ツイッターで学ぶ「正義の教室」

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    とてもわかりやすいSNSの使い方。受け止めかたや発信の仕方など考えさせられる。 。「正義」と思うと突き進んでしまいそうなるけれど、ちょっと考えてみない?的なおはなし。

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    2023年05月24日
  • パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性

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    前半は現場の声やアンケート結果等の実情を、後半は専門家による説明が紹介されています。

    起きている状況をどのようにとらえ、どのようなアプローチを展開していくか、という観点が具体的に示されることにより、目の前の状況を打開していくための方策が見えてくるように思いました。

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    2023年05月19日
  • セックスと障害者

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    VICEで動画を見て、拝読。
    障害者に持っている偏見が少しは解消された。
    誰しもが性欲を持っており、それをどうマネッジするのかはよく考えないといけないポイントである。
    一人一人違うという前提で一緒にその人の結論を積み重ねていく。正解というゴールはない。
    障害者の親と兄弟問題。
    結婚を周りが盛大に祝うと長続きする
    →障害者から学ぶ健常者のありよう。

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    2022年10月14日
  • 孤独とセックス

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    「結婚は社会システムを維持するためのもので、個人の幸福のためにつくられたものではない」とか、そうそう!と思えることが多くて、読んでよかった。若いころ苦しかった自分に読ませたい。

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    2022年09月13日
  • 情報生産者になってみた ──上野千鶴子に極意を学ぶ

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    東京大学の上野千鶴子さんのゼミに在先した卒業生が、ゼミで何を学び社会にどんな貢献をしてきたか(していくのか)をのびのびと語った一冊。情報の消費者ではなく、生産者になりなさいとの指導を受けてきた6名のゼミでの経験談やアカデミックな学び、気づきなど知ることができる。
    『情報生産者になる』という書籍を上野千鶴子さんが出版しており、その姉妹本という位置付け。これを読んだだけでは情報生産者になれるわけではない。本書で語られる体験に近いものを、自ら経験することが近道なのだろう。問いを立て、その問いへの仮説を構築し、検証していくようなのだが、上野千鶴子さんのように厳しく論理の展開を推し進めてくれるような仕組みはなかなか見つけられない。独学では限界がありそうだが、それに近づくことはできるかもしれないと思わせてくれたかな?

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    2022年08月29日
  • セックスと超高齢社会 「老後の性」と向き合う

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    「性欲」はなくならないのかな特に男性。

    この本で紹介されている
    『性ぬきに老後は語れないー続·老年期の性』より

    1985年 第2回性意識調査で
    男性42%が性行為を希望
    女性54%が性的欲求を否定

    老夫婦が労りながら仲良く暮らすの無理っぽい。

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    2022年07月15日
  • 性風俗のいびつな現場

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    ●最近は貧困と風俗関係の本をよく読むが、かなり読み応えのある一冊。
    ●風俗と聞くと反射的にダメだとなる人もいるが、人類とは切っても切れない職業。しかし、風俗店で働くことの出来る人はまだ選ばれた人だからましという冷たい事実。
    ●ほんとは風俗がセーフティーネットにならずに済むようになればいいけれど、世の中綺麗事だけじゃやっていけない…見ないようにしているのか、単に見ないのか、こういう本でも読まない限り知らない世界
    ●丹念に取材をしている真摯さが見える。
    ●最貧困女子を読んだ時もそうだけど、とにかく生きようともがいている人がこれだけいるわけだから、もっと支援のメニューやら方法が広がってほしいと切に思いますね。
    ●なんだろう…結局こういう本を読むのも、何なる怖いもの見たさ、好奇心に過ぎないよな、とか思ってしまい、読後たまに自己嫌悪に陥りますね…

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    2022年05月15日