坂爪真吾のレビュー一覧

  • セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱(小学館101新書)

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    「障害者の性」についての本、と思って読むと、健常者も含めた我々全員の「性」のあり方を考えさせられる。『セックスボランティア』を読んだときもそう思った。言われてみればという感じだったけど、「『結婚は、恋愛の延長線上にあるもの』という概念が...わずか30〜40年程度の、ごくごく最近の話にすぎ」ないことは、もっと認識した方がいいのだろう。

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    2012年11月08日
  • セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱(小学館101新書)

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    確かに尋常ではない。著者の性の公共化に関する熱意が、である。

    著者は一般社団法人ホワイトハンズの代表である。この組織は、障害者への射精介護などを行っている組織だ。河合香織著「セックスボランティア」を読んだ直後に読んだため、実際に活動されている方の取り組みを知って驚いた。というか、このような活動を知らなかった自分を恥じた。

    今の日本では、風俗やAVなどが流通しているにもかかわらず、警察は取り締まらないが、障害者への射精介護という、社会的に意義のある取り組みには前例がないとして真っ向から否定する。だからいまだにNPO法人の認証は得ていないらしい。

    警察や行政とのやりあいやネットが炎上してしま

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    2012年07月09日
  • セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱(小学館101新書)

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    いやはや、まさしく尋常ならざる情熱でした。

    友人が「最も尊敬する人のひとり」に挙げた実兄の著書。
    友人やマスコミを通して著者の活動については
    なんとなく知ってはいましたが、
    正直穿った見方をしていたかもしれません。

    「障害者の性」

    未だどこかタブーのニュアンスがありますが、
    著書はこれを介護サービスとする非営利団体を立ち上げます。
    その背景、創業に際してのエピソード満載の本書、
    単に東大の社会学者が机上の空論をふるっているのではなく
    泥臭く行動した実践にもとづく内容で読みやすいです。

    ところどころ攻撃的で、少し偏った主張かなぁと
    思うところもあったのですが、
    その熱さ故かもしれません。

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    2012年07月07日
  • 風俗嬢のその後

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    性風俗の仕事から抜け出せた女性たちの体験と、その自己分析を紹介している。巻末で述べられていることは著者の性風俗に対する深い考察(哲学?)をうかがわせる。私は利用経験のある男性で、自分の関わった女性たちの将来への関心から本書を読み出した。彼女たちとの境界を取っ払って心の交流をしたいという無意識の願望があることに気づかされたが、それは彼女たちのためには一切ならないのかなと、切ない気持ちを覚えた。

    #切ない #深い

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    2025年12月30日
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困

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    自分、嬢だったことがあるので現場の状況は共感を持って理解できた。ただ自分が知っていること以上の情報は何も無かった。
    地方人妻店とはいえ単価が低すぎるな〜。東京だったら激安店とか熟女店くらいのバックだね。

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    2025年09月25日
  • 「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症

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    インターネット上の麻薬とは、「怒り」である。
    SNSで蔓延する怒りの快楽依存症を紐解く。
    痴漢裁判は有罪率が99%、現代の魔男裁判と言われている。
    (それでも僕はやっていない)映画

    筆者がなぜここまで、SNSでの批判投稿者を分析しているのかが、最後になってわかった。
    筆者も膨大な誹謗中傷に悩まされてきたからなのだ。

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    2025年09月21日
  • パパ活の社会学~援助交際、愛人契約と何が違う?~

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    ネタバレ

    p86「私はデートの際にあまりにも高そうなピアスやネックレス洋服は着ていかないようにしています仮にバーキンを持っていたとしてデートには持っていかない。そういう女性は男性からみて応援したくない。」
    ▶︎このような生き方、このような女性になりたくない。自分のお金は自分で稼ごう。

    p112「不真面目な既婚者がパパ活をするのではない。真面目な既婚者だからこそ、パパ活をするのだ。」▶︎正直意味不明

    (パパ側が「オショックスの壁」にぶち当たっている事実は面白い)
    信頼関係をつくる過程では、楽しいことばかりが起こるわけではない。
    ▶︎これはそう。恋愛関係でも、友人関係でも、仕事関係でも、意識する必要があ

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    2025年04月06日
  • 日本百名虫 ドラマティックな虫たち

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    <目次>


    <内容>
    ドラマチック編だが、虫と言うよりも「虫屋」の人たちのドラマチックな生き様にスポットか?虫はともかく種類が多すぎ、亜種もたくさんいるようで、その一方研究者は少なく、アマチュアの活躍に今も昔も依存しているようである(日本の場合)。虫たちは、食べ物などから生息域が限られ、そこを人類が痛めつけている一方、日本は変に「絶滅危惧種」を定め、捕獲を禁じている結果、研究が進まず、無駄に絶滅を進めているようだ。
    よく著者を見たら、障害者の性補助や風俗店に勤める人たちへの「性テラス」など、NPO活動をしている人ではないか…。趣味が高じて、なんですね!

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    2023年07月31日
  • ツイッターで学ぶ「正義の教室」

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    言葉の定義や分類が非常にシンプルでわかりやすく、文章も中学生が読んでも理解できるようなものである。
    著者のことはよく知らないし、参考図書•文献の記載がないので説明の根拠や背景は不明だが、内容もうなづけることが多い。正義の4段階というのは初めて聞いたが、自分の経験上では本当にその通りだと思う。

    ツイッターにおいて炎上や争い、闇落ちを避けるための処世術は具体的でわかりやすい。
    特に
    ミュートしろ。

    シンプルだが有効なアドバイスである。
    とは言えそれが難しいのだが。
    いまや一大エンタメ領域になってしまっているその場所は、個人の努力だけでは遠ざけにくい。

    ツイッターの最大の難点は対話ができない

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    2023年02月10日
  • セックスと超高齢社会 「老後の性」と向き合う

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    たまたま何かで目に入って購入。子供がいるから、そのことばかりに目が行くが、実はすでに日本は高齢化社会で、超高齢化するのだから、大きな問題はボリューム的にも高齢者側から起こるはずである。そう思い手に取る。

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    2022年11月08日
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困

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    保育所の現実として、この様な家庭事情の方も多く入って来られる。その方々の内情をざっくり知るには良い本。

    育児の大変さはみなと同じと思う。結婚しているからとか、母子家庭だからとか言う事はあまり関係がない。仮に結婚して旦那さんがいたとしても子供が泣き止まない、旦那が何も面倒みてくれないとなると結局自分が子供を見ながらご飯作ることになる。そうなった場合イライラする。でも母子家庭であればもともと旦那はいないからイライラしない。期待する相手、求める相手がそもそもいないので。
    仮に男性と結婚したら、今まで貰えていた手当も貰えなくなり、医療費も上がる、デメリットしかないと思う。

    幼稚園・保育園の時期から

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    2022年03月21日
  • パパ活の社会学~援助交際、愛人契約と何が違う?~

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    得たものも失ったものの特にない

    お金さえもらえればオッケーではなく、次の予定をさっと入れるなど関係を続けるには小さなことの積み重ね

    パパ活マニュアル化最適化おじさん
    PDCAを回す笑

    自己実現、自己成長に重きを置く自分の性格上、
    自分の性格上、結婚しないメリットが大きいような気がした
    シナジーを無関係性を育む路線
    成功している経営者にあって、その人たちが仕事やお金人生の楽しみ方についてどのような考え方をしているのかを共有したい。
    コーチングしていて草

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    2022年02月27日
  • パンツを脱いじゃう子どもたち 発達と放課後の性

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    言語化にも至らず、感情表現すらままならぬような、障害者の子ども達における性問題。性器弄りや自慰行為は、障害がなくとも当たり前に存在し、他の動物でも見られるように、生物として問題という訳ではないが、それを人前でしてしまう事が、人間社会では悩ましい点だ。そうした現場の実態、対処方法、性教育の是非などを綴った本。

    身近にいて、自分の周りでそれをされたら。娘の近くにそういう存在がいたら。彼らに対する偽善なんて一瞬で無くなるような気がするが、仕方ない事だろう。

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    2021年12月18日
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困

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    先日、婚約者がいるが性風俗で働きたいという女性がいらっしゃいました。気になってしまい購入しました。

    私にも覚えのある体験なので微妙な心持ちになるのですが、叩かない親、風呂を覗かない親が普通だという事を大人になって知りました。
    趣味で心理学の本を読んだりすると、子どものときに親の保護や愛情をもらえないと、一生それを求めて彷徨う可能性もあると聞きます。もしかして、父性を求めている方もいらっしゃるのでしょうか。
    大人が全員、保護者的役割を果たす訳では無いという事も、また辛い現実です。

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    2021年09月18日
  • パパ活の社会学~援助交際、愛人契約と何が違う?~

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    一言で言えば、気持ち悪い本だった。
    若い女性が年上の男性と結婚することで、その見返りに金銭的な援助を受けること=「専業主婦」
    なんて思想を持ってる著者だからな。

    古今東西、夫婦を中心に家族があって、不義が罪とされて来たことの意味はどこ言った。
    パートナーに裏切られてる、相方の存在はどこ言った。

    若くて性を売り物にできる女性に対して、若い稼げない男はどこ行くんだ。

    はあ。

    それにしても、男は「どうしようもない」いきもんだよ。
    それが悪いわけではないけども。

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    2021年07月31日
  • パパ活の社会学~援助交際、愛人契約と何が違う?~

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    パパ活女子はハイクラス。
    自律心とコミュニケーション能力のある人材でないと務まらない仕事?だと知った。
    セックスワーカーとはまた違ったことが求められている不思議な世界やな
    パパもハイソな人々だし

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    2021年01月31日
  • セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱(小学館101新書)

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    障害のある人が、性的な身体と心の高まりを、健全に消化し表現できるか…。身体の心地よさっていう観点から考えられるようになった内容でした。

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    2020年10月18日
  • 性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困

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    当事者ではないからか、どうして普通の仕事につかないのかな? 生活保護を受けないのかな? などと思ってしまうが、給料の問題だったり、制度を知らなかったりといった、いろいろな事情があることがわかった。

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    2020年03月26日
  • 未来のセックス年表 2019-2050年

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    ネタバレ

    「テクノロジーの進歩」「人口減少」という確約された未来を前提に、性にまつわる社会問題に取り組む著者の集大成。

    ‐‐年表‐‐
    2019年‐「パパ活女子大生」がキャンパスに溢れかえる
    2020年‐単身の高齢女性が「ジジ活」を始める
        ・40歳の壁の突破
        ・「閉経女子」が過半数を突破
    2021年‐「アダルトコンテンツ難民」の高齢者が街をさまよう
        ・決済難民に陥る高齢者が続出
        ・ヌードローンの魔の手にかかる融資難民が増加
    2024年‐未成年の「フェイクポルノ」がネットで拡散される
    2025年‐セックスレスの夫婦がマジョリティになる
        ・女性向け風俗店の増加
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    2019年10月07日
  • 見えない買春の現場 ~「JKビジネス」のリアル~

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    女性側からの本が多い中での、買う側の男の実情に迫った一冊。
    女性視点でも感じるが、こういう問題は一般的にメディアが作り出している人物像の人たちが行動してるだけでなく、結局は多様な人たちが加担している、興味本意で行動していることがわかる。

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    2019年06月12日