坂爪真吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本は、とりあえず「お前らAV見過ぎ!」ってことを言いたいんじゃないかなと思います。
それはそうなんですけど、そうなってしまう男の事情もあって、その説明の仕方は独特でおもしろいです。
筆者は、第二次性徴から「初体験」までの7,8年くらいの間にエロ産業にドップリ浸かってしまうことが問題で、そうするとエロの「記号」を大量に消費する習慣が身についてしまっているといいます。「記号」ってのは、JKとか人妻とかいうラベルのようなものでしょう。そうすると、人格的な観点ではなく、記号的な観点からしか相手を認識できなくなってしまうということを述べています。
ただ、そうはいっても世の中の夫婦はそこそこ幸せ -
Posted by ブクログ
入門の位置づけとしてオススメ。
タイトルは好みではない(帯の文句も全然好みではない。)のですが、中身は真面目そうだったので読んでみました。
著者ご自身が、本の中で書いているが、この分野に入るキッカケが、
・大学ゼミにて、「ここは一発、センセーショナルな研究をぶちかまして、ゼミに嵐を巻き起こしてやろう!」と思い、性風俗業界の研究をすることに。
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・「性産業の社会化」仮説をテーマにして事業を行ったら面白いのでは?
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・「漠然と「障害者・高齢者向け」の性サービスの構想」
とのことですので、そこを踏まえて読むと良いと思います。
つまり、強烈な個人的な体験が先立っているわけではないです。まず考 -
Posted by ブクログ
障害者への射精介護をする為の非営利組織ホワイトハンズを設立した坂爪真吾氏の著作である。
障害者の性のゴールを「障害者が、毎日の暮らしの中で、最低限度の性の健康を保ち、最低限度の性の権利を理解・行使するために必要な、社会的サービス・支援制度を整備すること」と定義している。
公に語られる事がなかったであろう障害者の性について真っ正面から向き合い、組織を立ち上げることから話はスタートする。前例のない活動に対して、警察や行政と戦いながら関係者の理解を得ながらなんとか市民権を得ようとしている。
この本が面白いのは、ここで話が終わるのではなく、性を取り巻く問題を障害者に限定するのではなく、「性の公共