菅野彰のレビュー一覧
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懐かしい
開始が10年以上前なのに未だに完結してない2作品 (笑) 紙本で持っているので電子で読むのは初めてで 綺麗な画像ににんまり出来ます。こういう一話目を集めた雑誌っていいですよね。読み直しも然り、描い直す人も増えますね。
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購入済み
このまま宇宙まで
長きに渡るこのシリーズ、
真弓の樹海に若干イラッとしつつも
長男と割烹着カップルが出来上がるまでの
あの長さに比べたら、
「なんてことないよ、まゆたん!」
という気持ちになりました。
そして最後にアドニスで大爆笑して
腹筋崩壊で愉しき読後感。
くれぐれも電車の中で読まないでください! -
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マリア
ミステリアスな美人、マリアが何者なのか気になる…。
ミステリアスな美人って言葉にするとどうしても安っぽくなってしまうのが悲しいけど、マリアの神聖な感じに凄く惹きつけられます。 -
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ネタバレ私の大好きな「毎日晴天!」シリーズ。
読み始めた時は、こんなに続いて、登場人物が、私の家族のようになるとは思いませんでした。
(もちろん、年上だったはずのキャラが年下になっている現象は、私の身にも等しく起こってはいます)
今回は「番外編」ということで短編集。
キャラがきちんと立っていると、こういう短編が作れるから、本当にいいですよね!
短編のいいところは、キャラの本編では知らない姿が知れたり、普段メインに立つことがないキャラクターにフォーカスを当てられることだと思うんですよ!
この本もそんな作りになっていて。
一冊の本にするほどではないけれど……という登場人物の日々の悩みだ -
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うわぁ!☆1.5
電子ブックがない時からなんだかはまってしまってこのシリーズ読んでます!
主カップルだけでなく あちこちくっついているのですが、どこもあじがあって全体のドタバタの中のそれぞれの成長ぽくてすごく好きです。
番外編が出てるなんて感動~。
迷わず購入してしまった!
よかったです! -
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摩訶不思議な空気!
菅野 彰さんの名前があったので思わず興味がひかれて!
しかも三冊ならなんとなく空気感くらいわかるかなと思いポチポチっとしてみました。
闇というか歪みというかかわった感覚になるこの摩訶不思議感好きだなぁ~。絵の力も大きいとは思うんだけど…。読んだ後の消化不良感。
癖になりそうです! -
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ボーイズラブ小説ぽっくなかったです。
家族愛、兄弟思いとか、幼馴染み同士がゆっくり育んでいく恋などがとてもまぶしかったです。青春だなと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻では晴生のことを変わった人だなと思った。
色々と解ってくれば その可愛らしさが見えてくる。
実はとてもピュアで 生まれたてのようだ。
虎一の晴生像 そのもの。
優しくされることが 恐いというのは解る。
優しくない人、言い換えれば辛口の評価をする人といる方が 安心できる。
晴生に群がる美に取り憑かれた人たち。 美に魅入られた人たち。
それぞれ表現方法は違っても、皆 晴生を愛している人ばかりだ。
愛し方を間違った人、間違えそうになる人。
自分の欲望より 晴生を生き返らせたいという虎一の念い。
罪を償うのではなく 罪を贖う。
晴生の罪ではない、他の人が犯した罪で 不利益を被っている晴生 -
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絵柄が好みならいける
完結でいいのかな?
1巻が終わったときにここからどうなるのかと気になって待っていた。
過去はまあ、想像(予想)通りかな。
作家さんの絵柄が内容と合っているからいい。
絵画の話はよくわからんけど面白かったな。
マイナスがあるのは人を選ぶ作品にも感じたので。
私は好きですよ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレデビューして五年、今まで一度も編集長と会う機会を持たなかった雑誌「アシモフ」一の売れっ子作家、秀が呼び出しを受けた。
そこで告げられたのは「君たち、今日から担当替えです」の一言。
あっさりとそれを受け入れたように思える大河とは対照的に、闇の中に入ってしまったように見える秀。
という話でした。
今までとは対照的に、目覚めてしまった秀は大河へのラブコールを撒き散らしてるんだけど、鈍くて鈍くて鈍くて!!!!!! しょうがない大河は、それに気づくことができない。
相変わらずの相変わらずのやりとりに、この二人はどんなに成長しないんだ!! ってなったけど、意外と秀が二人の未来を変えてしまうの -
Posted by ブクログ
今回は、大河と秀の大人カップルのお話……
って、読んでる方にはよくわかると思うんですけど、この大人カップル、一番情緒的には子供だと思うので、そんなに大人な関係! というのはまったくなくて。(主に秀)
それでも月日は流れて、真弓と勇太は20歳の成人式を迎えた。
人よりゆっくり大人になっている秀がようやく周りに目を向け始めて、世界が“広がった”から、勇太が成人しても、思いの外、穏やかに受け入れている。
で、問題はですね。
前作からようやく秀が書いている小説がどのような話なのかが明かされつつあるのだけれど。
それはどうも、普通に読んだらとてつもなく救いようのない話のようで、そういう