菅野彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズはこの作品以前の物はほぼリアルタイムで読んでいて、最近になってようやくこれを読みました。
※うろ覚えでいい加減で無責任で不快な感想文になると思いますのでご注意を。
うーん、想像以上に重い話でした。視点や中心は勇太なんですが、結局秀がシリーズで一番変人で未熟でヤバい人だと再確認。勇太もだから最終的に手を出さなかったんじゃないかと。以前の話を結構忘れてるんですが、秀にとってのトラウマ・支えの土台はやっぱり「家族」だと思うんですよね。
ようやくかりそめの親子となって出来た土台を勇太が秀との絆を強固にしたいと恋人関係になっても逆に遠ざかってしまうと言うか…。それを最終的に感じ取って、本来秀 -
Posted by ブクログ
ネタバレ数年振りにシリーズ新作を出すとあっては、往年のファンは買うしかないわけですが。
新規さんを新刊で取り込む為の販売促進も分かります。
古本じゃ出版社、作家さんに還元はありませんから。
あわよくば、持ってる人も買うかもだし。
でも、スターターキットに小冊子付けるとか、無いわ~。
既刊を持ってる人には、全プレタイプの有料サービス等で手に入れる方法考えてくれてもいいと思うんだ。
あまりに、以前から応援してる我々に不誠実だと思うんだよね。
と、出版社さんに意見もできない小市民は、ここで叫んでみたりする。
本は、面白かった。
姉上がいかに恐ろしいかと言うエピ。
真弓の思春期的葛藤。
秀も、ある意味思春 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの話ねー。
最初、読んだ時、全然納得いかなくてさー。
最後に作者さんがもう、この二人は書かないと思うって書いてあるのをみて。
こんなわけのわかんないまま、終わらないでくださいっ!! って本気で思ったんだけど……。
今、読み直してみて思った。つぅか、ようやく分かった。
明信より1つ下でしかなくなって、ようやくわかった。
「好きだ」「一緒に居てほしいっ!!」って願うばかりが恋じゃないんだよね。
うん。わかるよ。
でもさぁー……BLってそれがメインじゃないの? って思ってた部分があるから、きっと私は理解できなかったんだろうなー……って思う部分もある。
だから、このシリーズBLの -
Posted by ブクログ
ネタバレなんか、そんなに久々でもないのに、久々の大人編(苦笑)
この二人には、個人的にものすごく、ものすごく、幸せになってほしいので、ようやく望みを果たせた大河には乾杯と祝福をあげたいよっ!!(爆)
まぁ、それはそれ、これはこれ、なんですが。
今度は、秀がわけわかんなくなっちゃってるよね。
人生ってそんなもんなのかな……。
難しいことはよくわからない……というよりも、まったくわからないのだけれど、そんなものなのかもしれないね。
迷って、戸惑って、同じところぐるぐる回って……
でも、そんな時に側でそれを受け止めてくれる人がいればきっと大丈夫なんだと思うよ。
点数的には70点。
頑