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Posted by ブクログ
「花屋の二階で」を読んで、その続編ということで読みました。
ただの甘いBLとは、たしかに違う。
二人には、幸せになってほしいな。
微妙な終わり方ですが、これはハッピーエンドだと思いたい。
おまえを、待つよ・・・と言った龍ちゃん。
明信は、その言葉の意味が本当には分からなかったみたいだけれど、
でも、頑なさが溶けるのを胸の奥で感じた明信。
「龍ちゃん」「好きだよ」
「・・・・知ってるよ、ばか。」
この二人のやりとりが、とても胸に沁みました。
どちらからともなく手をつないで、まだ約束のない往来を歩いて行ったふたり。
きっと、二人の心は寄り添っているよね。
うーーーーー。
続きが読みたいですが、作者は続きは書かないつもりなのですね。
うん。
それも、いいかな。
Posted by ブクログ
この作品のあとがきと、ラストと、二階→店先、とタイトルを変えた意味を深読みしてしまうととても…鬱展開です…
(好きゆえの語りです!内容がよすぎてw)
(ねたばれ?)(すみません、シリーズラストまで読んでいないので結末について想像してますw)
二階から始まった関係が、ラストでは道路(=外)に出ちゃってるんですよね。これを成長とか進歩ととらえればいいんだけど、結末に別離が待っているなら外に出ることが幸せじゃないこともあると思うのだ。
外から見てる読み手には、お互いにはお互いの中にしかやすらぎは無いんだってことがわかるんだけど、この二人には永遠に理解できないままなんだろうなと思わせるなー。
そして龍ちゃんは明信の言うとおり結婚して、明信のように誰かが幸せになるために自分が幸せな振りをしつづけるんだろうな。帯刀家内の家族とちがって、この二人はどこまでも他人同士で(他人という関係を超えられる恋愛もあると思うけど、これは菅野さんが後書きで言及していたことなのでこの二人は他人という枠内なのだろうなと思う)、好きなのに理解しあうことは無いんだろうな。あーーーーつらい!!(笑)
正直本編だけだったらまだアレなんですが、あとがきを読んであまりのBAD EDしか残ってなさっぷりに何の遠慮もなくヒドイと思ったww
スガノせんせーあんた鬼だよ…わざわざBLで幸せになれない話をせつせつと書きつづらないでほしい!(笑)
大河はもはや、父親ってステージを乗り越えた存在として幸せになることを許されているように描かれているのに、龍ちゃんは「父親になるべき自分」っていう呪縛から抜け出せなくて、明信まで、「龍ちゃんは父親にならなくては」ということにとらえられてしまって、2人には、2人が別々になるって解答しか見いだせない。そういう対比的な描かれ方しているからよけいつらいなぁ。
ながっ!けど好きです。
Posted by ブクログ
この話ねー。
最初、読んだ時、全然納得いかなくてさー。
最後に作者さんがもう、この二人は書かないと思うって書いてあるのをみて。
こんなわけのわかんないまま、終わらないでくださいっ!! って本気で思ったんだけど……。
今、読み直してみて思った。つぅか、ようやく分かった。
明信より1つ下でしかなくなって、ようやくわかった。
「好きだ」「一緒に居てほしいっ!!」って願うばかりが恋じゃないんだよね。
うん。わかるよ。
でもさぁー……BLってそれがメインじゃないの? って思ってた部分があるから、きっと私は理解できなかったんだろうなー……って思う部分もある。
だから、このシリーズBLの枠を超えてる……って思うんだよね。うん。
まぁ、個人的にはこの話の後ろについてる真弓の話の方が理解出来るんだけど……。(苦笑)
勉強は好きだけど、何か研究したりとか、そういうのじゃなくて、ずっとドリルやってたい感じ……っていう、真弓の気持ちが凄く理解出来る。
私もそうだった(苦笑)
でも、幸せなことに、私の趣味は勉強だけじゃなかったから、きっと今の私がいるんだと思うけど。
というわけで、点数的には60点。
BLの枠を超えてて、ちょっと重い(苦笑)
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