加藤俊徳のレビュー一覧
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自己肯定感を上げるためには何が必要かを知りたくて購入。自己肯定感が低い人間は、他人の評価が全てという考えがある。一方、自己肯定感が高い人間は自分の中での評価がメインとしてあり、他人の評価は参考であるという考え方を持っている。
自己肯定感を高めるためには、自分の評価軸を持ち、それにしたがって行動しなければならない。自分の評価軸は自分が感動した作品や仕事を見返して判断する。お金や肩書き、出世はこの評価軸には適さない。
自己肯定感を上げる習慣として①100日カレンダー②逆から考える癖がある。
①は100日カレンダーに、資格勉強時間等のやったことを記録していく。これにより実行している達成感が自信に -
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よく人から「変わっている」と言われてきたため、左利きなのが要因になっているのかを知りたかったし、左利きならではの特徴があれば今後活かしたいと思い本書を読んだ。語りかけるような、話し言葉に近い文章で、非常に読み進めやすい本だった。
左利きは感覚(音、匂い、画像など)で物事を捉えやすいという特徴や、言語の発達が右利きより遅れやすいと言った通説や、想像力や独創的なものを生み出すことが得意な右脳が発達しやすい長所を伸ばすための工夫やトレーニングが紹介されており、利き手関係なく取り入れてみたいと思うものがあった。
ただ、著者の主張はデータと合わせて示されることは少なく、本当にそうなのか?を確認するた -
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作品紹介・あらすじ
子どもでもオトナでも高齢者でも、演奏・歌唱・鑑賞=「音楽する」ことで脳は一生、進化する。早すぎることも、遅すぎることもない!
医師・脳医学者など専門家が証明する「音楽する」ことのススメ
子どもの脳開発、大人の脳の老化防止、老年の認知症予防--脳に関わる全てに「弾く・聴く・歌う」が効果的! 著名な各分野の専門家による解説で、楽器演奏や歌唱、音楽鑑賞といった「音楽」と脳の関係がわかります。教養として、またピアノ教室や器楽・声楽など音楽指導の知識としても有用です。
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例えば見ることは「視覚野」、運動は「運動野」、匂いは「嗅覚野」、味は「味覚野」、記憶は「海馬」とい