川原泉のレビュー一覧
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もう書かなくなってしまったのかな、と思っていたので久しぶりに読めて嬉しかった。
4つの短編?でもちょっと話はリンクしてる。同じ高校の同じ学年の人たちが主人公だからね。
表題作の主人公はヒーリングの力を持っているのだけれど、私はこの漫画に癒された気がした。
みんなそれぞれ事情があり、みんなそれぞれ良...続きを読むPosted by ブクログ -
らじママがお子ちゃまの頃から愛している漫画家:川原泉さんの傑作集です。
らじママは山梨に行ってワインを飲むたびに今回表題にもなっている川原さんの『美貌の果実』を思い出すそうです。
面白くてためになるとっても素晴らしいまんがだよ!
この本に収録されている第一次産業シリーズ3部作はどれも素晴らしいのだ♪Posted by ブクログ -
とんでる高校生が満載。漫画を読みたいかどうかのポイントは、いかにドロドロしていないか、だと思う。その点、川原泉にハズレなしである。Posted by ブクログ
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人違いから、霊視能力から、貧乏から、無愛想からゆるやか〜に始まる一風かわったほんのり恋模様
進学校・彰英高校のちょっとかわった恋模様
その理屈には無理がある
佐倉さんを男子だと思った生徒会長は?
その科白には嘘がある
霊と同居の水音さんは隣人・化学教師と食卓を囲む?
グレシャムには罠がある
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恋にもいろんなカタチがあるカーラ教授流の「ちょっぴり変わった」4つの恋のお話が待望の単行本化!ほのかな恋を育てる主人公たちに、カーラ教授の絶妙なツッコミが痛快!
レナード現象には理由がある
ドングリにもほどがある
あの子の背中に羽がある
真面目な人には裏があるPosted by ブクログ -
水滴と水滴がぶつかって分裂する際、周囲の空気がマイナス・イオン化することを「レナード現象」といいます。
舞台を同じくした高校生男女による群像劇・・・というかオムニバスというか・・・。どっちともとれる短編集というか。
「ワシの体力と集中力じゃ、中・長編は厳しくてのぅ・・・ゴホゴホ。」という、わざと...続きを読むPosted by ブクログ -
表題を含めた短編集です。全部読めばゲートボールとフィギュアスケートにちょっと詳しくなれます。
何故、川原漫画のキャラ達はこうも脱力というか達観した風に見えるのか。
単に「シニカルな表現」というだけではない部分を見せた、表題の短編も素敵、且つ納得がいきました。
高校球児のみならず、皆、「自分...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンタジー+SF+世界史。
余り言うとネタバレになりますのでアレなんですが。
アルフォンソ君という、歴史上それ程重要でない人物がしばらく忘れられなくなります。
コミックスでは完結しておらず、文庫版の加筆で一応話にケリをつけてあります。購入の際はご注意を。
それでも続きが・・・続きが読みたい。...続きを読むPosted by ブクログ -
2011/8/1
漫画だけど。
おもしろいんだよね。
登場人物ののほほんぶりに幸せになります。
「佐倉さんは哀しくヘコんでしまった・・・」
「が しかし」
「もともと暗い感情が持続しない人なので」
「すぐに元の明るい生活に戻った」
とか
「水音さんは驚愕しパニックに陥った」
「しかし」
「水音さんと...続きを読むPosted by ブクログ -
待ってました彰英高校シリーズ!
変わらない「もぎゅもぎゅ」に安心します。
漫画内に出てくる理系分野の説明が文系の私でも分かりやすく思えるなんて教授って本当に博識な人だ。Posted by ブクログ