川原泉のレビュー一覧

  • 中国の壺

    Posted by ブクログ

    ------------------------------------------------------------
    飛竜
    このまま壺に縛られて
    天壌無窮の運命に甘んじるか?
    ------------------------------------------------------------
    この決断にウルウル。
    あと、川原さんの描く黒髪の男は美形だと思います。


    ほかにIntolerance あるいは暮林助教授のパラドックスも収載されてる。
    「…もう桃なんか」
    「桃なんか食べない」
    …しかし私達はそっれをしこたま食った…
    が印象的だった。

    0
    2009年10月04日
  • 笑う大天使 1巻

    Posted by ブクログ

    やっぱりどうしても読みたくなって、買ってしまいました。
    やっぱりこの3人は最高です!!
    私はなぜか、この3人が薬品(確か国防色色と泥沼色)を混ぜるときに「まぜるだ」と言ってる箇所がツボです。
    映画化もされてるんですね〜。
    見てみたい気もするけど、この原作の良さがちゃんと出ているのかな……?

    0
    2012年09月26日
  • 甲子園の空に笑え! 川原泉傑作集

    Posted by ブクログ

    男が読んでも面白い少女漫画のひとつとして時折川原作品が挙げられているのを見かけます。
    わかります。良い意味で女の子が少女漫画っぽくないです。
    肩の力を抜いて理屈をこねまくった作品群。どの作品も、何度も読み返したくなります。

    0
    2012年01月06日
  • バビロンまで何マイル?

    Posted by ブクログ

    話自体はかなり中途半端な所で終わるのだけれど面白い。欲を言えばもっとキリのいい所まで続けて欲しかった。ゆるい感じがクセになる。

    0
    2009年10月04日
  • バビロンまで何マイル?

    Posted by ブクログ

    単行本で未完だったものが文庫でやっと完結。
    ニキとユーリのコンビ大好き。
    ルクレツィアの表情が美しすぎる。

    0
    2009年10月04日
  • 笑う大天使 1巻

    Posted by ブクログ

    ひょんな事から怪力を得たお嬢様学校の猫かぶり三人娘が、誘拐事件にのらりくらりと立ち向かう活劇少女漫画。

    川原作品の特徴である
    脳天気、朴訥、博識、哲学的、善人、五七五、ブラコン、もぎゅもぎゅ
    がオールインワン

    1
    2012年07月05日
  • 甲子園の空に笑え! 川原泉傑作集

    Posted by ブクログ

    か−ら教授の作品はどれも素晴らしい。笑い転げながらも哲学の深淵に誘ってくれるのだが、この作品もまた、スポーツとは何ぞや!というテーマを、穏やかにぼ〜っと突きつけてくれる。コレを読んでスポーツが何故楽しいのか。いや、スポーツは楽しくなくてはならんのだ。ということに気付かされた。勝つことを目的としないとき、スポーツをするそれ自体が目的であるとき、何という豊かな心の充足をもたらすのだろう。幸せに生きるというのは、求めたり与えられたりするものではなく、自らの心の在り方によってもたらされるものなのだろうな〜。…などと緩んだ口元にヘラヘラ笑いを浮かべながら考えるのである。

    0
    2011年07月21日
  • 美貌の果実 川原泉傑作集

    Posted by ブクログ

    川原泉というひとは……なんだってこう、余人には真似のできない変てこなお話を描くのだろう(笑)
    展開が読めない。果たして何を訴えたいのかも、実はそんなに読み取れなかったりする。いや、いつだって何かしら伝わってくるものはあるのだけど、何とものらくらと描かれているので、読み手としてものらくらと受け止めてしまう。なんてことだ、川原マジック。
    でも、好きなんですよね。

    この本でも期待にもれず、登場人物はみんなおかしな人たちでありました。ワケがわからないまま川原節に巻き込まれ、気がついたらニヤニヤ笑ったり、じんわり泣いたりしておりました。
    なんとも不思議な漫画家さんです、川原泉という方は。この、全体的に

    1
    2009年10月04日
  • 中国の壺

    Posted by ブクログ

    読んだら泣くって「三浦しをん」が書いてた気がする。

    気のせいなのかな?

    よく覚えていないんだけど、面白かった。

    川原泉の描く主人公のぽんやり具合が好みなのは全作品を通してそうなんだけどさ。
    うーん。なんて言うんだろうなぁ。



    あんまし言葉を使うべきじゃないのかな。
    感覚的に。
    いつも、感覚的だけどさ。

    うん。


    なんて言えばいいかな?

    0
    2009年10月04日
  • 中国の壺

    Posted by ブクログ

    川原さんのマンガはどれもこれもオススメなのです!!
    笑えるのに切ないの。
    中国の壷の後ろに付いている『殿様は空のお城に住んでいる』も必読!!

    0
    2009年10月07日
  • 美貌の果実 川原泉傑作集

    Posted by ブクログ

    名作ぞろいの文庫版。知的でユーモラスな語り口、温かくも鋭く描写されるそれぞれの人生。そして、ほんわかな恋。この時期の川原泉を読まずして、何を読む!(勢い余った…)

    0
    2009年10月04日
  • レナード現象には理由(わけ)がある

    Posted by ブクログ

    寡作の天才漫画家、川原泉の最新刊。絵柄は変わったけど、話のテイストは相変わらずの川原節。でも、ロリータもBLも内包しちゃっている所は凄いなぁ。

    0
    2009年10月04日
  • バビロンまで何マイル?

    Posted by ブクログ

    川原さん大好きです〜。
    今更ながらハマりました。
    今まで見た中で一番かっこいいチェザレ・ボルジアでした。

    0
    2009年10月04日
  • レナード現象には理由(わけ)がある

    Posted by ブクログ

    久々に漫画でました!!
    川原泉の世界が満載です☆★
    哲学です。世界観が素敵。

    昔に比べ、絵の線がシャープだけど、やっぱり川原泉だ!そう感じる作品。

    0
    2009年10月04日
  • 空の食欲魔人 川原泉傑作集

    Posted by ブクログ

    食欲魔人のパイロット、甘党の自衛官、あと童顔の海上保安官とか変な(でもいとおしい)人達が出てくる短編集。
    食に執着する人って好きです。
    最後に収録されている「月夜のドレス」もじんわりと良い話。

    0
    2009年10月07日
  • メイプル戦記 1巻

    Posted by ブクログ

    野球漫画。甲子園の空に笑えの続編。女の子だけのプロ野球チーム「メイプルス」のお話。野球には一切興味なくったって楽しめるあたり、スゴイ。

    0
    2009年10月04日
  • バビロンまで何マイル?

    Posted by ブクログ

    このマンガ家さんも母の影響ですが大好き。
    どこか哲学的なお話しをよく書かれます。

    イタリアにタイムスリップしてしまうお話し。
    足跡の作り方が衝撃的でした(笑)

    0
    2009年10月04日
  • 笑う大天使 2巻

    Posted by ブクログ

    2.3巻一緒に借りたのですが、2巻に感想まとめて書いちゃいます。川原さんのお話って、打算的じゃないというか、決して綿密に考えられているような印象は受けないのだけど、最終的にはあぁ!やられた、と思うところがある。2巻と3巻なら2巻のノリのほうが好き。3巻は番外編という感じなのかな・・・?ぬいぐるみの話好き。普通ならありえない話を普通に描いちゃうのも川原さんの魅力。川原さんの話は恋愛の話が交じらないくらいがちょうどよいので、関係としては史緒とお兄ちゃんの話がちょうど良いです。
    ちなみに、2巻の「森には心理が落ちている」という読みきりも好きでした。

    0
    2009年10月04日
  • 中国の壺

    Posted by ブクログ

    一緒に収録されている、「殿様は空のお城に住んでいる」がお気に入り。ぽんぽこ山の巨大マツタケをめぐる陰謀!!

    0
    2009年10月04日
  • 笑う大天使 2巻

    Posted by ブクログ

    独特のシュールな雰囲気のあるミステリ少女漫画(?)
    やや説明過多かな。文字が多い。
    人によるかもしれませんが、面白かったです。

    0
    2009年10月04日